くみママ日記

こう見えてもアメリカ人!

草刈りシーズン到来

2009-03-18 | Weblog
春らしくなって来たら、庭の雑草が伸びまくって花は咲くは、豆は成っているはで(さやえんどうっぽい)、今すぐ刈らないと耐えられなくなって、子供が全員帰った後速攻草刈りをしました。
先日ラウンモウの整備も終わった所だし、試運転もかねての草刈りでした。
しっかり手入れをしているから、エンジン音はばっちりだったわよ
すっきりきれいになった庭はやっぱり気持ちがいいわ~。
最近犬の散歩中に話すようになった近所のおじさんが(ハスキー犬3頭も飼っている)、雑草に効くウィードフィードのブランドを教えてくれたので、週末はホームセンターに色々と買い出しに行かなくちゃ。


月曜日はディケアのマンスリートレーニングがあったので、また子供達はティーンのベビーシッターさんのところへ。
そうしたらちゃんとクラフトとかやってくれて、こんな作品を作ってきました。


子供達もますますこのベビーシッターさんが気に入ったみたい。




昨日小宮から昼間に電話が来て、小宮のおばあさんのお姉さんにあたる人が、実は1年も前に亡くなっていた事がわかったんだって。
今までだれもその事を知らなかったの。
このおばあちゃんは生涯独身で身よりもなく、小宮のお姉さんが引き取ってニューオリンズで暮らしていたんだけど、カトリーナで被災した際に、援助機関がナーサリーホームに送って、その後の音沙汰がなくなっていたのね。
私も何度もあった事があるから、時々気になって小宮と話したりしていたんだけど、義姉さんはなぜか電話に出ない人で(自分のケータイ持ってるに)亡くなった報告の電話にもでなくて、向こうも連絡が取れなくて困っていたんだと思うの。
書類上の保護者が義姉さんだから、他の身内に連絡する訳にも行かないらしいのね(アメリカのシステム)
義姉さん良い人なんだけど、ちょっとだらしない所があるから、小宮も無責任だって怒ってるよ

だっておばあちゃんを引き取ったのだって、それだけ聞けば美談だけど、狭くて汚い(掃除しない)1Brのアパートでエアコンのないリビングルームが彼女の居場所で、食事だって毎日買い食いで時間も不規則。義姉さんの子供が生まれてからは、ベビーシッターをさせられ、おかげでボケはしなかったけど、90歳近い(過ぎかも)おばあちゃんにはキツかったと思うよ。
少ないながらももらっていた年金から援助もずいぶんしていたみたいだしね。

日本だと引き取り手のない遺体は、無縁仏として共同墓地に埋葬されたりするだろうけど、アメリカってどうなんだろうね。
小宮も遺体の行方はまだわからないって言うし(火葬されたかも)義姉さんちゃんとして欲しいものだわ。




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