当間高原のホテルに行ってきました。

当間（あてま）高原のホテル「ベルナテイオ」は新潟の十日町の近くです。専用バスで、新宿から川越に寄って４時間です。リゾートホテルは初めてです。
このホテルの敷地は広く１８ホールのゴルフ場も併設されています。敷地内には花も多く芝は綺麗に刈り込まれていました。森もサイクリングコースもホテルの敷地です。そのため、施設間が遠いので、送迎もしてくれます。
テニスコートや池でのカヌーもあり、貸自転車もプールもあります。
リゾートホテルには色々の施設とイベントがあります。
併設されている施設で安藤忠雄の設計で森のホール「ポポラ」は自然体験できる施設です。説明員も常駐しています。
ホテルの企画で着いた日に敷地内の森へ散策に行きました。説明員が付いてくれて、バスで山にある程度登りそこから１時間程歩きました。翌日は２時間程の散策もしました。木々の説明や葉っぱを折って、臭いを嗅いだりと自然を楽しみました。これらのツアーは２００円から３００円でした。
食事は朝夕ともバイキングでした。洋食、和食、中華とメニュウは多彩です。ご飯とローストビーフは美味しかったです。
風呂はコーヒー色の温泉です。塩泉ですが、少しなんどりしているように感じられます。ホテルの建物自体も大きいので部屋から風呂や食堂に行くには５分ぐらい歩いている感じです。部屋の位置に寄りますが、遠く感じられる場合があると思います。
旅行鞄を入れられるルターナブルのロッカーがあるのでチェクイン前やチェクアウト後でもホテルのイベントを楽しめます。チェクアウト後にバスまでの時間まで近くの里山まで歩いてきました。チェクアウト後も風呂に入れるので、歩いた後は風呂に入ってさっぱりしました。

北十間川でハゼが釣れていました。

買い物にスーパーのオリンピックに行きましたら、オリンピック前の北十間川で５～６人程の人がハゼを釣っていました。つり上げた所を見たのですが結構大きかったです。隅田川からの流れがありますので皮屋の汚水の影響はないようです。北十間川は隅田川から旧中川まで繋がっています。北十間川は名前のとおり１０間（１８ｍから２３ｍ）幅の川です。オリンピックの辺りは旧中川から離れていますので、影響は無かったようです。オリンピック辺りはスカイツリーの関係で川の両岸が遊歩道に整備されています。道路から川面まで降りられます。フェンスがありますが、そこから釣れます。

今年の旧中川のハゼは釣れません。

近くのおしゃべりなおじさんに聞きました。今年はハゼは釣れないそうです。
おじさんお話によると、暫く前に大雨が降った時になめし革屋の貯水池が溢れそうになったために、その水を川に流したそうです。生皮を腐らないようにするために色々の薬品が使われているそうです。貯水池の水は薬品を洗い流した水だそうです。その水を川に流したためにハゼが大量に死んだそうです。
川が臭った時がありますが、その時ではないでしょうか。
そのため今年はハゼがいなく、川鵜も何処かに行ってしまい、見かけ無くなったそうです。
旧中川の上流に向かうと、荒川と交わっている所があります。その近くには昔からのなめし革屋が何軒かあります。昔はその地域に行くと、臭くて堪りませんでした。北風が吹くと臭いが亀戸の方まで流れてきました。今では臭いは感じられません。
川には白鷺が数羽見られるので、魚は多少はいると思われます。もともとこの川は工場廃液で真っ黒でした。綺麗になり魚が戻って来たところです。残念ですが、来年は出来るでしょう。

資産は負債になります。

バブルが弾ける以前に地方の土地を買った方は多くいます。土地を持っている話を聞くと最低でも駐車場をやることを勧めます。貸すことで税金やその他の経費を払うことが出来ます。そうしないと負債としてお金が出ていくだけで、収入はありません。将来も収入の可能性は低いでしょう。
ただし、多く稼ごうと駐車場以外の貸す事はやってはいけません。
地方の土地を持っているだけで税金や草取り等の管理費が掛かります。バブルの頃は土地が上がったのでその費用が掛かっても十分に儲かりました。
今ではその土地が払わなければならない負債となっています。
歳をとり仕事を辞めると、この様な土地も自宅も立派な負債と感じられます。
充分な収入が有る、無いにかからわらず、資産を持っているだけで国は税金だけはしかり取っていきます。
若く仕事をしている時は税金や建物の修理費用は負担になるように感じられる金額では無かったです。充分なお金がはいっていたからです。
相続の時も資産に対して税金がかかります。それも１０ヶ月以内に現金で支払わなければなりません。
今度、相続税の基礎控除が下がり税金の対象の人が確実に増えます。
所得税や法人税は入った現金の内の何割かが税金として支払います。入ってくる現金が少なくなるだけです。
ところが、固定資産税や相続税は資産に対して税金が掛かってきます。その資産は不動産のように簡単に現金に出来ない物が多いです。それでも税金は現金で支払いしなければなりません。
自宅は収入を上げません。持っているだけで、税金や維持費（マンションでしたら管理費と修繕積立金）としてお金が出ていくだけです。
おおくの収入があれば問題にはなりませんが、収入が少なくなると、どうしても払わなければならない負担になる負債になります。
基本的に自宅は住むために支払わなければならない負債です。
資産は負債と考えて資産を生かして収入を上げるか、払うために働いて収入をあげる事を考えましょう。
政府は負債が多いため、資産家に対して増税を考えています。当然、取り安い金持ちからです。政治家も金持ちから取ると言えば通りやすいです。
自分は関係ないと思うでしょうが、資産（自宅）を持っている事が金持ちです。税金が取られる金持ちのレベルが下がってきています。今後も下がるでしょう。
それが今回の相続税の増額です。政府は負債で実質は破産しています。今後、色々の形で取ろうとするでしょう。
資産は税金を納め、残った物で作らた物です。これを国は吸い取ろうと考えています。資産を持つなら、収入が上がる資産を持ちましょう。収入が上がらない資産は負債です。
処分して収入が上がる資産に代えましょう

掃除は座禅です。

毎朝、事務所前の道路を掃除しています。亀戸に事務所を開いて３０年程になりますが、ずっと続けています。今は事務所からマクドナルドまでと、その間の４つの路地もやっています。時間は３０分程です。朝、契約など仕事がある時は休みます。
最初はお世話になった業者の方の勧めもあり、また少しでもこの地域でお世話になっている事へのお返しとして、自分で出来る事として始めました。
ある時、気が付いたのですが掃除でたんたんと目の前のゴミを履くことだけに集中している事は座禅で座っていると同じでした。
寺に行くと朝に座り、夕に座ります。昼は主に作務で雑草を抜いたり、禅堂を掃除します。単に仕事と思いますが、これも修行の１つです。
掃除は他人のためにやっているようで、自分のためでした。
ふだん、事務所でパソコンに向かって仕事しているだけで、座り放しで動きません。掃除で体を動かす事は自分の健康のためにもなっていました。
掃除は全て自分のためでした。