三春町の町内にある福聚寺の桜は、いまが満開見頃でした。ここは桜の写真集に必ず紹介され、全国からカメラマンが撮影に訪れますが、光線は朝が最適で、訪ねた午後は逆光線になるので、撮影者は少なかったです。
朝に、喜多方市にある道の駅喜多の郷を出て、昼間の滝桜は車で渋滞するので、三春町手前にある、雪村庵の桜、内出の桜、山王桜、天神夫婦桜を訪ねましたが、いづれも訪れる人が少なく、満開の桜を堪能出来ました。
会津若松鶴ヶ城の桜は、まだ３分咲きです。日曜日でさすがに大勢の花見客、車の駐車にも一苦労でした。他の会津地方の桜はまだ早いので、いまは城が眼前の石垣の上で、コンビニ弁当と缶ビールで一人花見中です。
白河市妙関寺の乙姫桜は、天然記念物で樹齢400年の桜です。その後、地元の福島民報新聞桜だよりに載っていた鏡石町、須賀川市、長沼町の各所を巡って、会津若松鶴ヶ城の夜桜に行きましたが、まだ３分咲きでした。
桜旅に出てから初めて青空になりました。三春の滝桜は、まだ３分咲き、土曜日は大渋滞なので、いまは福島県南部が満開なので、白河市小峰城跡を訪ねました。城閣と青空に映えて、おとめ桜が満開でした。
福島県内の桜が遅れているので、宮城県の桜を訪ねました。仙台市の南、白石城、船岡城址公園と白石川堤の桜で、晴れていれば、背後に蔵王連峰が見えるのですが、曇天の厚い雲に覆われてまったく見えませんでした。
昼前からは風雨が強く、霞ヶ城公園から地元の人しか知らない満開の大玉村馬場桜、相応寺の桜、本宮町日輪寺の桜を雨の中に訪ねました。その後に岳温泉の源泉かけ流しの共同浴場「岳の湯」（￥300）に入りました。
いまは、福島県二本松市の霞ヶ城公園で、桜は８分咲きですが、朝からの雨が強い本降りになり、撮影出来ません。他の有名な福島県内の桜は、まだつぼみで、今春は開花が遅れています。何処を訪ねるか、弱りました(掲載のデジ写真は、快晴の22日に再訪して撮影)。
信州上田城からは、軽井沢経由で、群馬県妙義神社を訪ねました。桜は満開を過ぎていましたが、さらに車で10分ほど奥の妙義山を背景にした「さくらの里」は、まだ３分咲きでした。いまは高崎市でこれから夕食です。