葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

昨夜に続いて

2009-05-25 15:14:38 | Weblog
MAL WALDRON「BLOOD AND GUTS」(FUTURA/GER 13)
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PATRICE CARATINI(b)
GUY HAYAT(dr)
1970年 MAIL 12録音
今日届いたフランスFUTURA盤オリジナル♪
まぁ相変わらずなMALさん節で展開するライヴ盤です。
2曲目にスタンダードの「MY FUNNY VALENTINE」をやってます。
やはりユーロ盤て音が良い!
輝きを失っていないサウンドが飛び出してきます♪
演奏的にはサイドがイマイチ攻め込んで来ない辺りが弱いなと思っちゃいますけ
ど、そのせいかMALさんも控え目に感じます。
期待してしまってた分がっくりしちゃった感じでした f^_^;
悪くゎ無いんですけどね。

JOHN COLTRANE「BAHIA」(PRESTIGE)
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プレスティッジ時代のCOLTRANEってあんまり持ってないんです。
だから最近買ってるんですけど、あんまり無いんですよ。
このBAHIAも割と最近買った盤で、コルトレーンモードが芽生えて来てる頃の演奏
です。
葛葉的にゎあんまりひかれる内容とまでいかないんですけど f^_^;
プレスティッジ盤て当時3タイトルしかリリースされてなかったんですね~。
金無かったマイナーレーベル&COLTRANE人気がまだ出てなかった時代みたいで。
まぁ確かに「COLTRANE」はちょっと酷い演奏かなと思っちゃいますょね。

JIMI HENDRIX「WAR HEROES」
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ジミヘンわ葛葉のルーツです♪
様々な楽器を経験後にギタ弾きさんになるきっかけの1人です☆
このアルバムは全然聞いてなかったので聞いてみました ^^;
インスト入りなんで、FUZZがいっぱい聞けます ^_^
「MIDNIGHT」「BEGINNING」とか良いですな~☆
どんだけうるさかったのか実際聞いてみたかったです。
ま~現代のノイズコアのENDONやCARAVANA ANARCHISTAとかと比べたらそんなにうるさくないんだと思うんですけどね。


今日わ仕事で明日わライヴ。
疲れちゃいそうです ^^;

MAL WALDRON

2009-05-25 07:28:20 | Weblog
ご無沙汰です。
サボってました f^_^;

ここ最近雑食的にジャズを大量に聞いてました。
最近ハマってるのはMAL WALDRONです。
1926年8月16日、NY生まれのピアニストで、BILLY HOLYDAY,ERIC DOLPHY,STEVE LACY,JOHN COLTRANE,CHARLIE MINGUS等様々なプレイヤーと共演。
日本にも何度か来日している。
来日時に記録したピアノトリオ盤
「TOKYO BOUND」
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ゎFREE調にも捕らえられる演奏からこの時期のMALさんらしいプレイが聞ける好盤。
サイドの荒川康男と猪俣猛も格好良く決めてくれます。
しかし録音の音がとても良い!
ヘヴィな音像と配置が完璧に感じちゃいます♪
良い盤なんですけど、日本VICTORのオリジナルしか存在してないんですよね。
勿体ない、けどそんなのいっぱいありますからネ。

「SPANISH BITCH」(ECM/VICTOR SMJX-10113)
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名盤かなぁと。
確か元々ゎ独ECM用に録音されたアルバムだけど、アイヒャー(ECMオーナー兼プロデューサー)が気に入らないか契約上かで日本オリジナル盤しか存在しない盤なのです。
TOKYO BOUND同様です。
一応プロデューサーはM.E.て書いて有るんで、マンフレッドアイヒャーがプロデュースしたアルバムなんですね。
ISLA ECKINGER(b)
FRED BRACEFUL(per)
1970 9/18 録音
フリー風に始まって哀愁なラインかと思えば一転、スパニッシュモードの熱いスピリチュアルジャズに展開してく。
このアルバムでもMALさんの左手の重圧なバッキングが炸裂します。
カッコイイ。
だけどドラムの奴が何か民族楽器を使ってて、あまり上手い感じが出ててこけます。
止めれば良いのにとか思っちゃいますよ。
2曲目ゎTHE BEATLESの名曲「ELEANOR RIGBY」を崩しながら弾いてます。
ペダルノートの上でメジャーにファンキーに、、、気持ち良いです♪
このアルバムも音が良いです。
確かにアイヒャーが求めてる音じゃない感じですね。

「A LITTLE BIT OF MILES」(FREEDOM FLP40116)
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HENK HAVERHOEK(b)
PIERRE COURBOIS(dr)
1972年2月9日録音
何故かピアノトリオばかり聞いてますねぇ。
ただMALさんには多いんです。
このアルバムゎライヴ盤で、少しのミスタッチなんか気にしない勢いを持った熱いアルバムです。
演奏スタイルゎ同様にワンコード、またはそれに近い展開でグイグイ引っ張る感じです。
徐々に3者が熱くなる様が感じられるA面のA.L.B.O.M.、気だるいイントロから始まってソロ突入後ヒートアップするB面のHERE THERE AND EVRYWHEREのMALさんオリジナル2曲。
ワンパターンではあるけど、引きずり込まれちゃうんです。
結構安く売ってて買いやすい1枚だけど、内容は良質です♪
ただオリジナルはわからないけど、音質がイマイチ。
ピアノの低音部が引っ込み過ぎなのと高音のアタック(HI MID辺り?)が強すぎる気が。
ベースもヘヴィだけどピアノがいると埋もれがちかなぁ。
ドラムゎ良い感じ。
ドラムソロがカッコイイです!

「BLACK GLORY」(enja 2004)
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こちらもライヴ盤で、同じスタイルで演奏されてます。
JIMMY WOODE(b)
PIERRE FAVRE(dr)
1971年6月録音
この盤でゎ葛葉の好きなFAVREが参加し繊細なドラムをスピリチュアルにやってます☆
親しみやすいメロディーラインが多いMALさんのオリジナルで固められたこのアルバムゎ、本来別のアルバムレコーディングの為にウォーミングアップの為行ったライヴを記録した物。
内容ゎやはり良い。
強力なサイドがまた良いし曲も良い。
ECM傘下のJAPO第1弾としてリリースされた「THE CALL」のタイトルもB-2でやってます。
JAPO盤ではエレピでJAZZ ROCKでしたけど、ここではアコースティックトリオで聞けます♪
綺麗なイントロから静かになってからあのリフが出て来てo(^-^)oです。
でも特に盛り上がる訳でもなく、控え目で終わります f^_^;

最後に定番中の定番のアルバム
「LEFT ALONE」
聞いて寝ようかなと。
説明不要な程の超名曲です。
BILLIE HOLYDAYが作詞した綺麗なMALさんのオリジナル。
JACKIE MCLEANの吹くアルトのメロディーが良いです。
他の曲はピアノトリオなんですけど、今日ゎこの1曲だけにします f^_^;