先日、女子高生と思われる娘がいじめを受けている場面に偶然に遭遇してしまって、助けてあげたんですが、その娘の保護者と思われる男性が、いじめっ子の保護者に話を付けにいくとか言う話になって、カンフー・パンダは居合わせたので助けてあげただけで、それ以外には何の関わりもないんですけど、どうしたわけか、娘の保護者の車に同乗して、いじめっ子の自宅に向かう羽目になってしまいました。
で、何となくイヤーな雰囲気だったんですけど、案の定というか、予想は的中するというか、車ごと相手の家の玄関に突っ込んで、「おらぁー、出てこい」といった感じ。いや、カンフー・パンダは無関係の部外者なんですが…。
無関係とは言いつつ、車で突っ込まれた方もたまったもんではなく、察するに以前からトラブルがあったんでしょう。家から飛び出してくると、その保護者ともみ合いになってしまったわけです。カンフー・パンダとしては、基本的にアホらしいわけで、刃物でも出てきたら仲裁に入ろうかなと思ってたんですけど、カンフー・パンダも同類と言うよりは助っ人と思ったんでしょう。カンフー・パンダに殴りかかってくる人もいたりしました。黙って殴られてあげると痛いので、降りかかってくる火の粉は排除するというポリシーの元、一人目は鳩尾にパンチを打ち込んで沈黙してもらい。二人目は、大振りのフックを左手で押さえながら、右手で中天へ[才率]掌を打ち込んでとりあえずは尻餅をつかせて戦意を喪失してもらったりしました。
といったような夢を見ました。
用語解説から先にしておくと、空手でも上段、中段、下段といったりしますが、中国武術では天、人、地と言ったりします。さらに縦にも三つに区切って、自分に近い方から、外門、中門、内門と言います。中国武術の場合は、右側を前に出した、いわゆるサウスポーの構えになりますので、敵により近い右手側が外門と言うことになります。
先の、夢の中の出来事のように、相手の右手での攻撃をブロックすると同時に、こちらの右手で相手の中天に[才率]掌を打ち込むと、相手は左手で上段受けするしかないわけです。そのまま相手の左手を突かんで引き込んでしまうという方法もあるんですけど、この体勢になった時点で、相手の胸からアゴにかけてががら空きになるんですね。で、左手で掌打を打ち込んでやったりすると、見えにくいこともあって良く入ります。
という話ですね。[才率]はこれで一文字です。日本語にはない文字なので、このように標記しています。
(参考)
・背掌での打撃を考える
で、何となくイヤーな雰囲気だったんですけど、案の定というか、予想は的中するというか、車ごと相手の家の玄関に突っ込んで、「おらぁー、出てこい」といった感じ。いや、カンフー・パンダは無関係の部外者なんですが…。
無関係とは言いつつ、車で突っ込まれた方もたまったもんではなく、察するに以前からトラブルがあったんでしょう。家から飛び出してくると、その保護者ともみ合いになってしまったわけです。カンフー・パンダとしては、基本的にアホらしいわけで、刃物でも出てきたら仲裁に入ろうかなと思ってたんですけど、カンフー・パンダも同類と言うよりは助っ人と思ったんでしょう。カンフー・パンダに殴りかかってくる人もいたりしました。黙って殴られてあげると痛いので、降りかかってくる火の粉は排除するというポリシーの元、一人目は鳩尾にパンチを打ち込んで沈黙してもらい。二人目は、大振りのフックを左手で押さえながら、右手で中天へ[才率]掌を打ち込んでとりあえずは尻餅をつかせて戦意を喪失してもらったりしました。
といったような夢を見ました。
用語解説から先にしておくと、空手でも上段、中段、下段といったりしますが、中国武術では天、人、地と言ったりします。さらに縦にも三つに区切って、自分に近い方から、外門、中門、内門と言います。中国武術の場合は、右側を前に出した、いわゆるサウスポーの構えになりますので、敵により近い右手側が外門と言うことになります。
先の、夢の中の出来事のように、相手の右手での攻撃をブロックすると同時に、こちらの右手で相手の中天に[才率]掌を打ち込むと、相手は左手で上段受けするしかないわけです。そのまま相手の左手を突かんで引き込んでしまうという方法もあるんですけど、この体勢になった時点で、相手の胸からアゴにかけてががら空きになるんですね。で、左手で掌打を打ち込んでやったりすると、見えにくいこともあって良く入ります。
という話ですね。[才率]はこれで一文字です。日本語にはない文字なので、このように標記しています。
(参考)
・背掌での打撃を考える