くわしのガケっぷち!

毎日がガケっぷちなワタシの日々の激闘をお送りしております。手記こもごもなブログって感じですかね。

詰むや詰まざるや

2005年08月27日 | 過去のブログ
昨日のブログを読んでいると、優柔不断ぶりがヒドイ(^_^;)

でも、人生のターニングポイントのひとつだと感じているのでやはり真剣に考えるべきだとあらためて思った。

決まりそうでなかなか決まらない、「詰むや詰まざるや」の状況だ。

さて、今日考えたひとつの結論は、語学という武器を捨てるという選択肢

すなわち、語学というひとつのアピールポイントを差し引いた自分の価値を社会に問ういいチャンスかもしれない

ということだ。

そうなると、一見ピンチだと思えるこの状況は、むしろ新しいなにかを発見するチャンスなのではないかと

考えることができる。

語学が堪能な人は、留学が当たり前になった昨今、はき捨てるほどいる

そこをアピールしても個性がないとも考えた。

それでもし価値が見出せなければ、おとなしく東京という大海原に旅立つしかないだろう。

こんな結論になったのは、自分の語学潜在能力の限界説(自己満足説)がある。

ここで、限界説(自己満足説)とは、今の自分の語学力に満足してしまい、モチベーションが低下し、

これ以上伸びるか定かでない、という持論である。

もちろん昔から満足していたわけではなく、そんな現実がやってくると予測してい

て、大学の入学当初は、3回生中に「TOEIC900点以上、英検1級」を目標としていたが、苦汁をなめた。

英語だけで入試を突破してきたという、過去の栄光をどこかで引きずっていた結果だ。・・・

「自己満足ですむのは趣味の世界」ということを昔だれかに言われたことがある。

自己満足で終わってしまうなら仕事で使えないのは当然

そしてこの考え方に拍車をかけたのは、自分の英語力は、実は社会では通用しない

のではないかと感じたときだ。すなわち、高校生くらいなら今のチカラでも"英語

がデキル人"として見なされるだろうが、社会人で語学のできる人となると、

TOEICでいうと900点を超えるのが一般的になっているように感じる場面に多く出くわすようになった。

実際にこの間受けた企業でも、「○○点(自分の点数)かあ・・・」と

首をかしげられたし、公務員を目指しているとき、周りにも900点なんていうのはザラにいた

そんな人がいっぱいにあふれている状況をみて、自己満足説が強いものとなった
 
さて、自分の"武器"を捨てようとする気持ちが出てきた理由もうひとつある

それは、阪神タイガース二人の投手がモデルとなる。

まず、一人目、福原投手は、以前、速球派ピッチャーだった。スゴイ豪速球を持っていたのだが、

思うような成績が出せなかった。そして、ケガをし、手術

そこからのにじむような練習を重ね、見事復活を果たした。そのときには、

速球を捨て変化球主体のピッチングに切り替えた。

以前のような速球を投げられないこともないそうだが、"捨てて新たに身につける"ことで

以前よりも勝てるようになったとか。

今季は勝ち星にこそ結びついていないが、いい投球を続けている。

そして、二人目、伊良部投手も、158キロという快速球捨て、変化球主体のピッチングを心がけ、

それまで培った投球術を駆使することで、2003年の阪神優勝貢献した。

彼は速球で注目され、プライドもあったハズなのだが、見事に変身を遂げた。

そういったことから、自分の得意なものだけに固執せず"捨てる"勇気も必要だと思った。

そして、上記のことから、そんな"栄光"を捨てて今までの自分を覆すいい機会だ、という結論になった。
 
って、言いたいことがありすぎて、まとまらずに要旨のつかみくい文章になってしまった(-_-;)
 
まあとにかく、あと1日、しっかり考えて答えを出していきたいと思います。

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