クニアキンの日記

日々、興味を持ったことなどを調べたりして書いていきます。
旧日記の復元については7月13日の日記をご覧ください。

安全第一

2022-02-19 17:14:49 | 言葉
ふらりとリビングに入った時に家内が見ていた録画に出た問題
「安全第一」に続く、第二は何?
「品質」というのが正解とか。

実は昔々電車の車庫に書いてあるのを見て、「何が第二?」と聞いたら、父が「別に第二なんて、ないんだ。」と答えてくれたようなおぼろげな記憶が残っています。
「都民ファースト」なら、「セカンドは何?」と聞くのが愚問なのと同様、「いかにも子供らしい愚問」だったなと思います。

で、上の「正解」ですが、確かに 安全第一 - Wikipedia 等には、その経緯が書かれています。でも実は、それは一種の「神話」らしいとのこと。
アメリカ鉱山業における「安全第一の父」たち
ゲーリー判事の人道主義物語 : 安全運動創成神話の成立・伝播・再生






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和田秀樹「70歳が老化の分かれ道」

2022-02-17 17:01:37 | 読書
家内が読んで、「読んだら?」と回してくれたので、通院の待ち時間に読みました。
一言でまとめると、70代で引退してはいけない」ということでしょうか。
意欲を保つこと。それには男性ホルモン、コレステロール、セロトニンがかかわっており、肉を食べること、日光に当たることが大切である。
「変化のある生活」をして前頭葉の老化を防ぐ(p.75)
「インプット」より「アウトプット」を重視して前頭葉の老化を防ぐ(p.79)
日本の死因のトップはがんで、虚血性心疾患はOECD諸国の中でも格段に少ないのに、アメリカの医学常識をそのまま取り入れて国の施策(メタボ、血圧、コレステロール値、血糖値)としている(p.94)
など、もっともなことだと思って読みましたが、同じ内容が何回も繰り返されている感じの部分も少なくなかったように思いました。
その他、印象に残ったところとして、
「在宅介護」はやめた方が良いが、「在宅看取り」はお薦めである。(pp.164-167)
高齢者のうつと認知症はよく似た症状であるが、前者が突然始まり、後者は徐々に進む点で区別できる。(pp.175-176)
周囲を顧みず自分のことだけを考えていた人は、そのときは得をするのかもしれませんが、人望を失ったことにあとあと気づくことになります。(p.186)
などがありました。
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2022年2月13日のポツンと一軒家の道行

2022-02-15 16:38:30 | Virtual 旅行
2022年2月13日のポツンと一軒家の前半は、高梁市備中町西油野の山中の生家(地図A地点)の建物と畑を引き継いで維持している竹中さんの紹介です。

最初の映像は、県道438号線から左に分かれた脇道を進んでいるB地点です。
 

C地点で、集落が見えてきます。
 

D地点で集落に入ります。
 

E地点で再び県道438号線に合流します。
 

F地点で、G地点付近で作業している人を見つけて、道を聞きます。
 

道が分かったので、H地点から捜索再開です。
 

I地点で右折します。
 

J地点で集落が終り、急な上りになります。
 

ドローンの映像はK地点ですが、正面の林が伐採されて、印象はだいぶ違います。
 

「狭い崖道」と出たのはL地点です。(Street View の画像は抜けていますが、YouTube の [ドライブレコーダー]岡山県道438号線。第2回 の動画から確認できます。)
 

「右側は岩肌剥き出し」と出たのは少し手前のM地点です。(Street View の画像は抜けていますが、同じく上の動画から確認できます。)
 

「左右に危険が迫る」と出たのはN地点です。
 

O地点で右に分れる道に入ります。Street View はここまで。

後半は、北海道檜山郡厚沢部町上の山(地図A地点)に、父が金物屋のかたわら山林を購入し、切り開いて作った池と公園を「山田村」として維持管理している山田さん一家の紹介です。

最初の映像は、国道227号線を厚沢部町の中心部に向かって進んでいるB地点です。
 

C地点で人の姿を見かけ、道を聞くことに。この方は向かいの農産物等の店の方で、一軒家まで先導してくださいました。
 

D地点で右折して道道634号線に入ります。
 

E地点を進みます。
 

F地点で、左折します。Street View はここまで。
 
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2022年2月6日のポツンと一軒家の道行

2022-02-08 19:06:07 | Virtual 旅行
2022年2月6日のポツンと一軒家は、福岡県添田町中元寺の生家(地図A地点)の建物と庭を姉夫婦と交代で泊って維持してきた藤田さんの紹介です。

最初の映像は、国道500号線を東峰村小石原に向って進んでいるB地点です。
 

C地点で、小石原焼の泉窯が見えてきます。
 

善窯の前を通ります(D地点)。
 

E地点の宝山窯のところで右折しようとした時、窯の人らしい姿が見えたので、戻って道を聞きます。窯元の森山さんの作業を見せていただきました。一軒家については、よく分らないとのことので、隣町の奥様の姉さんの嫁ぎ先で伺うことに。
 

奥様の先導で嘉麻市宮吉(F地点)に着き、区長の有田さん、松岡さんに伺います。どういう方がお住いなのかは分からないが、場所は分るということで先導して下さることに。
 

再びE地点の分岐に戻り、左折し進んで行きます(G地点)。
 

山に入っていきます(H地点)。
 

くねくね曲がりながら登っていきます(I地点)。
 

峠に到達し、今度は下って行きます(J地点)。
 

K地点を通ってさらに下ります。
 

目指すA地点の家が見えますが、Street View の撮影後右側の林が伐採されたようです(L地点)。
 

結局、この日はお留守で、後日再訪してお話を伺うことができました。元は藤田家を含めて8軒の集落だったが、20年前に藤田家だけになったとのこと。
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2022年1月30日のポツンと一軒家の道行

2022-02-02 13:20:39 | Virtual 旅行
2022年1月30日のポツンと一軒家は、高山市清見町池本の標高1000mの高原に戦後開拓した畑(地図A地点)で親子三代で協力して農業を営む木下(きした)さんの紹介です。

最初の映像は、県道90号線から右に分れて飛騨市古川町畦畑(うねはた)に向って下っていくB地点です。
 

少し下ったC地点で、前方の緩やかな傾斜地に集落が見えてきます。
 

集落に入り、D地点で前方にビニールハウスが見えてきます。
 

E地点のビニールハウスで作業していた方(ソヤ畦畑;Soya Unehata)に伺います。
 

再びA地点に向けて進みます(F地点)。
 

G地点から山に入っていきます。
 

林の中を進みます(H地点)。
 

なおも林の中を進みます(I地点)。
 

ようやく峠に到達しました(J地点)。
 

K地点を通って下って行くと、A地点が見えてきました。
 
小鳥山地区は戦後、旧満州開拓から引き揚げて来た木下(きした)清一さんが入植して開拓し、25世帯の集落となって小鳥山(おどりやま)小学校と農協もありました。木下家以外の世帯は全て離村し、跡地を自治体が買い上げ、現在は高山市営の小鳥山牧場となっています。
木下家は5~11月の間、麓からの通いで野菜農業を今でも続けておられます。
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