最近、ドラマを観ることがうっとうしくなってきてるのか、あまり興味が沸きません。
それでも、何個かは、遅れながらでも観てます。てか、興味があるものは一応撮るんだけど、観ないっていう1番最悪なパターンに陥ってます。(無駄な電気代をつかってるという意味で)
この秋は、興味深いものがそれはそれはたくさんありました。
1.『明日の約束』・・井上真央ちゃんが久しぶりにでるから
2.『監獄のお姫様』・・キョンキョンが好きだから
3.『奥様は、取り扱い注意』・・綾瀬はブチョーのときから好きだから
4.『コウノドリ』・・漫画で少し読んでたから。源ちゃん見たさも手伝って
5.『陸王』・・池井戸潤さん原作だから。日曜劇場は半沢直樹→下町ロケットとかかさず観てるから。
6.『わろてんか』・・なんかなりゆきで。
6個もあって全部観れるほど、体力もなくなってしもーた。
このうち、結局のこったのは、4.5.6のみ。
6は毎日15分なので、仕事から帰って昼ご飯を食べながら鑑賞。
4は残り何話か残ってますが、タブンこのまま観ないな。
5は年明けからダッシュで、次のJ主演の99.9が始まるまでに観たいと思ってがんばった
そして、今日観終わった・・
途中、裏切られるのがわかってる展開に、なんかイヤで観るのに時間がかかったとこもあったが、毎回、泣きが入るドラマだった。
毎日、3話くらいみたね。観だすと惹きつけられて続けて観れる。
最終話を観てて、Big Houseが出たときには、ワロたね。
えーと、ひよっこに通ずる気持ちが残りました。
ひよっこは悪者を1人して登場させなかったという、岡田さんの目論見がとても私には心地よかった。
そして、陸王は、悪いヤツもいるんだけど、(オラフと吉本の座長)こはぜ屋の人たちはみんな、とても気のいい人たちばかりで、衝突をしたとしてもちゃんと話し合って
そして、ちゃんと結論を出す。
企業として少人数だからできることかもしれないけど、とても素敵な組織だと思う。
現実にはこんな組織は存在しないだろうと、私は思うね。
宮沢社長の心のやさしさ。トップとしては頼りないんだろうけど、人間としてはとても頼りになる。
そしてあったかい。
自分が1番というこの世の中で、人のことを1番に考えられるのはなかなかできないこと。
それをとてもスッと落ちる納得できるセリフでうなずかせてくれるのがとても気持ちよかった。
池井戸作品はこれからも観てきたい。
茂木選手のゼッケンには『帝国重工』と書かれ、下町ロケットのメーカーだし、最後に財前部長が応援にでも来てほしかったくらいだわ。
そして、メインバンクを『東京中央銀行に』地方銀行から変えるという場面。東京中央銀行は、半沢直樹の舞台となった銀行。
とてもおもしろかった。
2018年もドラマは細々と観ます。