異文化生活 - in Cadiz -

お嫁にきました、スペイン・カディスへ。
周りの心配をよそに、異文化生活のあれ??を楽しく過ごしてます。

お見舞い。

2013-02-04 18:53:54 | 日記

こんにちは

 

あっという間の一週間。 早かった~っ

 

と言うのも、ようやく重い腰を持ち上げて、先週から水曜日と金曜日の午前中にスペイン語の勉強を始めました

 

あ~まだまだ長い 『スペイン語ペラペラよ』 と言えるまでの道のり・・・・

 

週2回の午前中を使ってしまうと、まったくもって1人でボ~っとできる自由時間がなくなった

 

なんてね、先週は友人とカーニバルの衣装を探すために外出が多かったし、入院したおじさんのお見舞いに行ったりしてたので、時間がいつも以上に足りなかった感じ。

 

そうそう、病院のお見舞いと言うと、日本では静かに訪問のイメージ ですよね??

 

ここカディスの病室は、驚くことに家と同じくらいやかましいですよ

 

ほぼ毎日お見舞いに行くのですが、毎日沢山の人がお見舞いに来ていて、常に8人はいますか・・・

 

大きな声でみんながそれぞれ違う話題をする、いつもと変わらない風景と賑やかさ

 

病院は安静にするためかと思ったけど、ここでは違うらしい

 

『病人が飽きないように、みんなでおしゃべりするのがお見舞いなのよ

とママ。

 

肝心な病人はその会話の輪に入ってないけど・・・・・・それはいいの??

という質問は飲み込んで、健常な私が1時間病室にいて頭が痛くなったことはダンナさんに報告しておきました

 

さすが病室での写真はないですが、今カーニバルの選抜が行われている劇場の写真をご紹介

 

Teatro Falla

21時から始まる選抜を見るための入場の列。

予選2週間分のチケットは、1日で完売するという有名コンサート並みのカディスのカーニバルです

 

発売前日の夜から並んでチケット買うほど元気がない私達は、バルで見ます

 

チリゴタと呼ばれるお笑い部門  

 

 劇場の中は当然満席。

 

このカーニバルの歌を全て聞き取れ、理解ができるようになった時、私は立派なガディターナ(カディスの女性)になっていることでしょう

 

カーニバルが行われている時間、外は静かです・・・

サン・アントニオ広場 

 

さて、カツラを取りに出かけよ 

 

 

 
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