ユッキーの釣り日記

『九州タイラバの会』の仲間と一年を通じて様々な釣りを楽しんでいます。

2009年2月27日 幸漁丸に初挑戦

2009年02月27日 | ジギング

大村のMasahiko 宅にPM11:00到着 荷物を積み込んで平戸の早福港へ出発 
移動に時間がかかるが、大好きな釣りに向かっているのだからまったく苦にならないラクショー

20090227
天気 :  のち 

風   : 北西 7m → 凪




2時間半ほどで到着。静かな港に浮かぶ『幸漁丸』を見るとヤル気がフツフツと湧いてくる
気を静めながら車で仮眠を取ろうとするが、二人とも興奮 & 疲れで変なテンション
ちょっとした話で異常にウケてしまう状態 ウケルンダケドー
しか~し、ジギングは体力勝負オーッス 無理やり仮眠を取った

他のお客さん & 岩崎船長と挨拶を交わして7時に出港 (釣座は左舷前方)
予報と違い北西の風の中、オオマサの実績が高い第一ポイントに到着。
潮の流れが速く、海面が湧き上がる潮流でウネウネとなっているのがハッキリと見える。
ナンジャコリャー

汽笛の『プッ』と鳴る音がの合図。
KILLER IV 300g ブルーを装着して投入~ キンチョウスルバァーイ
水深は50m程度。10m程前方にキャストして底を取って25シャクリビシッ バシッ
再度底を取ろうとすると~ 潮が早すぎて底が取れないぃ~ マジカヨー 300gダヨー
サミングしながら慎重に落とすとなんとか底を感じたがラインが船の下に入ってしまい
ジグは船の斜め後方に行ってしまった。

全身を使ってジャークするが、潮に押されて重くなったジグが
ちゃんとアクションしているのか解らない状態である。
ロングジャーク気味に力一杯持ち上げて竿をおろしてもラインスラグが出ない状態 
それでも 『負けるものかぁ~』 って感じでジャークしていると~
『ゴン』 っと衝撃がぁ~ キタバァーイ
『根掛かりかもしれない?』 と思いながらも  かまわず強烈な合わせを数回入れる オリャー
すると 『グーングーン』 力強い反応が伝わってくる。
しかしラインは船の下に入り込んでいるので、船底にラインを擦らないように
前方に手を伸ばした状態でのポンピングを余儀なくさせられた。

ハーネスにロッドエンドをキープしてのやり取りと違って辛い体勢だ ムムムー
ドラグは大物を想定して強めにしていたのでビクともしない。
(何kgに設定しているの か分からないけど、多分10~15kgぐらいかな?
頑張って巻き上げていると船の下に入り込んでいたラインが真下に移動してきた。
ここからはハーネスを使用して格闘。

ロッドから伝わる心地よい感触を味わう余裕が出てきた キモチイィー
さぁ~ 魚が浮いてきたよ~
 船長がネットを持ってスタンバイ。  船長:『慎重にね~』
 リーダーイン
 魚影を確認 ロックオーン      船長:『顔を上げて~』
 絶妙のタイミングでネットイ~ン

船長から『おめでとう これは美味しいよ』って言葉と激励の握手を頂いた ウレシィー
グーッド フィーッシュ

P1000134
無事ゲットしたのは、丸々と太った

6.5kg のヒラマサです イェーイ



Rod  :  Daiwa SG Hiramasa 56HS
Reel :  Daiwa SALTIGA Z 6000
Line  :  PE5、 リーダー130 lb(ナイロン)
Lure  :  KILLER IV 300g(ブルー)


この後も早い流れで船が移動すると潮上に移動してを繰り返す
私はすぐにヒラゴをゲットして 『今日は何本釣れるの?』 なんてニヤニヤしながらジャーク
他の客を観察しながらジャークしていると、ウネウネしている早い潮を通り過ぎて
少し緩んだ場所でアタリが出ているのに気付いた ナルホドー

そのポイントに差し掛かった所で再度前方に投入し斜めに引いてみると
『ガッチーン』 アタリがぁ~ きたぁ~ 
合わせを入れると、先ほどより少し弱いが心地良い引きがぁ~
『スカッ』  痛恨のフックアウト…  フッキングがあまかったか~

一方 Masahiko は我慢の時間帯が続いている。
その時 ジャークしているロッドに衝撃が伝わった ガツン  ミテタヨ
しかしフッキングしな~い そのままジャークすると再度 ガツン   マタマタ ミテタヨ
でも~フッキングしな~い ?オカシイ
ジグを回収して見てみると アシストフックがスプリットリングから外れていたのだぁ~ザンネーン
1回目のバイトでアシストが外れて、2回目はアシストが無い状態にバイトしたのだろう イタスギルー

原因はスプリットリングが小さく、取付けた際に緩みが出たのだろう。
ちなみに私のお勧めは 『VARIVAS  POWER RING』 これは大きく広げてもキッチリと元に戻る

そして潮が変わり第二ポイントへ移動  上五島まで走った。
前日にヒラマサの数釣りをしたポイントで粘るが、潮が動いていないようで他の客が1本。
またまた移動して粘るがここでも1本。
15時を過ぎた時点で朝のポイントに戻り勝負をかけるが潮が動いていない。
そんな中でも他の客が1本ゲット。

驚いたのは、船長が竿を出してすぐに4kg程度のヒラマサをゲットしたことだ
やはり我々とは腕の違いがあるのだろう サスガダー
そして16時過ぎに納竿。

前日から比較すると全体的に渋い状況ではあったが、MC works' のテスターらしき人の
ジャークも見れたし 色々勉強になった一日であった ナルホドネー
Masahiko もノーフィッシュながら次回につながる一日だったようだ ジカイハ バクチョウヨーン

最後に船長と会話した時 『フックはもう少し大きいのを使った方がいいよ』
『オオマサが掛かったら身切れするから』 とアドバイスを頂いた。
これは、クチビルの薄い部分に掛けるのではなく、もっと奥の身が厚い部分に
フッキングしないといけないってことだろう。
了解しましたぁ~('◇')ゞ 次回は大きなフックで挑戦しまぁ~す オオマサ マッテロヨー

帰路の途中は車内で反省会。 3月中のリベンジを誓いながらの移動となった
同乗したみなさん、長時間粘って頂いた船長、ありがとうございましたm(__)m
また挑戦しま~す 

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今から平戸です

2009年02月26日 | ジギング

明日は仕事を休んで masahiko と平戸の幸漁丸でジギングで~す イッテクルバァーイ
ジギング船としては日本一有名ではないでしょうか?
一度は乗船したいと思ってたし 今が釣れてるってことで急遽計画しました 

そこで、キャスティング用のルアーを坂下釣具で購入しようと選んでいたら
奥様(けいちゃん)から 『Heddon が良いみたいよ』 って勧められたので~ 

P1000133
買ってしまいました~ 

キャストするチャンスがあれば

使ってみまぁ~す 



では  行ってきま~す 

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落とし込み仕掛

2009年02月22日 | ジギング

最近は天気と都合の一致しない日々が続き釣行できない~  ノォー
ってことで本日は、次回のジギングで 『ベイトの反応はあるのにジグに反応しない
こんな状況を打開する為に 『落とし込み仕掛』 を自作しました。

『落とし込み仕掛』 とは 中層までサビキを落としてベイトを誘い~
ベイトが掛かったら仕掛を底付近まで落として大物のアタリを待つスタイルです。
市販の仕掛はハリス16号までしかないので、幹糸100lb、ハリス70lbでトライします

P1000132

ハリはベイトが掛かりやすいように小さく

しかも軸が太い物を選定。

(軸が細いと大物に伸ばされてしまうから)






P1000131これに 『フラッシャー スカート』

を巻き付けて70lbラインで慎重に

強力に締め込みます ウリャー

あとは幹糸100lbに60cm間隔で

取付ければ

(ハリスは15cm~20cm)


良い感じに仕上がりましたが、実釣で試してみないとなんとも言えません ダイジョウブカナー
まぁ、ベイトを釣り上げて種類を確認出来れば、ジグの選定基準にもなるからね~ 

メンバーの皆さん、サビキでベイトを確保するので 泳がせ仕掛を用意しといてね~
大物がアタックしてきますよ~ん ウキキキィー

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2009年2月11日 ジギング(アジ曽根)

2009年02月11日 | ジギング

新メンバー3人が参戦してのジギング遠征予定だったが、今回参戦できなかった
masahiko の呪いなのか  エコエコアザラクー
高気圧が南に下がり風が強くなってしまったので急遽 『アジ曽根』 に変更~ 

20090211

天気 : 




アジ曽根に到着すると、ウキ流しの船は1隻もいない。 波が高いからね~
しか~しそんな状況でも気落ちする我々ではなぁ~い  アチョー
最初のポイントから気合の入ったジャークを続けるがノーバイト…
ソナーにはベイトの浮き上がった反応があるのに~

漁盛丸の後藤船長は次々とポイントを移動し、潮が早く波も高い状況の中
必死に操船している。
その姿に我々もなんとかしようと魂のジャークを続けるが… 
水温が17度に下がった影響なのか? 潮が悪いのか?
もしかして 我々の腕が悪いのか  マジカヨー

って感じで、kentaroチャンがタイラバでアラカブ1匹 & 新メンバーがインチクで同じく1匹
実釣でのトレーニングと思えば…  ヘイキサー

帰港後、クーラーに残った氷を捨てていると、新メンバーの巨大な150㍑クーラーに
小さいアラカブが入っているのを見て 笑いがこみ上げてきた  ニャハハハー マジ ウケルンダケドー
次回はそのクーラーが魚の重みで動かない光景で笑わせて頂きますかね~  ウゴカネーヨー

そうそう、昨日は船酔い続出でしたね~  クルシイヨネー
実は私も船に弱いんです。でも 『センパア』 っていう薬を飲むと平気なのです  タメシテミテネ
特に終日寝てた あ・な・た 次回の遠征は体調万全で挑みましょう 

なんとか釣らせようと必死に操船して頂いた後藤船長、ありがとうございました。m(__)m
ジギンガーのみなさんも本当にお疲れ様でした。次回こそは爆釣だぁ~  グッドラック

PS. やっぱり今日休んで行けばよかったね~  コウカイシテマスー

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ジギング準備

2009年02月01日 | ジギング

先日から入院していたリールが退院してきました~

P1000128
ってことで、早速ハンドルを

『ULUCUS BIGⅡ 45』 に改造しました。
(リールはブラスト4500です)

既に3本のロッドに各リールを装着し、

全てのタックルにリーダーを

組み込んでしまった。 


P1000129
さらに、ラインブレイクした場合の

船上作業を少なくするために

バナナリグ を事前に用意した。







P1000130
医療用チューブを使用して

ダブルエイトノット

  &

ハーフピッチで構成している。





詳しい内容は 『MC works'』 さんのホームページで紹介しています。
準備しすぎて、もうすることがなぁ~い

今度の遠征が凪になるよう 祈る だけで~す

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