暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

逆行

2022年11月20日 | 古民家
 偽りの世界に嘘の時間・・・ほんとの所どこまでが自分でいられるのだろう・・・
みんなで肩寄せ合い歩いてきた道に謎を残して・・・姿を変えて・・・
自分で解って・・・自分で判断して、レールに乗ってユラユラ過ごす長い旅は・・・
この先の暮らしに必要な言葉を教えてくれる、息の長い宿題を背負っているのかも知れない・・・。

自信は、経験から学んだ宝物で・・・持ちすぎると勘違いして、謙虚や素直さが押しつぶされて・・・
誰もが見える姿が見えなくなって・・・大切な姿を見落とし、森の中に紛れてしまう・・・。
一生勉強と・・・徳の高い人は言うけれど、弱い人の心は惑わされやすく・・・
すぐに有頂天な心持になり・・・気付き、をおいてきぼりにしてしまう・・・。

丁稚奉公から手元まで・・・職人の世界は厳しく長く・・・
学ぶ事に年齢は関係無くても・・・時間が邪魔をして、どうしても素直になれない自分がいる・・・
時代と逆行して、自分の考えを押し付けて・・・奇異な目で見られても、自分を信じれば・・・
時代が後からついて来る事もあるようで・・・
いつの間にやら最先端を歩いている事もあるみたい・・・。
自分でいられる足元を・・・どこまで広げられるのかは、無くしそうな気付きをどこで手に入れられるか、なのかも知れない。

コメント
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