蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

土木にハマる

2013年07月21日 | 庭まわり
世間でよく言う、職人気質

これは気質ではなく「血湧き肉躍る」達成感の感覚の重さだと思う。

2005年10月入居間もなく棟梁に教わりながら薪小屋を建てたのがきっかけである。



2011年、狭い庭の片隅に、またまた頂き古材で薪小屋を建てた。


樹種まちまちの薪材だから、通りかかりのご近所様が表現に困られたのか「芸術的ですね」


狭い敷地を広げようと、伐採済みの大きな松の株を根ごと取り出して、少し奥行きがでました。
ここにも薪棚を置きたかったが、予想より狭かったので断念。



お次は、雨垂れ通路を整備することに。

建築当時、松の落葉が詰まるので軒下といを設置しなかった。

調べればこんな優れものがあったのか!
なにせ経費に余裕もなかったし・・・・

「panasonicの落ち葉よけネット」画像を拝借

今さらね、と毎度の「まっいいか!」

しかし、その後雨垂れはガラス窓に跳ねるのが困っていた。

そこで連れ合いの提案で雨垂れ通路を作ることになった
ここを10㎝深さまで掘る


5センチ高さまでバラスをうめて


私の体重で踏み固める

ダメ押しに砂利を8袋160キロを埋めて、はい完了。


結果やいかに! はい、一丁上がりです。が白い敷き石が目立ってちょっと難かな?
私のもともとの希望は、小ぶりのU管を埋め込みたかったのだが、年々頑固傾向になる連れあいに
渋々従う。

今度は、こともあろうか狭い庭に東屋を作ると言い出して、結局棟梁のお世話になった。
現場掛け持ちで忙しい棟梁は、設計図を用意して「奥さんたちなら大丈夫、出来るせ~」とお帰りに・・・

図面片手に6月下旬から始まりました。

2013年最大級の土木作業です。







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2 コメント

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はまり 凝る (路進)
2013-07-21 12:24:06
芸術的薪置場ですな、周りの景色に溶け込み、真夏に見ても暑苦しく感じないのはなぜでしょう。灯油のポリタンクは見るだけでも暑苦しいのに。
我が家の雨といは2年ほどで機能しなくなりました。裏がヒノキ林で落ち葉がすごい量で網を付けても葉が細かすぎて通ってしまう。周りの家を見ると草が生えているところが多い。いっそ樋を外そうかと考えています。雨落ちはU字溝では味気ないからね。古瓦利用なんていうのもいいですよ。
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古瓦? (蔵くら)
2013-07-22 13:09:05
雨といは、やはり樹木の多い場所には難しいですか。

古瓦とは?
ネットで調べました。ふむふむですね。
日本家屋を建てるだけでなく、家屋解体の仕事もしている棟梁にお願いして、集めて利用したいです。

路進さんアイディアありがとうございます。
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