ウツウツ記

毎日の生活で感じたことを書いています。

スパイシーブランケット。

2023-10-11 12:43:25 | 日常
本日、秋晴れの空です。
陽が当たる所は暑く、家の中に居れば程よく肌寒さを感じます。
お天気が気持ちよいと、心も落ち着きます。

さて。
目下、手元にある毛糸の処理をしています。
先日書いたように、今はキルトにも心が動いてくれません。
作ることが好きなのに、作りたいものがわからない。
そんなもやもや状態の中にいます。

でも、やはりモヤモヤしたままでは、気持ちが落ち着きません。
なので、ダメ元で毛糸の処理をすることにしました。

冬は編み物をしたくなります。
子供が幼い頃は、お揃いのセーターなど編んでいましたが
今は小物がせいぜい。
それでも、手元には大きな段ボールに1箱(普通の箱ならば2つ分)
中途半端な毛糸が残っています。

何かに使えるんじゃないかしらん・・・

この気持ちが、断捨離の大敵です。
「何か」って何?ですよね。
毛糸を見れば、40年近くも前の物もあります。
これはやはり、片づけるべきだと思う。

以前、ネットで「スパイシーブランケット」なる物を見ました。
コロナ全盛で自粛生活だった頃です。
残った糸で編んだブランケットですが
かぎ針で、一段一段違う編み方をしています。
また、残り糸なので色も一段一段違います。
この雑多な感じが、どこかパッチワーク的な雰囲気がして
心に残りました。
そこで、色々調べて編み図を印刷しておきました。

何度かトライしようとしたのですが
編み図を見るだけで、満足しておりました。
が。
今回こそ、この図が役立つのではないかしらん?


残り毛糸を出してきて、早速、編むことにしました。
最初は1メートル程度の鎖編みから。
これが基本になります。
編み方も色々ですし、糸もほぼ一段ごとに変わります。
一段程度しか長さのない毛糸もあるので、本当に
丁度よく役に立ってくれます。

最初は、糸の太さの違いから上手くいかないのではないかな、と
心配だったのですが
(太さが違うと、同じ目数を編んでも長さに違いが出るので)
少し細い糸だなと思えば、2本で編んだりして
それなりに調節をすれば大丈夫でした。
勿論、全て同じ糸で編んだように綺麗にはなりませんが
自分で使うブランケットなので、多少歪みがでても気にせず
編んでいます。

残りの糸なので、色使いも多少は???ですが
編むのはやはり楽しいです。
編み図では100段ありますが、今はやっと半分編みました。

これが出来上がったら。
もしかしたら、2枚目も作るかも。
そして、その後は、潔く毛糸は捨てようと思います。

少し寂しさも感じますが
大きな段ボール箱が片付く爽快感の方が大きいような気がします。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コロナワクチン6回目接種。 | トップ | 楽しい事は自分で考える。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日常」カテゴリの最新記事