暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

言葉

2023年01月19日 | 古民家
 朝の行ってきますに・・・夜のお帰りなさい・・・。
言葉を交わす家と外・・・どれだけの人に同じ言葉を繰り返すのだろうと・・・
すれ違いの幼い子供と交わす言葉も・・・見知らぬご近所さんと交わす言葉も・・・
意味や理由は頭を抱えて・・・理屈の無い言葉が一番難しいと悩んでいる・・・。

太陽と共に暮らす1日を忘れて・・・自然と共に生きる術を忘れて・・・
次の世代に繋げる意味と悩んで・・・一緒に育つ仲間が減って来る・・・。
3世代の大きな一つ屋根は・・・それぞれが屋根を差すように、住まいは分け離されて・・・。
残して繋がる暮らしから・・・新しい屋根ばかりが増えて行く・・・。

地域で住まいが守られ・・・子供も暮らしもみんなで守り育てるには・・・
道端で出くわす誰もが言葉を交わし・・・おはように、こんにちわ・・・
お帰りなさいに、こんばんわ・・・煩わしさも喉元を過ぎれば当たり前になり・・・
毎日繰り返されれば・・・日常になる・・・。
気になる町や気に止まる町は・・・なにか目印になる当たり前が隠れているような気がする。
コメント
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