落合監督

昨日、中日がアジアNo1になった。
優勝後の落合監督の言葉に
さすが成功者と思いました。

「井端、荒木、森野。次にどんな若手を育てようか。
今日から2008年が始まりました」
（テレビを観ながらだったので、
一字一句まで正確でありませんが）

アジアNo1になった瞬間から次への目標を目指している。

成功とは、「価値ある目標を前もって設定し
段階を追って実現し続けていくこと」

オレ流といわれ、
まさに自分らしく、価値ある目標を目指し続ける
落合監督に成功の真髄を観ました。

勝つために、あらゆる手段を使って補強するのではなく、
今ある資源（選手やスタッフ、環境）で
いかに勝つのか。

育成選手、年俸400万円からの再スタートから
MVPを手にした中村紀洋選手や
無名だった選手が中心ながらの
アジアNo1は本当に勇気をいただきました。

何があってもどっしりと構え、うろたえず、
選手を信じる。
見本となるリーダーですね。