夕方、光隆丸で三ツ瀬(平)に出掛けた。
照りつけると闘いながらタックルを準備。暗くなるまではショアジギングを楽しみ
その後はイサキ狙いだ。
ショアジギングタックル Rod : DAIWA SALTIST SHORE JIGING 96H
Reel : DAIWA SALTIGA BLAST 4500
Line : PE4.0号、リーダー12号(フロロカーボン)
立ち位置を変えながら遠投&ジャークを繰り返すが反応無し。潮は動いているのに~(^-^)
薄暗くなってきて 『もうダメかな』 と思い していると、
海面に 『バシャ』 と波紋が見えたヤツラダー
75gのメタルジグを付けていたので、軽く投げて表層を引いてみると
『ガッツン』 とフッキング~ウヒョヒョー
魚は右に左に疾走しながら抵抗をみせる 『ゴンゴン グイグイ』
強引に足元に寄せても弱る気配がないが、沈み瀬に注意しながらロッドを操り
瀬の上に引きずり上げた 2.5kgのヤズをゲットー
フックから魚を外して放置し再度トライ。30mほど軽く投げて表層を引くと~
またまたアタリ~
『ガン(乗らない) ガン(乗らない) ガツングィーン(乗った~)』
これも気持ち良い引きを楽しませてくれる
『ユッキー絶好調~』 と独り言を発しながらファイト
先ほどと同サイズのヤズをゲットすることが出来た ウレピー
この後は暗くなると同時にヤズの気配が消えてしまったので、イサキ釣開始~
開始早々良型のイサキが喰ってきた
しばらくすると、右に流れる潮に乗ったケミホタルが 『スポンッ』 と海中に
消えると同時に竿に衝撃が伝わってきた
『ガンガン』 と力強い引きだ 『おっ 真鯛だぁ~』 と思って慎重に
やり取りしながら引きずり上げ、ライトで確認すると
『フエフキダイ』それも2kgオーバー ガックリ
次のアタリでは先ほどの引きよりも強く、さらに首を振っている衝撃が~
『今度こそ真鯛かも~( ̄ー+ ̄)』
強烈な引きをかわして上がってきたのは~ 『イスズミ』 しかも3kg近い~ キタイシタノニー
イサキはポツポツとしか喰ってこないので、磯に横たわり星空を見上げると
天の川 が見えた。
回りに灯りが無い状況での星空ってなかなかチャンスが無いからね~
『宇宙は広いな~』 と思いながら意識が遠くなり、気が付くと東の空が
うっすらと明るくなっていた
写真を見て、体重オーバーがきになる
ユッキーでした
三ツ瀬では毎年7月15日~8月末まで夜釣が解禁になり、
この期間を楽しみに待っている釣人も多いほどだ。
午後5時出港 三ツ瀬(平の池裏)に到着して荷物を降ろすだけで
汗が吹き出てくる(;´ρ`)アツイヨー
容赦なく照りつけるから逃げるように日陰に座り、熱中症にならないように
水分を多目に飲みながら休憩。
6時過ぎに 『エギ』 から始めてみた。
一投目、 早く流れている潮目のきわにエギを遠投してフォール
10m~15m沈めてから2段シャクリを入れてステイ
次のシャクリを入れようとした時に 『グィーン』 とラインを引っ張るアタリが来たぁ~
竿先で軽く合わせを入れると、潮の流れに乗った力強い引きが伝わってくる。
ユックリと巻き上げてゲットしたのは1kgサイズのアオリー
気分を良くして数投目、中層でカーブフォールしている途中でラインが緩んだ
『んっ』 と思いながらもしばらくライン凝視
何も変化がないが合わせを入れると~ 『グイグイ グィーン』 またまたヒット~
食べごろ600gをゲット~ゼッコウチョウ
7時前になって休憩していると、沖で何かがボイルしているではないかぁ~
急いでショアジギングのタックルを用意して投げ込む(ジグはスティンガーバタフライ75g)
ボットムからジャークしていると
足元でヤズがキビナを追い回している~(キビナは瀬の上まで逃げている)
速攻でジグを足元に落として動かすと 『ガッガッ ガツン』 とフッキング~
走られる前に強引に引きずり上げた
『続けて~』 と思い見渡すが奴らの姿が見えない。
仕方なく遠投してボットムからショートピッチで動かすと速攻でアタリが~
『ガツン グィーン』 竿の根元に衝撃が伝わってきたウヒョー
これも強引に巻き取りゲット~(2.5kgのヤズ)
魚をその辺に置いて再度遠投&ジャーク ガツン グィーン
イレグイジョウタイー
しかし、足元まで寄せたところでフックアウト 『何か変』
って思いながらフックを見ると折れていたナンデー
フックを付け替えて遠投&ジャーク ガツン グィーン
イレグイマツリダー イレグイマツリデ ワッショイ ワッショイ
でも~足元でフックアウト~ さらに次の遠投でも掛かって寄せてくる時にフックアウト
お祭り騒ぎもここで終了~ 息を切らしながら5本掛けて2本しか取れなかった。
ジカイハ フックヲ カエテミヨウ
さぁ~て、本命のイサキを狙いますかぁ~ ってことで仕掛けを準備。
昼間の釣では禁止されているカゴ釣が夜釣ではOKなのだ。
1投目~ 右側に流れる潮に乗せていると 『スポン』 と勢い良くウキが沈んでいったぁ~
合わせを入れるて巻き上げると、心地よい引きを感じさせて上がってきたのは
700gのイサキ
おぉ~ 『イサキも入れ食いだぜぇ~』 と気分を良くして釣続ける~
…
しかぁ~し、この後は潮が早すぎて、仕掛けが『あっ』と言う間に流れてアタリも来ない
粘ってみたが変化無し。 少し離れている他の人に聞いても同じ状態らしい。
『休んでは釣り』 を繰り返したが…
ってことで 満天の星空 を眺めながら (イサキの機嫌が悪かったのだろう)
AM4時 夜釣道具を片付けて残すはショアジギングタックルのみ。
朝マヅメの青物に期待する。
薄暗い中で投げ続けるがアタリ無し。
上げ潮が動いているようなので釣座を移動してトライ。
すると中層で何かがアタックしてきた 『ガツン ガツン』 しかし乗らない┐(´∀`)┌
再度トライすると、またまた中層で 『ガツン ガツン』 今度はフッキングに成功
小刻みな振動と共に上がってきたのは1kg?程度のハガツオ
この後も同じパターンで2匹を追加して納竿。
本命のイサキは不発だったが、青物の回遊に遭遇できたラッキーな一日であった~
※今日の釣果
本日は大真鯛狙いで高三ツ瀬の龍神へ出掛けた。もちろん瀬渡しは光隆丸
先日のリベンジにと、10号ハリスで気合を入れて挑むが潮が動かな~い。
沖目は動いてるようだが届かない。
ってことでエギングに変更~
船着場にて 『エギ王Q速 3.0号 オレンジ/金テープ』 にてトライ~
数投目、10mほど沈めて2段シャクリ、『ゴン』 とイカパンチらしき感触が… しかし抱かない
ショートピッチで再度アピールしカーブフォールすると~
一瞬ラインが緩んでから 『ピン』 とラインが張った ウヒョー
合わせを入れるとロッドが大きく曲がり~ 『グィーン、グィーン、グィーン』
キモチイイー デモ チョットヒキガツヨイナー
ドラグが 『ジィーー、ジィーー、ジィーー』 鳴り止まない
オオモノダー
イカのジェット噴射が強すぎてリーダー2.5号が切れそうだったので
ドラグを少し弱くして竿の角度でイカの引きに対応した。
50mほどラインが出たところから 『ジワジワ』 と寄せて来るが
水面に浮いてこないのですぐに反撃されてしまう
やっとの思いで足元まで寄せて姿を確認した (;°ロ°)デッ デカイ
タモですくおうとすると、1回のジェット噴射で5mぐらいラインを引きずり出されるブシュー
これを繰り返すこと4回、奴が吐き出したスミの中にタモを隠し
浮いてきた奴の背後にタモを移動させると
ブシュー と音をたてて見事タモに納まった グー
(60cmのタモだから入ったけど、小さいタモでは入らないよ~(^_^;))
5分の戦いの末ゲットした大型アオリイカ、船小屋で計測した重量は
なんと 3kg (;°ロ°)ヤッパリデカカッタ
この後も400g~1kgサイズを6杯追加
3時過ぎに少しだけフカセをしたら1kg弱のイサキもゲット~(^-^)
※イサキが小さく見えるけど、イカが大きいのよ~ん
今日の潮は動かなかったけど、すっごく楽しい三ツ瀬でした~
○西さ~ん、謙太○さ~ん、イカが釣れてるよ~ん ( ̄ー+ ̄)
※本日のポイント紹介
昨日のシケの影響でウネリが高い状態であったが、
コブ瀬の水道側が一番釣りやすいと思い上磯した。
一緒に上磯した二人は朝からサラシの中をミノーで攻め
見事にヒラスズキをゲットしていたグー
私はエギを試してみたが反応なしなので、真鯛仕掛けでフカセ釣り開始~
水道側に仕掛けを投入してみると、上げ潮が良い感じで動いてるではないか(^-^)
期待しながら数投し、逆光でウキが見えなくなった時
『バチバチッ』 とラインにアタリが出たウヒョー 最初は『デカイ?』と思ったものの、
心地よい引きを堪能させてくれたのは 2.3kgの真鯛であった
足元を細仕掛けで流していた人にも大物がアタックしてきたが
ラインを出すだけでラインブレイク。
釣友から電話があり本日の状況を報告し、
『大物は恐れをなして俺の仕掛けには挑戦してこないよ~』
などと会話を交わして10分後…
足元にボイルを巻いて仕掛けを投入し 『ボー』 と座って待っていると~
いきなりラインが走った ラウンド1 ファイト~
『ドバドバドバ…』 (道糸の出る音) いきなり右ストレート~
『バチーン((((;゜Д゜)))』 (ベールを弾かれる音) ガードが上がる~
『ドロドロドロ…』 (道糸の出る音) 左ボディー
『バチーン((((;゜Д゜)))』 (ベールを弾かれる音) 体がくの字に折れる~
『ビチビチビチ…』 (道糸の出る音) 右アッパー
『バチーン((((;゜Д゜)))』(ベールを3回弾かれた) ヒザが落ちる~
『バチバチ カチーン』(ベールを無理やり閉じた音)左フックをかわした~
よーし勝負だ~ と思って竿でためると、
魚の動きが一瞬止まった( ̄ー ̄) 反撃開始~
と思ったら~
『グイーン ドッ ドッ ドッ… 』 コーナーに追い込まれた~
竿先が水面に突っ込んでいく~ムムムー 左右の連打を浴びる~
ドラグが鳴きだしたとたん とどめのクロスカウンタ~
『プチーン』 カンカンカン…試合時間10秒でのTKO
モウタテマセーン
8号ハリスを簡単に切って奴は去っていった
仕掛けを回収すると、瀬ズレの形跡は無く、魚の口元で切られていた。
『もう少しドラグを緩く調整していれば』 と悔いが残ったが
一瞬の余裕も与えてくれない強敵に完敗であった┐(´ー`)┌
たぶん、私の偉そうな会話を聞いた大物が
『調子に乗りやがって~ヽ(`Д´)ノ』 とお仕置きに来たのだろう m(__)mマイリマシタ
夕方になると、龍神で徳○氏がチヌを入れ食いさせていた
(中には大物もいたらしく、バラシたとのことワタシトイッショー)
キリでもチヌ&真鯛が多く釣れていて、各自 『大物はバラシ』 と言っていた
ジカイハリベンジダー
三ツ瀬はまだまだ大物に期待できますよ~(^-^)
※本日のポイント紹介
本日は休暇を取って釣り~(^-^) 光隆丸が三ツ瀬に近づいた時
高に降りる人がいなかったので龍神に行くことにした。
前日のシケの影響で ウネリ が高いが
潮が低かったので何とか竿を出すことが出来た。
他に1名が一緒に竿を出し、私は沖側、彼はワンド側を狙った。
いつものようにボイルを撒いて数投目
ウキが勢いよく消し込んでラインが 『バチバチッ』 と走ったウヒョヒョー
朝から出だし好調、2kgの真鯛をゲット~ピース
この後は潮が高くなり、同時にウネリも強くなったので、
高の回りをエギで探索。
小型のアオリを2杯ゲットした。
下げ潮に変わりウネリも弱くなったので再度フカセでトライ。
隣の人の細い仕掛けに大物がヒットしたがあえなくラインブレイク デカカッタネー
私は2kgのチヌを追加して本日は終了~
他の瀬でも大物のバラシがあったと、帰りの船上で自己申告が多数あった
ワタシニハチャンスナ~シ