お世話になります亀戸で不動産

江東・墨田区を中心に仲介の蔵不動産。亀戸で開業して27年です。宅地建物取引主任者・不動産コンサルティング技能登録者です。

商店街の賃貸物件

2014年07月26日 | 不動産
商店街に面した家が有り、貸そうと考えた場合です。
事務所で貸そうと考えた場合は事務所の形態を作らなければなりません。全面の入り口、床、天井、蛍光灯、トイレ、流し台、クーラー等です。貸すのに内装の費用が掛かります。賃料は店舗より安いですが、静かです。。
店舗に貸す場合です。借りる方の店舗により内装はどのようになるかわかりません。そのため電気、水道、ガス、排水の配管はしますが、後は全面にシャーターを作るだけで内装はしません。
店舗での賃料は衣料販売等の物販は安く、水商売は高くなります。一般に嫌われる中華や、焼肉屋や風俗の賃料はより高くなります。水商売は酒を飲むので夜はうるさいです。中華と焼肉は煙と臭いが有り、油や水で家が傷みます。喫茶店もたばこ混じりの排気で結構臭います。
店舗と言ってもどの程度の店舗に貸すか考えるべきです。
自分の考えでのみで工事に掛かってしまい、それから不動産屋に相談に来られる場合が結構多いです。そのため余計な工事をしたり、足らない場合があります。
貸そうと考えたら工事に掛かる前に不動産屋に相談して、色々とアドバイスを受けてから方針を決めてください。

プランターで野菜づくり

2014年07月22日 | Weblog
妻がプランターで野菜を作っています。作っている物は空豆とミニトマトとオクラとキュウリです。島忠で苗を2つずつ買ってきて植えました。野菜を植えると言ってもたいした事はしません。培養土をプランターに入れて、そこに苗を植えるだけです。キユウリは2メーター程の棒を立てます。そこに2段の横棒を付けます。土が乾いたら水を遣り、後は多少の液肥は遣りました。ミニトマトは伸び始めの時期に枝分かれした所から脇芽が出ますので、それを取ります。そのくらいの作業です。至っていい加減な野菜い作りです。それでもミニトマトとオクラとキュウリは良く取れて、サラダや付け合わせに楽しんでいます。この程度の量で2人にはちょうど良いです。
どの程度が収穫適時かわからないな為、摘み取るのを1日でも伸ばすとキュウリやオクラは大きくなって皮が固くなります。野菜とは良く育つ物です。キユウリは棒を伝って蔓をの伸ばします。そのうちに黄色い花を付けます。花が終わると、そこが実になっていきます。キユウリの蔓と葉には堅い毛が生えています。トマトは実を良く付けるのですが、葉が枯れてきました。野菜がどのように育つがわかるので、子供の教育にも良いと思います。
時期が早かったせいか、空豆はうまくいきませんでした。多少は取れたのですが大きくはなりませんでした。収穫が終わった後の土は栄養の無いカサカサの土になっていました。すごい栄養分を取り込んで育つ野菜だという事がわかりました。
野菜作りは簡単で楽しめるので来年も遣るつもりです。

7尺の脚立を買いました。

2014年07月15日 | 不動産
アパートの通路下端を削るために7尺(2メーター10センチ)の脚立を買いました。よく使われている6尺(1メーター80センチ)の脚立でも出来ますが、天板から2段目に立たなければなりません。今回の場合は通路の縁に掴まれば出来ますが、2段目では足のももあたりで体を支える形になります。
7尺にする事で3段目に立ち、腹で体全体を支えることになりました。作業がよりお安全になりました。脚立はステップの1段が1尺(30センチ)です。
8尺(2メーター40センチ)も考えましたが、部屋の高さが普通2メーター30センチ位なので部屋では使えません。それと重さの問題です。8尺になると重たくなると工務店の方に言われました。
7尺の脚立を島忠で買い、肩に担いで10分程の距離を歩いて持って来ました。ステップが幅広の物でしたが、苦労せずに持ってこれました。
先日3メーター60センチの三脚を買いました。足の広がりが1メーター50センチ有ります。大きく重たいので、扱いにくく、広い所で無いと使い勝手が悪いです。
6尺は軽く使い勝手は良いですが、3メーターを超えた高さの作業には少し低いです。バランスを崩しやすくなっていますので7尺の脚立を安全の為に買いました。

私が会った弁護士

2014年07月12日 | 不動産
今まで40数年不動産業にたずさわてきました。その間、何人もの弁護士と会いました。
地主に依頼されて借地人に更新のお願いの手紙を出したところ、話し合いも無く弁護士より内容証明が届きました。契約の条文には更新料の事は無く、更新料の支払いの慣行が一般化していないので、更新料は払わないと言ってきました。前の更新の時に借地人は更新料を払っていました。これは借地人が更新料を払う事が慣行であると認識していたことになり、更新料を払うことも当然と考えていたという事になります。法律のプロである弁護士がそれを知っていながら払う必要は無いと言ってきました。当方はこの点を弁護士には主張しました。弁護士はわかっていても図々しく言ってきます。相手は法律のプロです。この時は話が付かなく更新料はもらえませんでしたが、このたび、借地人の相続の関係で売却の話が出ているので、地主はこの分を含めて承諾料を十分に貰うつもりです。地主という商売は長い期間を掛けて稼ぐ商売です。
借地人より依頼を受けた弁護士より連絡が入りました。電話で話すと法律を刃物の様に使い脅かしてきました。素人相手で法律を知らない事につけいり、うまいことを言ってきます。相手の言う事を下手に承諾すると、こちらがととんでもない状態になるように仕向けてきます。やり合った後、この弁護士と連絡を取ろうとしたのですが、何度連絡をしても電話はもらえませんでした。ヤクザのような弁護士でした。借地人も同じような人間でしたが、直接話し合って決着は付けました。
長年商売してその間勉強もしているので、不動産に関係する法律だけは詳しいです。
借地人の依頼で地主の代理人である弁護士に会いに行きました。約束の時間に30分遅れて事務所に出てきました。年寄りの弁護士で融通は利かず承諾を貰うのに苦労しました。
遺言の執行者が弁護士でした。相続は相続人間の話し合いでまとまりました。弁護士が遣ったことは遺言を読んだ事と2カ所にお金を送金した事だけです。それで、弁護士は数十万を要求してきました。値引きを申し入れたら、遺言の作成時には10万しか貰っていないと言っていました。当然もめて稼げると考えていたようです。弁護士の報酬規定は法律では決まっていないようです。弁護士会では報酬規定表を作っていますが、それも目安です。不動産の仲介手数料のように法律は無いようです。(正確には調べていませんが)
今までの経験では弁護士は依頼された事件の物件を見にいきません。書類だけのようです。借地でも現場は見ていません。こちらの不利になるような事でも、現地を見に行かないので相手にはわかりません。
弁護士は頭だけで、仕事しているようです。テレビや映画のようではありません。弁護士に代わって物件を調査する業者を知っていますが、弁護士はあたかも行った来たかのように話すそうです。
私の感覚では民事裁判は遣らない方がいいでしょう。裁判では弁護士の費用が掛かり、時間を取られ、心労があります。裁判では弁護士同士で細かい点をつつき合い、最後は和解です。民事裁判は無駄だと思っています。感情に流されずに、話し合いで合意した方が得です。裁判は大人の喧嘩です。どんな喧嘩も損です。
東洋大学で講座を聴きました。講師の弁護士は大学の教授です。裁判員制度と遺言の付いての講義を二人の弁護士よりそれぞれ聴きましたが、それぞれに細かいノウハウがある事がよくわかりました。
弁護士も色々の人がいます。弁護士は代弁人です。依頼者の代わって代弁してくれる人です。弁護士を選ぶ時は自分の問題に関して精通した人で、依頼者のことを本当に考えてくれる人を選ぶべきでしょう。それと人間性で選ぶべきです
サラリーマンの時に会った弁護士は常識がある人でした。そこにおいても常識の持って仕事をしていました。その弁護士に言われた「原理原則」と言う言葉を覚えています。原理原則を外すから矛盾が出てきます。


雑草に興味を持っています

2014年07月08日 | Weblog
雑草は庭や土手に小さいかわいい花を咲かせてています。園芸種と違い1センチも満たない花が多いです。よく目をこらさなければ気がつかない花です。園芸種だと立派な花を付けますのですぐにわかります。あまりにも小さいため、気付かないで通り過ぎてしまいます。道路の際や小さい花壇の隅に咲いています。
本屋で見ていたら「身近な雑草の不思議」という本を見つけました。この本で今まで見ていた草花の名前がわかりました。子供の頃、周りには野原が広がっていました。その頃見ていた草や今、庭で見る草の名前がわかりました。本を読むと、どの草もいくら引っこ抜いてもまた出てきます。場所が荒れ地やコンクリートの割れ目でも生えてきます。それほど強い物が多いです。
有名な言葉で昭和天皇が言われた「雑草という植物はない」との言葉がありますが。園芸種の邪魔になるので「雑草」と呼んでいるのであり、植物は植物として古より子孫に繋げて生きてきました。単なる人間の感覚と都合で「雑草」と呼んでいるのです。雑草は生命力に満ちた植物です。一度目を近づけて見てください。可憐な姿に接する事が出来ます。

自宅の建替え時の短期賃貸

2014年07月05日 | 不動産
自宅を建て替えるために数ヶ月のあいだ引っ越さなければなりませんが、部屋を見つけるのに苦労します。自宅に近くて安い所を探しますが、なかなか見つかりません。
借りる方は短期だから、礼金も無く、安く借りられると思っていらしゃります。
家主から見ると短期の方は歓迎できません。家主は長期に借りてくれる方は望んでいます。短期の方に貸せば、貸せるチャンスを逃してしまうと考えます。それと、期間がどんなに短くても一度貸せば次の人に貸すために掃除したり、内装を直さなければなりませ。1Kで費用は10万円ぐらいはかかります。そのためには礼金を貰はなければ合いません。
こうゆう事を皆さんは知りません。一生に1度や2度くらいの事ですので、当然です。施主の方がなんとかしているため、工務店の方も詳しくは知っていません。
御客様が見えられた時はよく説明し、まず家主の了解を取ってから物件を紹介しています。 

流しの混合水栓を直す。

2014年07月01日 | 不動産
御客様より流しの水が止まらないとの連絡がありました。お湯の方はスムーズに取れてコマの交換が出来ました。水が止まらない水道の方は簡単に外れませんでした。水を止めようとの思いから、きつく閉めすぎてしまい、中のパイプの穴とスピンドルを受ける螺旋までも傷つけてしまいました。そのためスピンドルが抜けなく苦労しました。どうにか取り、新しいスピンドルを買って取り付けても水を止める事は出来ませんでした。
他のマンションでも締め付けすぎて節水駒の太いゴム部分が穴に食い込んでいました。そのゴムを取るのに苦労しました。この場合は取って、新しい駒を入れる事で直しました。
借りている方は少々の事は家主や不動産に言うのをためらってしまい、どうにもならなくなってから言ってきます。そのため、壊れた状態になってから工事をする事になります。先の件では家主には蛇口が古いためと言い、家主の費用で蛇口の本体を水道屋で取り替えました。蛇口自体は20年近い物でした。建物が建ってから取り替えていません。借主には原因を良く話し、水が止まらなくなったらすぐに声を掛けるように言いました。今後はこの様な事は無いでしょう。
賃貸ではしょうがないでしょう。自分の物では無いので丁寧に使ってくれません。賃貸のリスクです。