お世話になります亀戸で不動産

江東・墨田区を中心に仲介の蔵不動産。亀戸で開業して27年です。宅地建物取引主任者・不動産コンサルティング技能登録者です。

旅-貝掛温泉

2006年10月26日 | 不動産
親父は秘湯が好きなので越後湯沢の近くの貝掛温泉に向かいました。この温泉は目に良いと言う温泉です。貝掛温泉は湯沢ICより15分ぐらいとのこと、温泉での立ち寄り湯の時間は10時半よりなので途中関越自動車道の月夜野ICより三国街道に入り国道を走ることにしました。
三国峠近くの法師温泉に寄りました。道の突き当たりの一軒宿です。丁度、月1度のフロの清掃の日で湯に入る事が出来ませんでした。昔の国鉄の宣伝で有名になった所です。秘湯と言っても立派な木造の旅館で、昔の旅館に増築された2階建てが連なり、綺麗な大きなフロもいくつもあって、写真で見る限り良さそうでした。今度は泊まってみたい温泉です。
貝掛温泉は一軒宿で普通の綺麗な旅館でした。温泉は体温ぐらいの温度でぬるい温泉です。そのため暖かくした浴槽があり暖かいのとぬるいのを交互に入ってきました。露天風呂には湯が流れ落ちている所があり、眼病の治療には流れ落ちる湯に顔を付けて目を開け閉めします。ぬるい温泉ですが出た後体が暖かくなってきます。湯治には良い温泉です。そこで昼食をとり2時半頃までゆっくりして湯沢ICより大泉ICまで2時間ほどで着きました。


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不動産-隣人が建て替えると言ってきた時

2006年10月20日 | 不動産
隣の人が家を建て変えたいのでご迷惑を掛けますがよろしくと挨拶に来ました。
普通に付き合っている人なら快く受けると思いますが、最低の希望は相手に申し上げても良いのではと思います。
今は建築屋さんも休日は工事しませんし、遅くまで大きな音は立てませんし、注意して工事を行います。
ひとつは屋根の雪止めです。東京でも年に数回雪が降り屋根から雪が落ちて植木の枝を折ることがあります。雪を流れ落ちるのを防ぐ金物です。新築の時なら簡単に付けられますし、費用も高額の物ではありません。
次に境界から50センチ空けて家を建てるように希望することです。こちらが希望すると言うことはこちらも建てる時は50センチ空けるという事は覚えておいてください。
空けると言うことはお互いに通風と日照を確保できますし、屋根の樋も敷地から出ず、室外機も置けます、直しの時も人が入れます、もしもの火事の時もより燃え移りにくく、将来家の外壁を修理する時にも足場を建てられます。この様な理由で空間を空ける事でお互いにメリットがあるからです。
工事に関してあまりひどい場合や、言っても聞かない人の場合は区役所の建築課に言うと注意してくれますし、場合によっては工事を停めることが出来ます。ある意味で相手の弱いときです。無理でない常識のある注文なら言える良い機会です。言えるのは建築中です、終われば相手は無視するだけでしょう。
今の時代は自分の主張を強く主張する時代ですが、私は「お互い様」と思うのです。
いつかは自分も建てる時があり、他の人に迷惑を掛けるときがあります。


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車-親父のためのライフケアビ-クルの車

2006年10月10日 | 不動産
83歳の親父が足腰が悪くなり普通の乗用車では乗り降りが難しくなったので新しい車を買いました。まず、どの様な車が介護の機能があるか分からないので各メ-カ-を訪ねてみました。全てを調査したわけではありませんが、調べてみますとどのメ-カ-、どの車種でも用意されており普通に車を選べることが分かりました。ライフケアビ-クルのくるまはどのメ-カ-でも売れているのか力を入れているようです。
幾つかの車種を試乗しましてワンボックスに決めました。親父は年の割には背が高く足が長いので普通の乗用車では狭く乗りにくいのでワンボックスのセカンドシ-ト車にしました。助手席側のセカンドシ-トがパワ-でイスが出てくる物です。価格は40万ほど高くなりますが、介護の程度により控除があり私どもの場合、消費税分の10万ほどが引かれました。ワンボックスの中でホンダのステップワゴンと日産のセレナに絞りました。ステップワゴンは低重心で安全基準は運転席・助手席が6スタ-で安全性が良く、欠点は床下収納がないことです。セレナはスタイルが良く、イスのレイアウトが良いのですが欠点として安全基準は運転席が6スタ-で助手席が5スタ-なのです。
セレナは安全性がいまいちなので走りと安全性に優れているステップワゴンに決めました。


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不動産-3,賃貸業を成功させる建築とは

2006年10月06日 | 不動産
資金は6割から7割を用意することです。
設計は建築会社に任せないで不動産屋にも相談して決めることです。
建築会社は建築のプロであって、どうゆう設備や間取りが良いかなど不動産のことは十分に知りません。建築会社は面積を多くして請負金額を多くするために窓の向きを北向きに設計した例や建築費を安く見せるために今は借りる方が嫌うフロ、トイレを一体にしたりした例を見ています。依頼主の事を考えず自分の儲けのみを考えて設計する者もいます。
不動産屋は仲介するためにいつも苦労しています。そのためこの地域ではどの間取りがよいか、どの様な仕様が良いか等、どうゆう設計が良いか良く知っています。
依頼主のことを考えますし、良い設計は貸しやすいので苦労しないで仲介することが出来ます。不動産屋も楽なのです。
不動産屋は幾らぐらいで貸せるか分かっていますので金額を出して貰い採算を計算してください。
もっと不動産屋を利用することを勧めます。
残念ながら不動産屋も色々な人がいます。会って、話してよい人を見つけることです。
次に建物は木造を勧めています。木造は音の問題で嫌う人がいますが、間取りや使う材料で少なくできます。木造でも鉄骨やコンクリ-トの建物と家賃は変わりませんし、2~30年建ちますと時代が変わりますので先を考えたな建物でもその時代に合わない物になってきます。
用途地域の関係で耐火建築を建てなければならない場合を除いて建築費が安く、壊すのも安い木造を勧めます。その時代にあった物を建てます。
資金は6~7割、設計は不動産屋を入れることが成功の第1歩です。


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