アホな営業

さぁ飯でも作ろうか、としていたとこに電話あり。

鴉「はい」
奴「あのー、わたくし、××の○○と申しますがー」
鴉「はあ」
奴「ただいま、賃貸暮らしの方を対象にモデルルームのお知らせをですね」
鴉「いや、賃貸違うから」
奴「はい？」
鴉「だから。賃貸じゃないから。今住んでるとこ」
奴「え、あの…いや、そちらの電話番号、XXX-XXXXですよね？」
鴉「ええ、そうですが？」
奴「こちら、賃貸暮らしの方の名簿でお電話させてもらってまして」
鴉「だから。賃貸じゃないって」
奴「失礼ですが、どちらのメーカーさんで？」
鴉「○○だけど？」
奴「モデル名は？」
鴉「は？モデル？」
奴「○○シリーズとかあるでしょ」
鴉「なんでそんなこと言わなきゃいけねぇんだよ」　←　この段階で私喧嘩腰
奴「あなたの言うこと、嘘だと思ってますから」
鴉「じゃあそういうことにしとけよ（ガチャ」

なんつーか、馬鹿かと。
そしたらまた電話…

奴「いきなり切るなんて酷いじゃないですか！」
鴉「教えてもない奴から電話かかってきて挙句に嘘つき呼ばわりされりゃ切れるわ」
奴「モデル名くらい話してもいいじゃないですか！」
鴉「そもそも言う必要ないし、個人情報をなんで話さなきゃいけないんだよ」
奴「モデル名だけじゃ分からないですよ！どれだけマンションあると思ってるんですか！」
鴉「そういう問題じゃねえ。なんでこっちの情報教えなきゃいけないんだ、って話だろ」
奴「モデル名を言えないってことは、嘘ってことですよね！？」
鴉「個人情報だつってんだろ」
奴「あのですね、この名簿は賃貸暮らしの、独身の方をターゲットにですね…」

…なんだと？

鴉「なんつった？今」
奴「は？だから賃貸暮らしの独身の…」
鴉「独身？それ何年前の情報だ？」
奴「え？結婚なされてるんですか？」
鴉「８年程前にね（今は離婚してるけどな）」
奴「あ、いや、その…失礼しました」

こんな感じのやりとりが５分ほど行われました。
全くむなくそ悪い。

てか、持ち家だってのは嘘だと言うのに、結婚してるってのは嘘だと思わなかったんだろうか、この阿呆は。