葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

カートリッジ

2009-10-08 06:29:20 | Weblog
結構前にカートリッジ(針)が4つになりました☆
しかしBLOGでの紹介が出来なくて・・・ >____<
レビューです♪


カートリッジの特性を聞き比べました♪
盤ゎ
ERIC DOLPHY/MAL WALDRON「THE QUEST」(PRESTIGE)
US盤紺ラベVAN GELDER刻印
1曲目「STATUS SEEKING」
スタビライザを使って、各適正針圧で試聴しました。
audio technica AT30E(MC型)(写真1番左)
適正針圧1.25g
長岡氏が絶賛したカートリッジらしいですが、素朴と言うか大人しい音の印象で、素直な音でしたね。
なんか大袈裟感も無く、ソフトでこれと言った個性も無い様な感じでした。
MC型定番のDENON 103と聞き比べてみたいですね。
SUMIKO PEARL(写真1番右)
適正針圧 2g
周波数特性:12Hz~30kHz
近年unionが押してるSUMIKOの低価格帯最上機種。
葛葉の定番でこの音に慣れちゃいました。
優しいハイと太い中低音でアナログな音です。
ややベースが引っ込んだ録音なんでぼやけ気味ですけど、リードで改善される可能性大です。
ドラムはあまり前に来てくれなかったです。
SHURE ME97HE(写真右から2番目)
適正針圧1g
針先の消耗もあるのかもしれないですが、なんだか固い印象もあり、JAZZな音と言うよりROCKな音ですかね。
重々しい訳では無くきらびやかな訳でも無い印象でちょっと物足りなさがある様な感じです。
中域の押し出しが強いのか、DOLPHYのアルトが固過ぎるかなと。
SHUREになってから導入溝のサー音がやや目立つ印象もあり。
ただし試聴した盤のプレスの問題で、他の盤ではそんなに目立たない感じです。
SHURE V15type3 + スイス製互換針 + WE(写真左から2番目)
適正針圧1g
新しい互換針とリードでの再生なんで、SUPER TRACK PLUSとは違うと思いますが…。
ある程度エイジングが済んで音が落ち着いた状態での試聴。
所謂キレのあるスピード感とびっくりする位のヌケ。
解像度が高く埋もれ気味のベースも聞き取りやすくなり、ドラムも出てきました。
とにかくライドとハットが気持ち良く、DOLPHYとEARVINの管の音が響きます。
純正の音じゃないにしても、JAZZの音でした。
CDぽい音の印象もありましたけど、アナログで最高の音でした。
やっぱり良いカートリッジでした。
他のカートリッジも試したいですね~。
でもPEARLとV15type3の良い所の組み合わせがあれば良いですなぁ。
近々PEARLのリードをWEに変えてみようかなぁ。



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