<2011年12月31日 - 4>
トドラ渓谷を出たバスは

この日の宿泊地であり、サハラ砂漠ツアーへの起点となる町、
エルフードへ向かいます

周りは、だんだん平坦になってきたような印象です。
話はちょっと逸れますが・・・
砂漠をずーっとバスで移動していると

意外にも、けっこう目に付くんです。ゴミが・・・
まさか、ゴミ捨て場ってことはないでしょうけど。
なんだろう?
砂漠を吹き抜ける風で街から運ばれてくるんでしょうかね~?
それに、あまりにも広大な礫砂漠だから、拾い集めるのも難しいだろうし・・・。
おっと。本題に戻りましょう
途中、私達は

月面へ着陸
ん?
違うだろ、って?

ハイ。この凸凹は『カッターラ』という旧・地下水路。
今は観光スポットになっているんですね
※モロッコではほとんど英語を見かけなかったので
こんな砂漠エリアで英語の看板を見てビックリしちゃいました。

地元の方が、こうしてテントを張った中にいて
私たち観光客の案内をしてくれます。

水路は一応、現役とまではいかないまでも
今でもお水をこんな風に汲み上げることが出来るみたいです。
な~んと、この水路。
はるかアトラス山脈から引かれているんだそうな

そして、こうしてポコポコといっぱい掘ってあるのは
全てが井戸として使われている訳ではなく、
空気穴をたくさん開けることによって、
遠くから流れて来るお水の、鮮度を保つため。
また、ただ穴を掘るだけではなく、土を盛り上げてあるのは
砂漠の砂嵐から守るため。
・・・って言ってたと思うけど・・・合ってます???
こうした知恵によって、こんなにカラッカラの砂漠エリアでも
お水を得る事ができていたんですね~
さて、出発。

途中、微笑ましい母と子の姿を見かけたり。
おや、こちらのお母さん。
全身を黒いベールで覆っていますね~。
そういえば、このエリアには
サウジアラビアからの移民の町があるのだそうで。
モロッコの女性は、やはりイスラム教の国なので
皆さん、長いスカーフで頭を覆っていますが、
そのスカーフは色や柄のあるものが多い印象でした。

でも、その町だけでは、サウジアラビア流に
全身を黒く、長いベールで覆っている女性が多いんですって。
おっと。話がまた逸れちゃいました

夕陽に景色がオレンジ色に照らし出される頃

なんとか日が沈んでしまう前に、ホテルに到着。

このホテルのお部屋、可愛かった~

しかも広々~。
7~8人集まってオシャベリしても余裕なんじゃないかな
(笑)
でも、そんな事してるヒマは全く無く。
荷物を部屋に置いたらスグ、道を挟んでホテルの向かい側の建物へ
あ・・・その建物の外観写真が無い・・・
そこで目にしたのは

写真が暗いんですけど
そして埃を被ってますけど、分かります~?
※見やすいようにと、一部分にお水をかけてくれました。

こちらは、もっと加工されたもの。
でも、コチラもまだ作業中のようで、埃を被ってますね~。

実はココ、化石を加工する工場。 閉店前に間に合いました。
大きな石を切断する機械などもあり、
加工されつつある状態が上の写真、というワケです。
↓完成すると

こ~んなにピッカピカ
化石だらけのテーブルはいかが~?
大き過ぎます?

じゃぁ、他にも小さいテーブルやら置物やらが
いっぱいありますよ~
それも大き過ぎます?

じゃぁ、お手軽なミニサイズの化石も、
白い服のオジさんの辺りに、いろいろありますからね~
なんと、このエルフードでは化石が発掘されるのですって
えぇ~っ
こんな砂漠のど真ん中が、昔は海底だったなんて
そんな驚きも楽しみつつ、ホテルへ戻ると

外はもうすっかり真っ暗。

こうして2011年、大晦日の夜は更けて・・・
いえいえ。
まだ終わりません
これからがまた、大忙しだったのです。
その話は、また次回~
<おまけ>
本日、2012年2月6日。
我が家に、今日・・・

モロッコから葉書が届きました。
なかなか味のあるシワが入ってますぅ~
まぁ、自分で自宅宛に送ったものなんですけど
この10数年、旅先から自宅に葉書なんて書かなくなってたんですけど
今回はなんとな~く気が向きまして。

この日付を見ると、私、1月4日に書いてるんですね~
そうだ。モロッコでの最後の朝、慌てて書いたのでした。
※お見苦しい、汚い字でスミマセン・・・(笑)
葉書を書いてから1ヶ月と2日で到着した葉書。
一応 AIR MAIL として出したんだけど、何故にこんなに時間が・・・?
ハッキリした理由は分かりませんが。
間違って船便になったのかな?
でも、それだったら逆に、かなり早い到着のような気もするし
そういえば、切手をホテルで買おうとしたら売り切ればかりで
でも駆け足ツアーでは郵便局に行く時間なんて全く無かったので
最後の空港で現地ガイドさんに図々しくも
切手代を託し、投函していただくようお願いしてきたのですが・・・。
このガイドさん、すぐ翌日からまた別のツアーのアテンドだとかで
ものすごく忙しそうだったから、投函が遅くなったのかしら~ん
こんな風に、忘れた頃に到着した葉書に、今日は楽しませてもらいました
トドラ渓谷を出たバスは

この日の宿泊地であり、サハラ砂漠ツアーへの起点となる町、
エルフードへ向かいます


周りは、だんだん平坦になってきたような印象です。
話はちょっと逸れますが・・・
砂漠をずーっとバスで移動していると

意外にも、けっこう目に付くんです。ゴミが・・・

まさか、ゴミ捨て場ってことはないでしょうけど。
なんだろう?
砂漠を吹き抜ける風で街から運ばれてくるんでしょうかね~?
それに、あまりにも広大な礫砂漠だから、拾い集めるのも難しいだろうし・・・。
おっと。本題に戻りましょう

途中、私達は

月面へ着陸

ん?
違うだろ、って?

ハイ。この凸凹は『カッターラ』という旧・地下水路。
今は観光スポットになっているんですね

※モロッコではほとんど英語を見かけなかったので
こんな砂漠エリアで英語の看板を見てビックリしちゃいました。

地元の方が、こうしてテントを張った中にいて
私たち観光客の案内をしてくれます。

水路は一応、現役とまではいかないまでも
今でもお水をこんな風に汲み上げることが出来るみたいです。
な~んと、この水路。
はるかアトラス山脈から引かれているんだそうな


そして、こうしてポコポコといっぱい掘ってあるのは
全てが井戸として使われている訳ではなく、
空気穴をたくさん開けることによって、
遠くから流れて来るお水の、鮮度を保つため。
また、ただ穴を掘るだけではなく、土を盛り上げてあるのは
砂漠の砂嵐から守るため。
・・・って言ってたと思うけど・・・合ってます???
こうした知恵によって、こんなにカラッカラの砂漠エリアでも
お水を得る事ができていたんですね~

さて、出発。

途中、微笑ましい母と子の姿を見かけたり。
おや、こちらのお母さん。
全身を黒いベールで覆っていますね~。
そういえば、このエリアには
サウジアラビアからの移民の町があるのだそうで。
モロッコの女性は、やはりイスラム教の国なので
皆さん、長いスカーフで頭を覆っていますが、
そのスカーフは色や柄のあるものが多い印象でした。

でも、その町だけでは、サウジアラビア流に
全身を黒く、長いベールで覆っている女性が多いんですって。
おっと。話がまた逸れちゃいました


夕陽に景色がオレンジ色に照らし出される頃

なんとか日が沈んでしまう前に、ホテルに到着。

このホテルのお部屋、可愛かった~


しかも広々~。
7~8人集まってオシャベリしても余裕なんじゃないかな

でも、そんな事してるヒマは全く無く。
荷物を部屋に置いたらスグ、道を挟んでホテルの向かい側の建物へ

あ・・・その建物の外観写真が無い・・・

そこで目にしたのは

写真が暗いんですけど

そして埃を被ってますけど、分かります~?
※見やすいようにと、一部分にお水をかけてくれました。

こちらは、もっと加工されたもの。
でも、コチラもまだ作業中のようで、埃を被ってますね~。

実はココ、化石を加工する工場。 閉店前に間に合いました。
大きな石を切断する機械などもあり、
加工されつつある状態が上の写真、というワケです。
↓完成すると

こ~んなにピッカピカ

化石だらけのテーブルはいかが~?
大き過ぎます?

じゃぁ、他にも小さいテーブルやら置物やらが
いっぱいありますよ~

それも大き過ぎます?

じゃぁ、お手軽なミニサイズの化石も、
白い服のオジさんの辺りに、いろいろありますからね~

なんと、このエルフードでは化石が発掘されるのですって

えぇ~っ


そんな驚きも楽しみつつ、ホテルへ戻ると

外はもうすっかり真っ暗。

こうして2011年、大晦日の夜は更けて・・・

いえいえ。
まだ終わりません

これからがまた、大忙しだったのです。
その話は、また次回~

<おまけ>
本日、2012年2月6日。
我が家に、今日・・・

モロッコから葉書が届きました。
なかなか味のあるシワが入ってますぅ~

まぁ、自分で自宅宛に送ったものなんですけど

この10数年、旅先から自宅に葉書なんて書かなくなってたんですけど
今回はなんとな~く気が向きまして。

この日付を見ると、私、1月4日に書いてるんですね~

そうだ。モロッコでの最後の朝、慌てて書いたのでした。
※お見苦しい、汚い字でスミマセン・・・(笑)
葉書を書いてから1ヶ月と2日で到着した葉書。
一応 AIR MAIL として出したんだけど、何故にこんなに時間が・・・?
ハッキリした理由は分かりませんが。
間違って船便になったのかな?
でも、それだったら逆に、かなり早い到着のような気もするし

そういえば、切手をホテルで買おうとしたら売り切ればかりで

でも駆け足ツアーでは郵便局に行く時間なんて全く無かったので

最後の空港で現地ガイドさんに図々しくも
切手代を託し、投函していただくようお願いしてきたのですが・・・。
このガイドさん、すぐ翌日からまた別のツアーのアテンドだとかで
ものすごく忙しそうだったから、投函が遅くなったのかしら~ん

こんな風に、忘れた頃に到着した葉書に、今日は楽しませてもらいました


※もし、モロッコで葉書を出そうと思っている方があれば、
そこそこレベルのホテルの売店でさえ「切手は売り切れ、また明日ね」
な~んて言われちゃう事もよくあるみたいなので
切手は買える時に早めに買っておくことをオススメしま~す♪(笑)
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