今朝は珍しく仕事に出かけるまでの時間、朝のワイドショーをつけてみた。
たまたまつけた番組で『吉田拓郎&かぐや姫 Concert in つま恋 2006 』の
ことをやってた。
何と31年ぶりだって~観客の平均年齢も49歳なんだと。。
確かに、私にとっては当時リアルな話題ではなかった。
でも、今から逆算すると32年前くらいにかぐや姫の『神田川』を初めて聞いたと思うんよ。
最初は確かに神田川だった。テレビで見たのが最初と思う。
私には8つ上の兄がいてその影響が大きかった。
その後、兄がカセットを買ってきた。それが“かぐや姫forever ver.2”だった・・
なんでLPレコードを買ってこんかったんやろ。。と思うが、当時我が家にはステレオらしいステレオはなかったんよね
そのカセットで名曲“妹”と出会う。私にとっては忘れられない曲のひとつ。
そして“なごり雪”や“あの人への手紙”など、今でも心に染み入る曲ばかり・・・
未だにそれらの曲が好きだという原因は、歌詞にあると思う。
日本語が正しくて(多分)きれいで、その歌詞から情景が思い浮かべられる・・
そんな歌詞が大好きだった。想像の世界に浸れるそんな歌詞が昔のフォークソングだと私の中に存在する。
反戦=フォークソングというらしいが、私の歳では少しギャップがあるかな。
吉田拓郎も色々聴いたなぁ~。決して深くではないけど、“私は今日まで生きてきました”なんて好きだった。“流星”がドラマの主題歌になっただけでそのドラマを見てた(小学3年生くらいのころだと思う。)
吉田拓郎と井上陽水は私の中では同類項だったが、近年、kinki kidsと番組に出たり、バンドを組んだり晩年は丸いおじ様になって結構好き。
陽水は未だに“傘がない”の重苦しさを私の中では引きずってる始末
31年前 2006
集客数 5万人 3万5千人
チケット代金 2500円 15000円
コンサート時間 11時間ちょい 8時間
観客平均年齢 21歳 49歳
と比べるとおもしろいが、拓郎60歳のパワーは素晴らしい!
こういう歳のとり方をしたいもんだ
そして、今回のコンサートでかぐや姫の第1曲目が“妹”だったということをテレビでやってた。なんとも嬉しいねぇ~
朝からウキウキしてしまったさ。
サプライズゲストになんと、中島みゆきが出てきたとか。理由は拓郎のことを尊敬していて歌だけ歌って何も喋らずに帰っていったらしい・・・それも何だかステキなお話。。
まだまだあるよ。楽屋では松山千春・イルカ・小田和正がモニターをずっと見てたらしい。「おるんなら、出て来いよーーー」と言いたいくらいだけど、それだけつま恋というステージに色んな人の想いがあるってことなんでしょうね~
とレポーターが言ってた。
もう少し見たかったんだけど、時間が迫ってきたのでそこでテレビを消して仕事に出かけたロッカールームでも話題になったこの話。
その話の中では私が1番年下だったけど、朝から盛り上がったねぇ~
テレビでもやってたよ~
うっそーー。ショック知らんかった
見たかったな・・・・