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カンフー・パンダのトレーニング日記

ウェイトトレーニングのログ。新しく発売されたサプリメントを使っての人体実験、中国武術などの格闘技関係の話。

今日のトレーニングはお休みです

2016-03-05 13:31:36 | 戦士の休息
 一昨日だが、ハムストリングのトレーニング中に背筋下部の仙骨に近い部分を痛めた。ハムストリングの収縮に先立って、骨盤が前傾するのでこの場所に負担が来るのは仕方がないのだが、たかが一週間ほど寝込んだだけで、それほど強度の高くないトレーニングで痛めることから考えると、腰痛で悩む人が多くいることが分からないではない。
 
 さて、季節柄、強力な鼻炎の症状が出ていて、西洋薬も漢方薬も効果がない状態なんだが、腰が痛いときにクシャミを連発するというのは、都度、腰に痛みが来て辛いものがあるので、鍼治療をした、かなり良くなったが完治ではないので、今日もトレーニングは休むことにしよう…。

(今月の人体実験)TRIGGER/HALEO USA

2016-03-05 13:26:49 | 人体実験
 久しぶりの人体実験ですが、人体実験が久しぶりだと言うことは、それだけ新製品が出なかったと言うことかもしれません。もちろん、新製品の発売を知らなかっただけなのかもしれませんが…。




さて、TRIGGERの成分は、ただ一種類、PEAK ATP(商標登録名)なんですが、物質名で言うとアデノシン-5'-三リン酸二ナトリウムとなります。これはIUPAC名で、一般的にはアデノシン三酸リン酸と呼ばれています。
 
 体を動かすエネルギ源となるのは、糖分だとか遊離脂肪酸だとか言われていますが、結局のところはATP(アデノシン三リン酸)が燐を離してADP(アデノシン二リン酸)となる際にエネルギがでます。クレアチンリン酸は、燐を離したADPに、直ちに燐を供給してATPに戻す働きがあり、再びエネルギを発することができるようになるので、パワー系のアスリートは、クレアチンリン酸などのサプリメントを好んで摂取します。で、尿中にクレアチンが検出されるので、腎臓障害を疑われたりしますが、健康診断などではしっかりと説明しましょう。
 
 今回、TRIGGERのコンセプトは、ATPを直接的に摂取したらどうなるかと言うことだと思います。実際には、すでに数々のエビデンスが得られているようで、プラシーボに対して、挙上重量が増大し、セットのレップ数が増大するだけではなく、血流増加により疲労回復が早まるとのことです。
 
 現在、パワー系トレーニングを行う前のサプリメント、いわゆる、プレ・ワークアウト・サプリメントは、クレアチン、グルタミン、ベタイン、HMB(ロイシンの前駆体)、チロシン、カフェインですので、この中からクレアチンを外してTRIGGER(ATP)を入れてみようと思っています。
 
 結果発表は一ヶ月後の予定です。

今日のウェイト(脚編)、病み上がり第三弾

2016-03-02 19:50:49 | ウェイトトレーニング
◆ランジ(スミスマシン、サブセットはハンガリアンスクワット)
 ・ 80kg×9レップ×1セット
 ・100kg×9レップ×1セット
 ・120kg×9レップ(右)×1セット、9レップ(左)×1セット
 ・110kg×9レップ×1セット
 ・100kg×9レップ×1セット
 
 いつも使うスミスマシンが使用中だったので、別のスミスマシンで行ったんですが、ちょっと勝手が違いました。少し重く感じるような気もしますし…。フリーウェイトの場合、あちらのジムでベンチプレスが100kg挙がっているのにこっちのジムだと80kgしか挙がらないと言うことはないですが、あっちのマシンで100kg挙がるのに、こっちのマシンだと80kgしか挙がらないと言うことは往々にしてあったりします。一番びっくりしたのは、ショルダー・プレスで120kgを上げたことでしょうかね。スタッフに、これの単位はlbsですよねと確認したんですが、頑としてkgですと言い張ったので、kgなんでしょう。
 
 さて、理由は不明ですがすごい左右差が出ました。カンフー・パンダは右利きなんですが、なぜか足は左の方が力が強く、幅跳びや高跳びの時はいつも左で踏み切ってました。で、120kgで右は9レップ挙がったんですが左が3レップしか挙がらないという変な状態になってしまいました。いつもは左脚から始めるところを、今日は右脚から始めたからかもしれないのですが、理由は本当に分かりません。こんな状態でなければ125kgをセットしたんですが、こんな状態だったので止めました。


◆ヒップ・リフト
 やり忘れました。完全に頭から抜けてました。
 
 
◆レッグ・カール(シーテッド)
 ・100lbs×6レップ(片足)、9レップ(両足)×1セット
 ・120lbs×6レップ(片足)、9レップ(両足)×1セット
 ・130lbs×6レップ(片足)、9レップ(両足)×2セット
 ・110lbs×6レップ(片足)、9レップ(両足)×1セット
 ・ 90lbs×6レップ(片足)、9レップ(両足)×1セット

 この種目では左右差はまったくと言って良いほど感じられなかったので、ランジに左右差が本当に不思議です。
 

◆レッグ・エクステンション
 ・ 80lbs×6レップ(両足)×1セット
 ・120lbs×6レップ(両足)×1セット
 ・160lbs×6レップ(片足)、9レップ(両足)×2セット

 変則的なフォームでやってることもあると思うんですが、臑が痛いです。160lbsでも170lbsでも挙がる気はするんですが、パッドが当たる臑の部分が痛いので、やる気が無くなるんですね。次回はマシンを変えてみます。
 
 
◆ハック・マシンでシシー・スクワット
 以前、ハックスクワット・マシンを使って、シシー・スクワットしているトレーニーを見かけたので、トライしてみたんですがめちゃくちゃフォームが難しいです。挫折しました。


◆シシー・スクワット
 単純なシシー・スクワットです。レッグ・エクステンションを、大腿直筋をストレッチするようなフォームでやっているので、別途シシー・スクワットは必要ないのか、やった方が良いのかを試行錯誤中です。パワーラックを使わないとスタート・ポジションに戻れないので、この時点でかなり大腿直筋は疲労してると思うんですが、やっぱり単独でシシー・スクワットはやりたい感じです。