気まぐれ日記

雲のダンナが気まぐれに思いついたことを書きます

小寒の頃【二十四節季】

2019-01-06 10:57:11 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

平成最後の年になりましたね。
平成の時代も4月30日までと思うとなかなか感慨深いものが
あります。
昨年末の天皇陛下のお言葉にありましたが【平成】という時代を
生きてきたものとして自然災害というものが一番大きな出来事
だったように思います。
日本が直接関わる【戦争】というものはありませんでしたがやはり
大きな事として自然災害を忘れることは出来ません。

年が明けても気象的には寒暖差が激しく一部地域を除けば降雪量が
非常に少なくなっており春以降の水不足がきになります。

そのような今日から立春まで《寒の入り》になり同時に二十四節季の
最後から2番目の節季【小寒】になります。

小寒は冬至から数えて15日目頃にあたり大寒との間になって
おり本来であればこの時季から冬も本番を迎え寒気は益々
強くなり降雪量は日本海側や中部山岳地帯を中心として一気に
増えて北西の風が強さを増し日中でも震え上がるような厳しい
時季の始まりとなります。

またこの時季には寒稽古や寒注水泳などのイベントも各地
で盛んに行われるようになります。

時候の挨拶も”寒中お見舞い申し上げます”となり寒中の
お見舞いを出したりします。

このような寒気厳しい時季への入りですが明日はこの時期の
行事としての七草粥(ナナクサガユ)行われ、春の七草を入れた
お粥を食べて無病息災を祈ります。

ちなみに春の七草とは芹、なづな、御行、はこべら、仏座、
すずな、すずしろになります。

またこの時期は水仙の花が盛りになり花の少ない時期に
存在感を出しています。


【この頃よく歌われる唄】

「ペチカ」
北原白秋作詞・山田耕筰作曲

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
昔むかしよ 燃えろよペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ おもては寒い
栗や栗やと 呼びますペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ じき春来ます
いまにやなぎも もえましょペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ だれだか来ます
お客さまでしょ うれしいペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
火の粉パチパチ はねろよペチカ

では、では。
コメント
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