暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

泣く

2023年11月14日 | 古民家
 伝わる涙の訳を聞く程・・・野暮な言葉は思い浮かばず・・・
言い訳もしない無口の訳を問いただす程・・・真っ当な暮らしでも無く・・・
追いつかれる程大きくも無い背中に・・・引き寄せられるくらい大きな手でも無い・・・。
損な役回りを逃げ腰に・・・横を向いて走っても、目の前にある無邪気な視線は・・・
突き抜けるほどやさしく・・・悪意も無い・・・。

教えるよりも学ぶ事の方が多いくらい・・・素直な心の意味を知り・・・
ヤケクソに考える頭はあっても・・・素直に考える隙間は無くて・・・
大人びた幼さが忖度すると・・・見えているモノが見えなくなり・・・
吸収出来る柔らかさが・・・途端に固くなってしまうのかも・・・。

危険な発想も・・・安心の心構えも・・・
お手頃で手に入れる・・・知らない数々は、物言わぬ学びになり・・・
贅沢な入れ替えの姿に・・・教わる言い訳を口走り・・・
知ったかぶりの幼さでは・・・
役割から降りてしまう切なさを・・・初めて学んで泣いている。



コメント
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