内気な拾得者 (文春文庫 さ 3-24) | 佐野 洋
この著者の名前はよく見かけますが、百均本で購入して初めて読みました。
各短編はそれぞれ冒頭に事件の新聞記事が掲げられていますが、その事件とは関係なく、その記事から着想を得たという話が大部分です。
最初はその関係を理解できず、読後に読み返して詮索したりしたのですが、無用でした。さっと読んで、あっさりと忘れるという楽しみ方にして読み終えました。
ただ「不可解な場所」については、関連して述べられていた事件を当時の新聞で読んで、ちょっと不思議に思った記憶があったので、忘れないでしょう。
この著者の名前はよく見かけますが、百均本で購入して初めて読みました。
各短編はそれぞれ冒頭に事件の新聞記事が掲げられていますが、その事件とは関係なく、その記事から着想を得たという話が大部分です。
最初はその関係を理解できず、読後に読み返して詮索したりしたのですが、無用でした。さっと読んで、あっさりと忘れるという楽しみ方にして読み終えました。
ただ「不可解な場所」については、関連して述べられていた事件を当時の新聞で読んで、ちょっと不思議に思った記憶があったので、忘れないでしょう。
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