暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

踊る

2024年05月24日 | 古民家
 踊り狂う様子と踊り仰ぐ様と・・・
追い詰められた器に暮らしが漂い、当たり前に過ぎている・・・
想いや願いに、狂気が混ざり合いはしても・・・
特別では無い行いを受け入れ・・・もっともらしく願いを受け入れてくれるだろうと・・・
激しさは変化しながらも・・・長く続けば伝統文化と色に染まり・・・
繋がれ、残されては来たけれど・・・
経験不足の物知りと、無難な願いのその先に・・・
絶望と踊りは追い詰められてしまう・・・。

単純な踊りを繰り返し・・・
同じフレーズを奏でながら、何度もいつでも訪れて・・・
忘れられないお互いを造り、町の中に溶け込めば・・・
見えない人も、感じられなかった出来事も身近に感じられると、・・・
それは一部と・・・解り合い・・・
互いの繋がりと想いの隔たりは消えてゆくのかも・・・。

束ねた花束を抱える僕と・・・
彩る人と・・・華やぐ君と・・・
欠けてはいけない輪の中に・・・
育てる誰かの想いを束ねた暮らしが選ばれて・・・
一つの物語は、また違う繋がりを求めて歩き出す・・・
時を思い出せずに失ったとしても・・・
笑えず踊らない狭間を過ごしていても・・・
つわものどもの夢の跡に・・・芽吹く踊りは生まれている。

コメント
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