クニアキンの日記

日々、興味を持ったことなどを調べたりして書いていきます。
旧日記の復元については7月13日の日記をご覧ください。

不条理な殺人(祥伝社文庫)

2022-06-24 12:45:56 | 読書
不条理な殺人
10人の作家によるミステリー・アンソロジーですが、特に面白いと思ったものはありませんでした。
開かれた結末、若い女性の心理、など、私のような爺さんの趣味に合わなかったということでしょう。
恩田陸「給水塔」は、ちよっと不気味な感じは良かったですが、やはり横溝式に最後はすっきりさせてほしいなと😊 
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なぜ皮膚はかゆくなるのか (PHP新書)

2022-06-23 10:00:10 | 読書
 菊池 新「なぜ皮膚はかゆくなるのか (PHP新書)」 

以前、百均本で見つけて、買おうと思いながら、棚を見ていくうちに忘れてしまったので、図書館で借りて読みました。
読んで理解したことを箇条書きにしておきます。
●痒い部分を描くと、脳の「報酬系」が反応するので快感となる(p.16)
●痒みと痛みは別の感覚である。(p.26~32)
・伝達する神経線維が異なっている。
・原因物質が異なっている。
・脳で感じる部分は似ているが、異なっている。
●痒みは精神的な影響を非常に受けやすい感覚である。(p.38~46)
●イッチスクラッチサイクル(p.46~54)
掻けば掻くほど痒くなる

●抗ヒスタミン剤は、痒みの原因となるヒスタミンの受容体と結合して(末梢性の)痒みを抑える。(p.59)
●冷やすと、次の4つのメカニズムで痒みを抑える(p.96~98)
①神経細胞の閾値を上げる
②酵素反応の抑制
③マスト細胞の脱顆粒を減らす
④冷感信号による痒み信号の伝達抑制
●メントールは冷感の受容体と結合して上の①と④のメカニズムで痒みを抑える。(p.99~101)
●ステロイドは、その抗炎症作用により、表皮細胞のダメージを戻す働きをする。(p.116)
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紅一点とはいかないまでも

2022-06-22 17:08:38 | 植物
裏山の一面の緑の中に赤いものがチラホラあって目立ちます。

ウルシ?の木の小葉が、チラホラと赤くなっています。
何故この小葉だけ? と、ちょっと不思議です。


梅の実も熟して赤くなっています

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2022年6月19日のポツンと一軒家の道行

2022-06-21 14:26:03 | Virtual 旅行
2022年6月19日のポツンと一軒家は、大牟田市の山中(地図A地点)に3世代6人で暮らす画家の故丸山桂三郎のご一家の紹介です。

最初の映像は、県道739号線が東西に走る県道151号線と交差して終わった先、兜山(右)と耳納山に向かって進む道上のB地点です。
道の左側には、県の天然記念物、柳坂曽根の櫨(はぜ)並木が続いています。
 

C地点で、右手前方の果樹園で作業中の人を見つけます。
 

D地点で太秋柿の剪定をしていた方に伺ったところ、旧キャンプ場の管理事務所ではないかとのこと。確認に向かいます。
 

山の方に向かって進みます(E地点)。
 

集落の中を登っていきます(F地点)。
 

小さなお堂のところから道は狭くなります(G地点)。
 

永勝寺の石段横の狭い道を進みます(H地点)。
 

永勝寺に登る車道を分けて、ぐっと狭くなります(I地点)。
 

道は少し広くなりますが、くねくねと登っていきます(J地点)。
 

分岐に着きました(K地点)。
 

左手の「兜山キャンプ場」の方には柵が見えます。
 

柵の脇を歩いて進むと、管理棟の跡がありましたが、土台の形が違うので、目指す一軒家ではないようです。
 

目指す一軒家の情報を得ようと下の集落まで戻り、L地点で作業中の方に伺います。丸山さんの家ということで、行き方を教わります。
 

再びK地点に戻り、今度は右に進んで急坂を登り、突き当たった丁字路(M地点)を左折します。
 

三叉路に出ます(N地点)。
 

右手に「阿吽叢林」の看板と「丸山」の表札を見つけ、A地点に向かいます。
 

地形図の記念碑の記号(赤丸)、何だろうと思ったら坂本繁二郎筆の青木繁の歌碑のようです。丸山桂三郎を含め、久留米は画家を輩出する地なのですね。
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2022年6月12日のポツンと一軒家の道行

2022-06-14 14:41:20 | Virtual 旅行
2022年6月12日のポツンと一軒家は、岡山県真庭市高田山上の山中(地図A地点)の実家の農地に通って農作業している古谷(こだに)さん夫妻の紹介です。当初目指していたB地点の一軒家は、今は空家ですが、持主の森脇さんがご案内して下さいました。

最初の映像は、新庄川左岸を下る国道181号線上のC地点です。
 

少し進むと前方に新庄川を渡る鉄橋が見えてきます(D地点)。
 

E地点で民家が見え、おられた方に伺うと、B地点の一軒家は、奇しくもその方、森脇さんの生家で、1985年にこちらに下りて来たとのこと。
 

今は空家のB地点の旧森脇家と、もっと奥のA地点の一軒家まで森脇さんがご案内下さることになりました(F地点)。
 

G地点を進みます。
 

H地点で国道から右折します。
 

新庄川を渡って、大平川沿いに進んで行きます(I地点)。
 

J地点で右折して登っていきます。
 

K地点から道が狭くなります。
 

L地点の先で、右にヘアピン状に曲がってB地点に向かいます(Street View はここまで)。
 

旧森脇家を見せて頂いた後、再びL地点の先に戻り、さらに進んで行きます(M地点)。
 

N地点で右に下ってA地点に向かいます(Street View はここまで)。
 
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