葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

CAMEO

2018-06-13 14:47:56 | Weblog
CAMEO/FEEL ME

1980年作。
70年代に多かった大人数でのファンクバンドの1つCAMEOの6枚目のアルバム。
前作でメンバーを亡って、新たにメンバーを増やし10人編成となった1作目。
デジタルなエレクトロファンクに移行する前の人力ファンク。
所謂ゴキゲンなサウンドが炸裂してて気持ち良いんですね。
ゴキゲンの意味合いゎ分からないですけどw
CAMEOゎニューヨークのファンクバンドなんで、少しアーバンとゎ違うけど都会感のあるシャレオツな曲調が強いかなぁと。
アルバムの音作りゎベースよりもバスドラが強い。
side Aのイケイケなディスコファンクで押し押しで特にこれと言って書き出す様な印象もない3曲を続けて聞かされる訳だけど、side Bの頭にアルバムタイトル曲のスウィートなバラードFEEL MEが中々良かったり。
こーゆー曲を聴かせられないとファンクバンドとしてゎちょっとね〜となってしまう。
んで続くIS THIS THE WAYと良い曲が続いて、この2曲が中々良い訳です。
まぁここだけかなぁと思ってると、また最後にBETTER DAYSと言うバラードなのにヘヴィなベースと安っぽいハーモナイザーのギターかなんかが耳につく曲でしめます。
全然しまらない気持ちでside BのFEEL ME〜IS THIS THE WAYを聞いてしめましたw
なんかパッとしないアルバムかなぁと。

CAMEO/KNIGHTS OF THE SOUND TABLE

1981年作。
通算7作目のアルバム。
ジャケが前作や77年のセカンドみたくごちゃついてて似てる感がある;
前作よりもゴキゲンサウンド度合いが強いタイトルトラックからスタート。
前作よりも良いんじゃないかと期待をさせる。
でも前作よりもメロディを大切にした作風にも感じる。
side Aの方で既にメロディがしっかりしていて聞いてて気持ち良い感じがビシビシ表れてる。
前作の退屈な感じゎだいぶ減った。
side BのTHE SOUND TABLEとかシャレオツなファンクで、なんかブルーノート辺りのファンクジャズみたいな曲調。
ミゼル兄弟の作風みたいな感じですね。
聞かせ系ゎ定評があるみたいで、CAMEOのカラーとしてゎメロディがしっかりしてる曲の方が個人的に好きですねぇ。
聞いてて気持ち良いバックの演奏も。

大所帯ファンクバンドとしてはこの作品で最後となり、次回作より大幅なリストラ?が行われ、CAMEOのサウンドが大変化します。

CAMEO/ALLIGATOR WOMAN

1982年作。
通算8作目のアルバム。
デビュー当初から大所帯ファンクバンドとして活動してきたCAMEOが、この作品から大幅にメンバーを減らし、5人編成となって音的にも変化した問題作。
サウンドもシンプルな方向に向かっている。
ドラムもドラムらしいし、ベースも強い。
シンセも必要最低限な所に居る印象を受ける。
まさに問題作w。
でも悪い訳じゃなく、このシンプルな方個性でメンバーの個性やCAMEOというバンドカラーが強まった様に感じられる。
人力ファンクとデジタルファンクな合間でコレが気持ち良い作品で、聞き込むとまた好きになれる。
A4とかスタートしてからおぉ!ってfeelingがやってくる。
何が気持ち良いかって言うと、デジタルぽい音に聞こえながらも、ドラムのシンバルの鳴りとかが生です!って主張してて聞いてて気持ち良い塩梅なんですょ。
デビュー当初から所属していたchocolate cityというレーベルからはこの作品で最後となる。

CAMEO/SHE'S STRANGE

1984年作。
通算10作目のアルバム。
前作からレーベルをchocolate cityを離れATLANTA ARTISTSに移籍してからの2作目。
メンバーも前作から4人となってる。
1曲目からサンプリングネタになってるタイトルトラックSHE'S STRANGE。
なんだかウェッサイなサウンドにも聞こえてきますね♪
2pacのYoung NiggazやNate DoggのShe's Strangeでも使われてるけど、凄く良く聞いた曲にも使われてたんだけど思い出せない;
2曲目に跳ねるベースと優しいメロディラインが爆発のlove you anyway。
ジョージベンソンとまでゎ行かないけど、ギターソロとスキャットの部分がまた気持ち良いです!
この2曲でもー最高に上がりますね。
そして何故かヘヴィにロックする3曲目;
続くBマーレーへのトリビュートとしてのレゲエソングと微妙でゎ有ります;
B2、hangin' downtownゎGROUP HOMEのSUPA STARに使われてますねぇ。
SUPA STARのイントロゎISAAC HAYESでその後のラップ入った裏で鳴ってますね、hangin' downtownの頭の部分のシンセ。
DJ PREMIER!
そして最後に何故かインギー等のネオクラみたいな速弾き入れてきたりするラテン系ファンク。
まぁA1とA2聞ければそれだけで良さげです;

CAMEO/SINGLE LIFE

1985年作。
通算11作目のアルバム。
この作品から3人編成と更に縮小しながらも、シンプルなサウンドとメロディが気持ち良く仕上がって来てます。
当時のシンセの音がしますね♪
A2ゎタイトルトラックで、snoop doggのwrong ideaの元ネタですね。
MIC GERONIMOもそうか。
アーバンな香り漂うA3もまた聞いてて気持ち良い。
Qラティファの元ネタらしいけどラティファゎそんなに詳しくないからなぁ;
でも良い曲。
side Bゎ少し落ち着いた感じがしてダレる気がする。
まぁ通して5枚聞いてる訳だから疲れてるのかも。
ハード目な曲ゎ控え目で聞かせるようなアーバンサウンドが多目のアルバムですな。
最後にまたレゲエ調の曲が来て、どっと疲れが襲って来ましたw

CAMEOゎ、この翌年にリリースのアルバムWORD UP!でブレイクする訳です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿