Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

無観客では選手は力が出ない? 感染リスクを犠牲にして有観客でやるってか!

2021年06月10日 | 新型コロナウイルス


国内の新たな感染者は2242人、感染者の累計は76万8618人
国内では9日、新たに2242人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は76万7906人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は76万8618人になりました。
また、新たに確認された死亡者は96人で、累計は1万3868人です。
厚労省の発表によると重傷患者は44人減って1055人となりました。

都内の新たな感染者は440人、感染者の累計は16万4724人
東京都では9日、440人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は16万4724人になりました。
このうち、10歳未満から30代が270人で全体のおよそ61%、重症化リスクが高い60代以上の感染者は10%の44人でした。
9日までの7日間平均は401.6人で、前週比では80.3%に減少しました。
また、経路不明の感染者はおよ66%の289人です。
なお、新たに確認された死亡者は7人で、累計は2128人です。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向


国内事例・空港検疫の合計


都道府県の感染状況



感染して死亡しても選手の自己責任-IOC
国際オリンピック委員会(IOC)が東京五輪の参加選手らに対し、新型コロナウイルスや猛暑による「健康被害」のリスクは自己責任とする同意書の提出を義務付けていることが28日わかりました。
IOCが27日までオンライン形式で開催した「国際アスリートフォーラム」では、米国の選手委員で10年バンクーバー五輪フィギュアスケート代表のマーク・ラドウィッグ氏が同意書を批判しています。
「多くの選手が疑問に思っている。(過去に)暑さやコロナに関して署名の必要があったことは記憶にない」と指摘しました。
IOCの「死亡リスクは自己責任」とする姿勢は、アスリートたちの東京五輪への参加方針にも影響を与えると思われます。

無観客では選手は力が出ない? 感染リスクを犠牲にして有観客でやるってか!
政府内では東京オリ・パラ期間中に国内観客を受け入れる方向で検討しているようです。
首相官邸のある幹部は「観客ゼロでは選手は力が出ない。無観客はない」と話しているとのこと。
東京都医師会の尾崎会長は8日の記者会見で、東京オリ・パラの開催について「ステージ2、都内の1日の感染者が100人くらいに収まっていないとやはり国民、都民の思い、感情からしてオリンピックが本当にできる状態なのかなと、みなさん考えられるのではないかと思う」と述べました。
「それくらいに感染を抑えた状況でないと、7月8月にリバウンドが来るということが予測されているので、なかなか難しいのではないかと思っている。その思いは変わらないし、そういった状況であればやるとすれば無観客しかないであろうということと、場合によっては感染状況によるが、中止と言う選択肢もあり得るのかなと思っている」と述べたとのことです。
無観客・有観客を決める新規感染者数や病床使用率などの数値的基準を示さないと国民は納得しないと思いますが、有観客で開催したい首相官邸は45日後に迫った今でも数値的基準を示そうとしてません。
東京オリ・パラの開催強行によって感染が再拡大した時は「国民の命と健康が守れなかった」責任は菅首相にあるのですから、責任逃れは絶対に許されません。
休業補償もしっかりしなければ、要請を受け長期休業を続けている飲食店など次々と経営破綻します。
その財源は国民が納めている税金なんですよ

世界の感染者1億7424万人超え、死亡者は375万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間10日午前7時23分の時点で1億7424万3152人となりました。
また、死亡者は375万3490人となりました。

主な国・地域の感染状況