私にできることを考える。

今日は眼科へ行って正しい視力を測ってもらう予定だった。
が天気予報では午後から雷雨５０％と出たので
あっさりと予定を変更。
雷は大嫌いなのだ。
あ～、これからは雷に怯える日々が始まるんだなぁ・・
で、今朝は昨日購入していた花の苗を植えてみた。
日曜日あたりから暖かくなり、それと同時に
閑散というか荒涼というか、手入れをしていない庭が気になってきだしたのだ。
丈夫そうでなが～く咲いてくれそうな苗を、
いくつか植えてみる。
ついでに買った黄色いモッコウバラの鉢を、玄関においてみる。
紫のビオラの隣で、よく映える。
夫婦揃ってインドア人間なので庭いじりは嫌いなのだが
それでもやっぱり、暖かくなると花が気になる。
自然にある綺麗なものに触れるっていいことだ。
何となくいい気分になってくる。

昨日は、先月あったパッチワークの展示会が無事に終了したお祝いで
ランチに行ってきた。
そこでも話題は地震のこと。
ボランティアで話しが盛り上がったが、
つくづく難しいなとも感じた。
私達はチクチク縫い物が得意だから、それを生かしたボランティアが出来ればと思う。
でも、それにはちょいと時間がかかる。
それに被災した人からみれば、毛布やひざ掛け代わりのキルトを遅れてもらうよりは
すぐに毛布があった方がいいに決まっている。
結局は、やっぱり趣味のものであって人の助けになるものじゃないのかしらん・・・
ということを考えてしまう。
そうなると即役立つ物資かお金、というのが一番だしそれしかないのかもとも思う。
被災してから生まれた赤ちゃんとかに、
即ベビーキルトなんかを贈れたら喜んでもらえるのだろうか。
先生の知人のなかには、いつ役立つかわからないけれど
ひざ掛けサイズのキルトを簡単なパターンで作りおきしている人がいると聞いた。
確かに端切れは沢山あるからサイズさえ決めて、ちょっとした時間に縫いためておくと
いいのかもしれない。
いくつか溜まったら、ひざ掛けサイズでキルトをしておく。
いつ役立つかわからないけれど、いざという時のために。
誰かのために。
いいアイデアだなと思う。
自分を表現するのが私にとってのキルトだけれど
誰かの役にたつのもとても嬉しいことだから。
これからも長く自分が出来るボランティアについては、考えていきたいと思う。