Yさんの閑日好日雑記

徒然に、気まぐれに何かが見つかれば

YOKOHAMA  LINE

2014年11月25日 | 日記
先日、半蔵門で写真協会の作業の合間に一服していると、友人のTS氏が
横浜線の車両のサイドに『YOKOHAMA  LINE』と云う文字と葉っぱの
ようなデザインが施されている。
葉っぱのようなデザインは、何を意味しているかと聞かれて困った。

私も鉄道ファンであるが、好きな「ハマ線」についてそこまでは調べていない。
ただ私もあのデザインは以前から何だろうと気にはしていた。
横浜線は今年の2月、1988年から使用して来た205系電車を26年振りに
E233系800番台電車へ運用を切り替えた。
この時に『YOKOHAMA  LINE』と葉っぱのデザイン、そして以前紹介した
先頭車のサイドの駅スタンプのようなマークを入れた。

『YOKOHAMA  LINE』は、根岸線に乗入れているので誤乗防止を兼ねて
いることは分かる。
ところが『葉っぱのようなデザイン』は良く分からない。
鉄道ファンとしては、聞かれたら知りませんとほっとけない性分である。
調べて見ようといろいろ検索したが、中々答えが見つからない。

やっと見つけた。女性鉄道ジャーナリストの渡部史絵氏のブログに書いてあった。
《車体には、「横浜線」のロゴとして、車体前面、側面の「YOKOHAMA  LINE」
のオリジナルロゴや「横浜市の木」であるケヤキの葉をモチーフにしたデザインが
施され》とあった。やっぱり葉っぱは間違えではなかった。

2両のシロクニ

2014年11月24日 | 日記
鉄道模型クラブ・機動楽会の続き。
写真は、OJゲージのC62形23号機と30号機の蒸気機関車である。
2両のC62は、スクラッチビルドなく完成品を買い求めたものらしい。
仕上げが良く似ている。どちらも東海道線を走っていた仕様であろう。

私は子供時代から蒸気機関車には、それほど強い関心がなかったと前に書いた
ような気がする。
ただ蒸気機関車の生き物のような扱い方で走らせるシステムは、成人になって
からは嫌いではない。その中で写真のC62形は、好きな機関車で国鉄最後の
旅客用蒸気機関車である。『シロクニ』とはC62のニックネームである。
余談だがこのC62形17号機は、1954年12月に東海道線木曽川橋梁にて
129Km/hの狭軌線路での蒸気機関車世界最高速度を達成している。

調べてみると手前のC62・23号機は、東海道・山陽から平機関区所属になり、
平機関区所属のC62形12両の内一番調子が良く、特急「ゆうづる」牽引に
最も多く充てられたとある。

C62・30号機は、特急「つばめ」、「はと」の牽引に充てられ、特に1953年
2月28日『お召し列車先導列車用特別整備車』として上り「はと」の牽引に充て
られた(この時のお召し本務機はC59 185号機)とある。
『お召し列車先導列車用特別整備車』とは、お召し列車牽引の本務機が万一途中で
トラブルが起きた場合に、先に走っている『特別整備車』が牽引を交代する。

どうでも良いことだが、鉄道模型の話からいろいろ調べて見ると面白い情報が
得られるものである。

鉄道模型クラブ・機動楽会見学

2014年11月23日 | 日記
11月22日
昨年も見学させていただいた、武蔵小山駅近くの小山台会館で行っている
OJゲージの鉄道模型クラブ「機動楽会」の運転会にお邪魔する。
今年で49年目だそうで、1965年から集まっている鉄道模型クラブである。

昨年も同じことを説明したが、鉄道模型のOゲージについて話をしておこう。
本来は、今回もこの集まりを紹介していただいた名工のS先輩方がやっている
Oゲージが鉄道模型の世界の標準ゲージである。
どちらも縮尺は、実車に対して1/45である。ではどこが違うのかと云えば
線路幅である。Oゲージは32mm、OJゲージは24mmである。
分かり易く云えば、Oゲージは新幹線の線路幅、OJゲージは新幹線以外のJR線
の線路幅である。Oゲージのジャパンスタンダードの『J』である。

運転会に話を戻そう。昨年は東海道線全線電化前の「特急はと号」が走っていた。
この話は、昨年の11月12日に『懐かしい客車編成』で書いている。
今年は、東海道線全線電化後に登場した「特急つばめ号」がEF58電気機関車に
牽かれて快走していた。この「特急つばめ号」は鉄道ファンの間では、『青大将』と
呼ばれ電車特急のこだま号が走るまでは、人気とともに日本の看板列車であった。

持ち主の方にお話しを聞いて見ると、青大将(緑色)のEF58形電気機関車を
注文したところ、委託販売で青大将の客車が置いてあり、ついでに買いませんか
と云われ買い求めたらしい。どちらもクマタ貿易製で中々良く出来ている。

私がお邪魔した時に、この「特急つばめ号」が走っていて、後は古典型の客車
編成が一緒に約2時間近く走っていたが、残りの車両は機関車類の単機が多く
机の上に並べて、鉄道模型の製作談議に話の花を咲かせていたようだ。
会の集まりでは、この点がまた楽しいのであろうと思う。

山の注意喚起

2014年11月22日 | 日記
確か陣馬山の明王峠から山頂に行く尾根にあった注意喚起の掲示板。
私は、見逃していたのだが友人のKM氏がブログ用にこれ撮っておいたら
と撮影喚起をしてくれた。有り難い事である。

低い山、高い山を問わず、山ではゴミを捨ててはいけないのは当然である。
しかし、山道を歩いていると流石にポリ袋の様なものは眼にしないが、
お菓子の空袋やティッシュペーパーなどが落ちている。
ワザとではなく、たまたま落ちてしまったのだろうと良い方へ考える。

話しは少し変わるが、先日BS・NHKの日本百名山の羊蹄山編を見ていたら、
羊蹄山の山小屋のトイレ利用に驚いた。
トイレの処理方式が土壌処理方式に変わったため、使用したトイレット
ペーパーは持ち帰えるのである。

男性もそうだが、特に女性など男性より頻度高くペーパーを使用するので
大変だなと思いながら見ていた。
さらに持ち帰える小物類の説明もしていた。
まず使用したペーパーを外から見えないポリ袋のようなものに入れ、さらに
それらを密閉パックに入れれば臭いなどがもれないとのことだ。

山でのゴミの持ち帰えりは当たり前であるが、トイレットペーパーも持ち
帰える山には登りたくないなあという感想を持ちながら番組を見ていた。

本日もJCIIへ

2014年11月21日 | 日記
11月20日
午前中は洗濯などして、午後写真協会へ向かう。
まだまだ続く2015年公募展の応募チラシの封筒詰めである。

半蔵門駅を外へ出ると雨が降り出した。
天気予報は、チェックして来て多少の雨は降ることは予定内であった。
ところが、写真協会の会議室で作業をしている間も止む気配なく本降りになる。
協会のPCで東京都水道局のアメッシュを見ると、夜までは降り続きそうな
気配である。

洗濯物は仕方ない、濡らしておこう。そんなことを話題に今日は5人で作業を
黙々と進める。
夕方、雨は降り止まず喉を潤して帰る頃は上がっているかなと、居酒屋へ。
ところが外へ出てもまだ降っている。
昨日も選んだ半蔵門から三軒茶屋、三茶から好きな世田谷線で下高井戸廻りの
京王線で帰宅。最寄り駅を降りたら雨は上がっていた。