黒部信一のブログ

病気の話、ワクチンの話、病気の予防の話など。ワクチンに批判的な立場です。現代医療にも批判的で、他の医師と違った見解です。

広河隆一氏のことに関して

2018-12-30 12:26:37 | ニュース
このたびの広河隆一氏に関する週刊文春の記事に対しまして、私の立場とお詫びを申し上げます。今まで私の活動のチェルノブイリの子どもたちの支援、福島の子どもたちへの支援を、応援していただいた方々への決意表明であります。


ご支援者のみなさまへ
2018-12-30

ご支援者のみなさま

いつも大変お世話になっております。

このたびの広河隆一氏に関する週刊文春の記事に対しまして、ご迷惑、ご心配をおかけしております。私たち、一緒に活動してきたものとして、深くお詫び申し上げます。

未来の福島こども基金は、2011年6月にチェルノブイリ子ども基金の有志が立ち上げた団体です。福島の事故後、広河隆一氏より呼びかけられて作りました。おかげさまで多くのみなさまから寄付を寄せていただき、最初は食品の放射能測定器を福島県内の市民団体に贈り、次は子どもたちの保養が必要ということで保養のための支援金を集めることになりました。そして、DAYS被災児童支援募金と未来の福島こども基金、ほかのさまざまな人たちの協力のもと、2012年7月に沖縄・球美の里ができました。

しかし、今回のことは私たちもとうてい許すことのできない事態で、私たちの責任も大きいと思っています。みなさまの信頼を裏切る形となりましたことを深くおわび申し上げます。
放射能の被害にあった子どもたちの健康を守る活動は、まだまだこれから続ける必要があると思っています。みなさまからの寄付金の多くは、沖縄・球美の里の保養費用と運営費用として使われています。今後も福島の子ども保養プロジェクトを応援することに変わりはありません。

沖縄・球美の里、DAYS JAPAN(&広河氏)、チェルノブイリ子ども基金、以上のコメントはそれぞれのホームページ上に掲載しています。合わせてご覧いただけましたら幸いです。

どうぞ今後ともご支援くださいますよう、お願い申し上げます。

2018年12月28日
未来の福島こども基金 https://fukushimachildrensfund.org/

代表 黒部信一


 私は、父から学んだ高橋鐵氏の性科学の流れをひき、小児科医から闘うために転じた産婦人科医尾澤彰宣医師の反産婦人科学に賛同し、発達障害をマルトリートメント(不適切な療育)とした渡辺久子医師の乳幼児精神科学の立場を支持しています。渡辺久子医師は、子どもへの虐待に性的虐待が著名人にもあることを言い、仕返しが自分の子どもへ及ぶことが怖くて明らかにできなかったと言います。DV、子どもへの虐待、学校や部活、体育会におけるいじめなども同じ根源からだと思います。これは、北欧社会のようにすべての暴力を否定し、人が人に手をあげることを否定し、かつ女性を売り物にするようなエロを否定し、男社会を女性に開放する社会にしていきたいと願っています。
 それで広河隆一氏のことは決して許されないことと思い、ここに意志表明するしだいです。







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