威厳を肩に・・・誇りを背負い、かりそめの姿で語り続ける事で・・・
どうにかこうにか、カタチを保つ暮らしに衰えはあるのか・・・。
威勢を吐き続けるにも・・・廻りを見つめて様子を伺い・・・
その他大勢の協力無くては・・・大の大人が前を歩き続ける強さも薄れ・・・
頑固おやじの、夢のまた夢は・・・暮らしの豊かさと一緒に、隠れて行く・・・。
役割は自然に任せ・・・種の保存を分かち合えば、おのずと決まる逢瀬の姿は・・・
動物も・・・昆虫も、正直な暮らしの上に手を取り合い・・・
繋がる命の確かさに・・・数千年も、数億年も・・・
最上を求めて生まれ変わり・・・完成形も無いまま、この先も続いて行くのかも・・・。
手に取るように変わる場所と・・・意地を張り合いながらのひと悶着は続いて・・・
生れた色で選別の・・・生まれた場所でくくられて・・・
守るべき思考の違いで争う賢い選択は・・・良い悪いの目隠しの中で・・・
だるまさんが転んだ・・・振り向きざまの言い訳を片手に先を急ぎ・・・
それぞれのルールが生まれて消えて・・・
地域で変化する・・・伝統文化の生き様が、成長しながら学んでいるはずなのに苛立ち・・・
幼い遊びの輪のように・・・求めず、聞かずカラコロ走り・・・
理屈の見えない豊かな暮らしを・・・無邪気に受け取る事が出来たらと思う。
