ブログを見て頂いてる皆様~ 明けましておめでとうございます
今年も 磯 & 船 で旬の魚を追いかけま~す
三ツ瀬周辺 および 遠征ジギングの仲間を増やしていきたいので気軽にコメントして下さ~い
天気 :
2009年の初釣りは三ツ瀬へ~(光隆丸)
凪を待っていた釣りバカ達が船小屋に集合、活気溢れる新年を迎えました
海の神様に お神酒
を奉納し準備にかかる。
最初はアジの泳がせ~ ところが、反応無し~
通りすがりのヒラマサチャンに期待したのに
龍神では徳田さん達が大物と格闘しているのが見えたがラインブレイクした模様 ザンネーン
しばらくすると上げ潮が動き出したので、水道側の釣師達を見学しながら休憩
いつものようにアホな話で盛り上がりながらくつろいでいると~
岩永チャンにアタリが~ ハツアタリー
『がまかつ』 の竿が美しい曲線を描き、リールの逆転音が聞こえる 『ブルンブルン』 オォー
『盛り上がってきた~ いいぞ~ がんばれ~』 みんなの声援を背中に受けながら耐えている。
魚の動きが一瞬止まったように感じたがまた走りだす
『プッチ~ン』 情け容赦の無い大物は走り去って行った
『いや~ 大きいキッコリ(タカノハダイ)だったね~ 4kgオーバーかな?』
(そんな大きいキッコリは見たことが無いけどね)
これからはバラシた場合、1キッコリ、2キッコリとカウントしようなどと意味不明の会話となった
下げ潮が動き出し、3.5ヒロで狙っていると 『スゥー』 とウキが入っていった~
軽く合わせを入れると~ 心地よい引きが伝わってくる~
600g程度のクチブトをゲット~
この後も2枚追加することができた
そして~が掛かってきて話している最中に岩永チャンのウキが消えた~
携帯片手に奮闘するが~ … 合計2キッコリ
高の船着きで竿を出していた山チャンも~ … 合計2キッコリ ノォー
って感じで納竿でした~
三ツ瀬は相変わらず大物のアタックが続いてますよ~ん ( ̄ー ̄)ニヤリ
次回は大物仕掛で挑戦するぞぉ~ オーッス
23日に予定していた三ツ瀬周辺のジギングが時化で中止
夕方、天気予報をチェックしていると24日は凪 『天気次第では今年ラストチャンスかも?』
ってことで休暇決定~ イッテキマース
光隆丸の客は6人、2人が龍神に行くってことなので若い磯釣師と3人でコブへ~
薄暗い時間帯はエギから~ヒューン
ビシッ
バシッ とジャークするが反応無し~
『んっ イカが居ないってことは~青物がウロウロしているのか~』
と良い方に考えてアジ泳がせ開始~
東風に乗せて沖向きに遠投するが反応無し~ アジは余裕で泳いでいるスーイスイスー
泳がせをしながら後ろを振り向くと、水道側でフカセをしている若者が2ヒロの浅タナで
良型のオナガを入れ食い状態~グー
三ツ瀬は2回目らしいが、これでハマルこと間違い無し~
私は朝食のパンを食べながらフカセの準備をして、先端後ろの2番目でスタート。
1投目、下げ潮の引かれ潮に乗った仕掛けがゆっくりと流れて~
『スポーン』 勢いよくウキが消えていった。 ドキッ 慌てて竿を立てる。
『ガンガン』 多少竿を叩く感触と、足元での力強い突っ込みを楽しんで~
ゲットしたのは1.2kgのオナガ
綺麗でしょ~
先端側はタナが深く3.5ヒロで食わせた。
この後も700gのオナガ、1.2kg,700gのクチブトをゲット出来たので、500g程度はリリース
一緒に上磯した中〇君も良型のクチブト&オナガをゲット
しかし、大型のオナガを浮かせてからのタモ入れで痛恨のラインブレイク オシカッタネー
私にも大物(正体不明)がアタックしてきたが、3号ハリスを口元で切られて秒殺オオガタ ノ オナガ ナノカー? ヒラスナノカー?
コンドハ オオモノ シカケデ チョウセン シヨウ
龍神では大物のアタリが4回あったものの …
キリでは良型のオナガ&クチブトをゲットしていたようだ
途中、雨が降って寒かったが、夕方まで楽しく釣ることが出来た一日であった
今日もアジ泳がせ & フカセ で三ツ瀬へ~光隆丸
で三ツ瀬に到着すると、『高』 に3人降りて 『コブ』 へ移動すると2人しか降りない
後ろの人達に 『降りないの?』 と聞くと 『キリに行きます』 ってことなので
私と野口氏が追加で上磯。
南西の風なので 『キリ』 に降りようと思っていたがしょうがないね
すぐに 【アジ泳がせ仕掛け】を準備して、美味しそうなアジの背中に針を掛けて
沖向きに投入~
しか~し、青物の反応は無し~ それならば水道側にアジを投入~
…
次第に風が強くなり、龍神では波しぶきをかぶりながら山チャンが35cmのオナガをゲット
『バチバチバチ』
水道側でフカセをしていた野口チャンのリールから物凄い勢いで道糸が奪われてる~
オープンベールのスプールを押さえながら調整し、2回ほど止めたのだが…
道糸3号を切られてゲームオーバー
野口チャンから 『でかいキッコリ(タカノハダイ)やった~』 と意味不明なコメント
この後は南西の ウネリ
が強くなってきたので撤収
他の瀬では、アジ泳がせで4kgオーバーのブリをゲットしていた
まだまだアジ泳がせでもチャンスはあるかなぁ~
本日は三ツ瀬で 『アジ泳がせ』 & 『フカセ』 に出掛けた ヒサシブリー
光隆丸の船長からアジ20匹 & オキアミ(生)を購入して出港~
コブに到着するとロッドケースから用意していたエギングタックルを取り出してトライ。
2投、3投するが反応が無いので 『アジ泳がせ仕掛』 にチェ~ンジ
久しぶりの泳がせなので 『ワクワク』 しながら1匹目のアジを投入し
2回投げ直したがアタリ無し~
そして2匹目のアジに交換して再度投入~ っとウキが消えていった~(;゜0゜)オォー
『バチバチバチッ』 オープンベールのリールからラインが音をたてて出ていく~ キタバァー
反射的に合せを入れると~ 『スカッ…』 合わせるのが早過ぎた~ ノォー
モオ オワリーダネー キーミガー チイサークミーエルー
ショックを隠しきれないまま、アタリの無い時間だけが過ぎていく ウミハ ナギナノヨー
下げ潮のスピードが速くなったので、三谷さんの横から沖向きに投げさせて頂き
数投した時、『スーッ』 とウキが沈んでいった ( ̄ー+ ̄) キラリーン
ラインが走り出し… って走らない~ 『イカなのか~
』 と思っていると
ゆっくりとラインが張って~ 『パラパラ… パチパチ… バチバチッ』 スピードを上げながら
ラインが海中に引きずり込まれていく~ チャンス バァーイ
食い込ませる時間を置いて 『いってみますかー』 とつぶやいて大きく合せを入れたぁ~
『ガツン グィーン』 4号竿が大きく曲がり、強烈な引きが伝わってくる コンドハ ノッタゼー
沈み瀬に走られないようにロッドを左に倒して強引に巻き続けると魚影が見えた アオモノダ
足元に寄せてから激しい抵抗をみせるが、潮が高かったのでそのまま瀬の上に引きずり上げた
ゲットしたのは 3kg のブリ チョーウレシィー
この後は青物の気配が無くなったので、久しぶりにクロ狙いのフカセにチェ~ンジ
最近、太いラインしか結んでいなかったので、3号ハリスが極端に細く感じた。 ムスブトキニ キレチャウヨー
朝からクロ狙いをしている人達の状況から、魚が浮いていないと判断し
3ヒロのタナから仕掛をゆっくりと沈ませて探っていく。
上層にエサ取りは見えないが、沈めていく途中でエサを取られてしまう状況が続いた
しばらくすると、2回連続で針にエサが残ってきた。 『チャンスかな~』 と思いながら
ゆっくりと沈んでいくウキを見つめていると~ 微妙にスピードが早くなった 『んっ』
即効で合わせを入れると~ 『ガン』 手応えと共に 1.5号竿が久しぶりに美しい曲線を見せた。
多少竿を叩くものの、クチブト特有の上品な引き キモチイィー
青黒い側面を見せながら左右に走りラインが海面を切る。 磯釣り師の至福の光景だ
1.2kg のクチブトをゲット~
さらに 1kg をもう 1枚追加できた
クロ釣りも超~楽しいぃ~ナンモイエネー
そして、またエサを取られる時間が続き PM4:00頃、またまたエサが残ってくる
仕掛がなじんで沈みかけたウキが~ 『ズボッ』 音が聞こえるような勢いで消えた
合わせを入れる間も無く 『ガッツン』 と衝撃が走り、レバーブレーキで調整しようとするが
引きが強すぎてどうしようもない 『ブルンブルン』 エンジンゼンカーイ
ハンドルの回る音と竿のきしむ音を聞きながらも 『なんとかしよう』 と粘ったが
ラインが 『あっ』 と言う間に無くなっていくので、少し強引に勝負
ムムムー
『プッチーン』 3号道糸がブレイク~ ┐(´ー`)┌ カンパイデース
仕掛を作り直していると、三谷さんも大物に竿をのされてラインブレイク
私のはスピードからして ヒラマサ
だったと思います。
マタ ショウブシテネー
光隆丸の船小屋に戻ると 『おぉー クロ釣りもできるとね~』 と奥様から (*^。^*) テヘヘ
三ツ瀬の醍醐味を凝縮したような楽しい一日でした グー
私のホームグランド 三ツ瀬 での 『アジ泳がせ仕掛け』 をご紹介します。
って言っても特別な物は何もありません。
竿は磯竿4号~5号、リールは
パワーがある方がいいでしょう。
道糸はPE3~4号、ナイロンなら6~8号
ってとこですかね
ハリスは8~12号で1ヒロ。短いと思うかもしれませんが
アジを出来るだけ遠くに投げたいので、投げやすさを考慮してます。
また、取り込みにおいてもハリスが短い方が強引に巻き取って
瀬の上に引きずり上げやすいって利点もあります
『アタリウキ』 は発泡玉の30mm程度を使用してます。
釣具屋さんに行くと、袋に2個入って売ってます。(色はオレンジ&赤など)
アジの大きさにもよりますが、アジが全力で潜ってウキを沈めても、
すぐに浮いてくるような浮力がいいと思います。
(浮力が無いと、アジが底付近の瀬に逃げ込んで 『根掛かり』 が連発するため)
『飛ばしウキ』 は同サイズのビックリボール(これも釣具屋さんで売ってます)
『飛ばしウキ』 と 『アタリウキ』 の間に 『ウキ止め用玉』 を配置します。
この時、『飛ばしウキ』 の糸通し部にあるプラスチックの筒をあらかじめ
取り外しておきます。
ウキ止めは 『飛ばしウキ』 の中を通って 『ウキ止め用玉』 で止まります。
魚がアジを食べると、『アタリウキ』 だけが沈んでいく構造を狙ってますが
ヒラスなどスピードの速い魚は 『飛ばしウキ』 ごとものすごい勢いで持っていくので
意味ないかも?
まあ、この仕掛けの最大の特徴は 『安い』 ってことです ダイジダヨネー
アジの背中に針を刺して投げ込みますが
尻尾側に刺すと アジが潜り、頭側に刺すと
アジが水面近くを泳ぐようです
(私の経験から)
ハタ類を狙う場合は、針の上にがん玉を付けて沈めたりします。
アジに針を刺す時は、優しくつかんで速攻で刺し、すぐに海中に落としてやります。
(呼吸ができるように)
この時、アジの背骨に針を刺すと死んでしまうので注意~
それからリールを巻き取ってポイントに投げ込めば OK
あとはリールをオープンベールで構え、潮に乗って流れていくスピードに合わせて
道糸を送り込みます。
ウキが沈みラインが走ったら、竿を立ててからベールを閉じて合わせを入れます。
(竿が水面と平行な状態でベールを閉じると衝撃でラインブレイク
するので注意)
合わせのタイミングが早いとアジを飲み込んでいないので掛からない場合があります。
少し泳がせてから合わせるのがいいでしょう
この釣りはアジの活きの良さが勝負です。
アジを活かしているバケツには、たまに新鮮な海水を補充し、
針に刺しているアジが弱った時は迷わず新しいアジにチェンジした方が良いと思います。
私の経験では、新しいアジを投入した直後のアタリが多くあるからです
以上、ユッキーからの報告でした~