暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

くだらない

2024年05月21日 | 古民家
 手の届く範囲で暮らす意味を考えもせず・・・
ただ、遠くに赴き手助けできる幸せを想うと・・・
何者でも無い役立たずから・・・必要とされる体に変化し・・・
生きる意味を手に入れた僕が・・・自由に跳ねる勘違いといられるには・・・
自然にとっては窮屈な・・・居心地悪い歩みをもう少し・・・
先延ばしでいてくれたらと、願う・・・。

足の赴くままに歩いたとしても・・・1日30キロ程度の歩みで暮らしは繋がり・・・
移動した距離に命を預ける暮らしに慣れると・・・
見える景色も忙しく・・・時は金なりとケチなセリフを吐きながら・・・
朝晩おひさまと歩く暮らしは昔ばなしに閉じられて・・・
窓の格子の向こうは人任せ・・・。

いずれ衰える感覚でも・・・機械では計れない経験の技は・・・
気の遠くなる毎日の繰り返しが技になり・・・
単純作業が伝統に数えられる文化になるほど・・・
何者でも無いモノが・・・何者になる時は造られ・・・
才能が出張る、得意不得意もあるけれど・・・
子供の遊びの延長線上が・・・世界に繋がる技を生むように・・・
秀でた下らなさが・・・遊びの中で昇華するのかも。





コメント
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