大谷 羊太郎「殺意の演奏」講談社文庫(1975)
よく知らない著者でしたが、乱歩賞受賞作というのと、巻末解説が中島河太郎というので100均本買ってみました。
前半は、どんどん引き込まれて読み進めましたが、途中からだんだんと間延びした感じになってきました。
「プロローグ ― 作者の独白(モノローグ)」の末尾に
やはり物語の結末部では、あらかじめ埋ずめておいた手掛かりを活用して、象徴詩風小説を、一挙、本格推理小説に変えねばならないと思う。
と書かれていたことに期待して読み進めたのですが、よくわかりませんでした。😐
よく知らない著者でしたが、乱歩賞受賞作というのと、巻末解説が中島河太郎というので100均本買ってみました。
前半は、どんどん引き込まれて読み進めましたが、途中からだんだんと間延びした感じになってきました。
「プロローグ ― 作者の独白(モノローグ)」の末尾に
やはり物語の結末部では、あらかじめ埋ずめておいた手掛かりを活用して、象徴詩風小説を、一挙、本格推理小説に変えねばならないと思う。
と書かれていたことに期待して読み進めたのですが、よくわかりませんでした。😐