クニアキンの日記

日々、興味を持ったことなどを調べたりして書いていきます。
旧日記の復元については7月13日の日記をご覧ください。

司馬 遼太郎「余話として」

2022-07-24 20:47:16 | 読書
余話として (文春文庫) | 司馬 遼太郎
百均本で見つけて買ってみました。

茶道というものには、その祖型もしくは遺伝因子としてキザったらしい精神があるという見方をすることは、茶道の理解のために必要なことではあるまいか。(p.18)
は、そうだなと思って読みました。

「ある会津人のこと」で語られた秋月悌次郎が、維新後、特赦され五高で漢文を教えていたある日、
「昨日は三十余年ぶりの友人が訪ねて来て、終夜痛飲してしまった。」
と言って、ていねいに一礼して授業をせずに帰ったという話(p.179-180)、丁度、今の私と同じ位の歳だったようで、大変興味深く読みました。

「日本的権力について」で、
日本は絶対権力の成立しにくい国であり、成立しても長い寿命は期待できない(p.203)
というところ、本当に日本だけの特徴と言ってよいのだろうかと疑問を持ちました。

「霍去病の墓」では、中国共産党の見方に半ば乗っかったような書き方に、少し違和感を持ちました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年7月17日のポツンと一軒家の道行

2022-07-19 14:29:15 | Virtual 旅行
2022年7月17日のポツンと一軒家は、岡山県真庭市高田山上(地図A地点)の元集落の家に唯一人残り、製材所で働きながら米作りしている山下さんの紹介です。

2022年6月12日 に紹介された古谷家(地図B地点)の田んぼの下の方は山下さんの田んぼで、そこでの農作業を終えた山下さんにC地点から先導してもらいます(このあたりは、Street View はないので右は放映されたドローンの画像です)。
 

D地点の急カーブ(左の坂道を登って来ました)。ここから、左下に古谷家が見て尾根を北に進みます(右ドローン画像)。
 

E地点で StreetView のある道に合流します(右の StreetView 画像は反対側から見たもので、正面の林の中の細い道を来て、左手に進みます)。
 

合流してからは少し下りになります。
 

さらに下って行きます(F地点)。
 

G地点で山下家の下のガレージが見えてきます。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

25年目の「ただいま」

2022-07-14 11:37:23 | Virtual 旅行
これも前と同じ 2022年6月22日(水) 放送の 世界の何だコレ!?ミステリー - フジテレビ の話ですが、幼少時のおぼろげな記憶をもとに、自分のいた町を、インドの広大な大地の中から Google Map で探し出したというのは、私の到底及ぶところではないと思いました。

本人が書いた本があり、
25年目の「ただいま」 | サルー・ブライアリー, 舩山 むつみ
映画
映画『LION/ライオン ~25年目のただいま~』
にもなっていたのですね。知りませんでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小笠原父島の謎の横穴

2022-07-14 10:50:17 | Virtual 旅行
2022年6月22日(水) 放送の世界の何だコレ!?ミステリー - フジテレビ、家内が録画してあったのを見ました。

小笠原の"何だコレ!?"で少し紹介された、道路脇の閉鎖された横穴に興味を持ちました。
奥に何やら薄明かりが見えます。

StreetView でも入口が見えます。


反対側から見るとこの通り(私の興味津々より)


歩行者・自転車専用の清瀬トンネルの横穴として掘られたものだそうです。
私の興味津々 清瀬トンネル
父島の清瀬トンネルと大村トンネル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年7月3日のポツンと一軒家の道行

2022-07-04 22:39:45 | Virtual 旅行
2022年7月3日のポツンと一軒家は、南房総市和田町真浦の道久保(地図A地点)で菜の花栽培をしている高橋さん夫妻です。

最初の映像は、県道 296 号線上のB地点を東に向かっているところです。
 

次の映像は、C地点で原付が停めてあるのを見つけたところです。
 

毎日 3 km 離れた自宅からバイクで通って畑仕事をしている 91歳の黒川洋子さんから、道を聞き、探索再開です(D地点)。
 

E地点を通って進みます。
 

F地点付近から道が狭くなり、StreetView の撮影ポイントもとびとびになります。
 

G地点で道端にお堂のような廃屋がありました。
 

H地点のヘアピンカーブを分岐して同じようなヘアピンカーブを5か所、苦労して登り、A地点に向かいます。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする