暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

届く

2023年01月11日 | 古民家
 便りの無い暮らしに、思いもよらず便りが届く・・・
クラクラとまわり道のお届け物は・・・知らぬが仏の気持ちで待ちわびる事も無ければ・・・
手に取る心地よさに・・・数日安堵な日々を過ごして・・・
便りに膨らむ相手の暮らしぶりを・・・他愛も無く巡らせば・・・
一筆手に取るその仕草に・・・つまらない毎日が豊かになるような気がする・・・。

年賀状もまばらで・・・気負い無いメールのやり取りと・・・
行ったり来たりの繰り返しに慣れもするけれど・・・気負いも感じてしまい・・・
忙しさを武器に・・・見えているモノが見えなくなってしまう・・・。

自然や環境に導かれて・・・移住や住み替えに心を奪われる人もいて・・・
知られていない町に暮らす気恥ずかしさが・・・優雅な暮らしと取って代わられて・・・
言葉も場所も距離が近くなれば・・・暮らしも大きく変化して・・・
どこにいても同じ暮らしが出来るとなれば・・・意識は大きく羽ばたくのだろうけれど・・・
気になる文化は小さく長く・・・その場所で育ち・・・まわり道しながら届いて・・・
思いもよらず届いた文化が、新し場所で花開くような気がします。



コメント
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