アパートでの蛍光灯の交換

私どもで管理しているマンションでは外灯の蛍光灯は１本が切れるとマンション内の外灯の蛍光灯を全て交換します。全ての蛍光灯を同時に新しいのを付けていますので、１本が切れると言うことは全ての蛍光灯の寿命が来ているという事になります。今切れなくとも、もっても数日か１～２週間の間に切れます。そう長いことはありません。切れるたびにお客から言われてから蛍光灯を買って代えるように、その都度何度も買いに行く手間をかけるより、まとめて代えた方が手間も労力も掛かりません。お客にも迷惑をかけません。
まだ使えるのを捨てるのは、もったいないように思えますがこの方が合理的です。自分のアパートでは２０ワットの外灯用の蛍光灯を１箱（２５本入り）を買って置いています。栄電気で１箱２，６５０円です。
アパートは目の前なので、見つけると直ぐにやります。ぱっぱと付いたり消えたりし始めた時に代えれば、グローランプを取り換えなくて済みます。
いつでも取り替えられるよう、グローランプとアパートの外灯に使われているタイプの蛍光灯を数本は常時取りそろえています。
将来、ＬＥＤになれば一時的にはお金が掛かりますが楽になるでしょう。

このブログで本年は終わりです。
見に来られて下さった方のご多幸をお祈り申し上げます。
来年も宜しくお願い申し上げます。

賃貸業はサービス業です。

その昔、家主は貸して上げるという感覚で貸していました。今は借りて貰うという感覚になってきていますが、まだまだ昔の感覚に近い家主がいます。
これからはサービス業として努力が必要です。
私の１Ｋのアパートでは一箇所に段ボール、燃えないゴミ、ペットボトル、瓶、缶、食品トレーを入れるポリバケツを置いて週一回出しています。場所がないので燃えるゴミは自分で出して貰っています。１Ｋの部屋では狭く収納も少ないので、ゴミを置いておく場所はありません。それをカバーするための施設です。
古いアパートでオートロックではありません。そのため、少しでも安全性を高くしようとモニター付のインターホンに付け替えました。
部屋のスイッチとコンセントのカバーお取り替えました。また、トイレのペーパーホルダーを下から簡単にペーパーを入れられるホルダーに代えました。壊れていなくとも古くなっているのです。壊れないと代えられないと言う事は判るのですが、それが部屋を古く見せて貸しにくくさせています。
郵便受けの下にはチラシを捨てるゴミ箱を置いています。
外灯の蛍光灯が切れたらすぐに取り換えたり、流しの水洗で水が止まらなければすぐに直すぐらいの簡単の工事は出来るようにしましょう。
お客にとって、職人を頼めば工事の時に時間を作らなければなりません。人が部屋にはいるのも余り好ましい事ではありません。家主が直ぐにやってくれれば、それで終わりです。家主にとっても自分で遣れば安いし、直ぐにやることでトラブルもその場で解決するのでお客も喜びます。
ガス工事や、難しい工事は別としうて、簡単な工事は出来るだけ家主がやりましょう。

古いアパ－ト

古いアパートをどうしようか、迷っている方がいるんではないでは無いでしょうか。
古いと言っても色々あると思うのですが、昔のアパートで風呂もなくトイレが付いているだけの物件の場合です。
こうゆうアパートは風呂を付けるなど大規模な改修（水場関係は特に費用が高いです）は決してやっては行けません。
風呂に数百万円かけても、その金額を回収は出来ません。風呂以外が古いままでは借りる人はいません。たとえ１～２万ぐらい家賃が上がったとしても回収に長い時間が掛かります。多少の改修をしながらも安くして貸す事を勧めます。または中途半端に遣るより、かえって建て替える事を考えた方がよいです。
貸すにしても生活保護の方は貸さない方がよいでしょう。もし部屋で亡くなった場合は次に借す事にした場合は出来なくなります。また出て貰う場合も生活保護の方は貸してくれる部屋が少ないため簡単に引っ越してくれません。
近い将来建て替える計画が有る場合は少しでも稼ごうと貸しては行けません。
建て替える時、その人を出すのに苦労します。入った家賃にプラスして払わなければ出てくれないことがあります。
安全のため貸さないで空室にしておくべきです。

トイレットのペーパーホルダー

アパートのペーパーホルダーを代えることにしました。現在付いているのはステンレスのホルダーです。使う時、かちゃかちゃとうるさいです。取り換えたスイッチカバーと同じで古い感じがする物です。三栄製のプラチックにしました。代えることで綺麗になり借りて貰えるでしょう。電気のカバーを含めて投資は一室当たり２千円です。
島忠で売っているペーパーホルダーは三栄とＴＯＴＯの２種類があります。一般に三栄製はＴＯＴＯに比べると安いです。悪くはないですが性能的にいまいちの所があります。
ペーパーホルダーに関して三栄製は蓋にギザギザの刃が付いていませんし、蓋が少し周りに当たりますが、使えないほどではありません。また蓋が軽いため、少し紙が切りにくいです。紙を切るため手を添えることになります。但し千円位で買えます。ＴＯＴＯ製は同じ様なタイプで、千５００円位はします。ＴＯＴＯ製の高い物は２千５００円位はします。蓋にバネが付いていて重さがあり、刃が付いているので片手で紙を切れます。横の飾りの蓋が有り、色が３種類入っています。
他の物でもそうですが、ＴＯＴＯ製は物は機能は良いが値段が高いのが欠点です。
より良い使い勝手とデザインを考えればとＴＯＴＯ製の高い方を選ぶことになります。
買う場合は機能の差と金額との兼ね合いで考えることになります。機能については使ってみないと微妙な差は判りません。
１日数回使う物に機能の差とデザインを考えて、どれだけお金を払うかの問題です。
自宅で三栄製を使っていますので、それをＴＯＴＯ製に替えて試してみました。
三栄は今の価格でＴＯＴＯの機能を備えれば、ユニクロのように売れるでしょう。

鳥の餌台

鳥を見るために餌台に餌を起き始めました。冬になり自然に餌が少ない時期になったので置くことにしました。周りの環境に餌がある時は置きません。出来るだけ自然に任せるべきでしよう。
普通の鳥の餌とミカンや柿を置きました。餌には雀が来て摘んでいきます。ミカンと柿はメジロが来て一生懸命に摘んでいきます。
メジロは雀より一回り小さく鶯色で、腹が白いです。名前の通り目の周りが白い輪で囲まれています。ヒヨドリがキイキイと鳴いて近くに来ますが餌は食べていません。梅の木には止まります。何か虫がいるのでしょうか。
野鳥は可愛いのですが、餌台の周りに白い糞が落ちます。
冬のあいだ鳥を見ながらの朝食をこれから楽しめます。

ガスカランの変わった事

事務所の契約が決まったので掃除等をしました。ガス台のガス口が変わっていました。コックはなく棒状の物が付いているだけでした。以前のガスカランは蛇腹の口でした。
前の人が出た後に直して行きました。それで、これは一時的に止めてあるのではないかと思いました。そのため付け替える必要があると思い、ガス屋さんを呼びました。
見てもらった所コンセントになっているとの事でした。先のゴムの黒いキャプを外すと小さい口が出ます。使うにはホースの先にコンセントを付けて差し込めば良いとの事です。差し込むとガスが出るようになっているそうです。差し込まないと出ないそうです。そのためコックが無いそうです。ガス台のガスカランはホースを差し込むスタイルと思っていました。
以前からコンセントのスタイルは知っていたのですが、居間に付いていたコンセント用カランは横にコックが付いていて、それを回すことでコンセントを外したりガスが出す物でした。
流しのガス台に付いているガスカランがこの様に変わったのは知りませんでした。ここしばらく新築の物件は見ていませんでした。
以前、住んでいる中国人にホースが繋いでないガスカランを回されて、ガスが出たことがありました。これなら、コックが無いので安全です。
ガス屋さんと話して判ったことがもう一つあります。追い炊きはバランス釜のように浴槽の際に風呂釜を付けなくてはならないと思っていました。今は離れた所に釜を置きパイプで浴槽に繋げ、お湯を循環させる事で出来るそうです。今はこうなっているそうです。
残念ですがこれも知りませんでした。今回は勉強になりました。
設備器機は変わっていきます。

部屋の直しで、入居者との連絡

今回、下駄箱を取り付け及び浴室のスイッチ変更工事を遣るるために、紙を２週間前に投函し、お客様に都合を連絡をしていただくようお願いしました。
６室の内、連絡をくれたのは１名だけでした。家賃の支払いや、アパ－トの前で会ったので聞いたのが３名でした。後の２名は何んの連絡もとれませんでした。
１名は当日やっと連絡が取れました。そのためこの方の工事は工事業者に改めてきていただき、工事の時間が夕方５時になってしまいました。
最後の１名は至急連絡くれるようにとの紙を書いて、やっと連絡が取れました。
今回の場合は大工と電器屋とお客様との３者の都合を会わせなければなりませんでした。
お客さんも職人も忙しいので１回でまとめて遣ろうとしたのですが、お客様に都合をつけて貰うのに苦労しました。
そのため空室の時に出来るだけやるようにしています。お客様が不便していることを早く良くしようと思って遣っていますが、仕方ないです。
古いアパートなので色々と出ます。入居中の工事にはいつも苦労しています。

スイッチとコンセントのカバーを交換。

雑誌を読んでいたら「土地・マンションを１円でも高く売るテクニック」という記事が出ていました。その中で建物を売る方法の中の１つで、スイッチとコンセントのカバーを取り換える事によって綺麗に見せるという事が書いてありました。
アパートの電気カバーを白いベージュのカバーに代えました。新しいカバーは掃除も楽になり、明るくなりました。
アパートの部屋を飽きるほど見ているのに、この記事を読むまでカバーを取り換えるなど、気が付きませんでした。
当たり前となり、目に止まりませんでした。他人の方がかえって目に止まっていたでしょう。お客の目には止まっていました。物は壊れないとなかなか取り換える事を考えません。カバーはそう壊れる物ではありません。
アパートは２６年も建っているので、カバーは枠のある薄い茶色でした。この時代はこれが普通でした。よく見ると今では古めかしく感じます。これだけで、お客の目には古いアパートだと思われていたのでしょう。
家主はかえって客観的に見られないものです。
自分のアパートをもう一度客観的な目で見て下さい。こんな事が有るかも知れません。
少しでも綺麗にして貸せるようにしたいものです。
電気の工事は資格がいりますが、線をいじりませんのでカバーの交換はドライバー１本で誰でも出来ます。
セットはカバーを止める下地とカバーが入っています。スイッチとコンセントのカバーは同じものです。カバーは２～３種類のタイプがあります。古いカバーを外してホームセンターに持って行き従業員と相談して買って下さい。
古いカバーはビスを取ることによって外れます。又は端を引っかけて曳く事で取れます。ビスで新しい下地を止めて、カバーを下地にかぶせてはめ込むだけで終わりです。
カバーはホームセンターで、どれも１つ１００円台でした。
暫く前、スイチを付けたり、外灯を増設したり等の簡単な電気の工事をしたいので資格を取ろうと考えました。
第２種電気工事士の資格を取ろうと調べました。知識は本で学べますが、実技は学べません。どこかの専門学校に行かなければなりません。
そこまでの時間がないので、今の所は諦めています。