時はクリスマス、街も事務所も浮かれ気分で仕事にならない。ジョンもなんとか自分主導でネルにアクションを起こそうと必死だ。
ところがそんなところに、事務所の上顧客のシェルドン・マクスウェルが解雇されたというニュースが飛び込んできて、事務所は総力を挙げて不当解雇の訴訟に取り組もうとする。
しかしシェルドンが解雇された理由は、「ユニコーンを見た」と言ったからだという・・・・
ビリーとアリーが担当することになるが、ビリーから「7歳の時にユニコーンを見たって言ったよね」と記憶をよびさまされ、アリーの心は揺れる。
一方、レネはマットとの関係を深めてしまうが、彼の妻が妊娠中だと聞かされ激しく動揺・・・・
クリスマスにウィッパーが担当判事、って1stでもあったなぁ。ウィッパーは例年のクリスマスブルーの最中の上に、リチャードへの未練でブルーが最高潮に達してる状態のようで、そりゃー事務所にとっては最大のアドバンテージ・・・なのか?
ウィッパーのブルーに対して、クリスマスで元気いっぱいの人が約一名・・・・
リンちゃん、なんでそんなに上機嫌なん?
アリ「裏は何?」
リン「クリスマス気分にも浸れないワケ?」
ていうか、普段特定BGMしょって登場し、触るとがるるるる、ってなる人が、クリスマスにだけニコニコプレゼント配ってたら怖いがな!!エレインじゃないが、包みからチクタク音がしてそうというか・・・・リンちゃんのプレゼントって水かけたらリンちゃんが増えたり、夜中にお菓子食べたら豹変しそうというか。
「ユニコーンを見た」くらいで解雇してたら、アリーやジョンやエレインはとっくに病院行き。
赤と白の派手なコーディネートのヒゲもじゃのおっさんが、空中をそりでやってきて、いきなり煙突から家宅侵入を試みるのを喧伝するシーズンに、ユニコーンくらいいいやん!と思ったりしてしまうが・・・・現実問題としては、結構厳しいかな~。
しかしアリーが「きれいな魂の持ち主」だからユニコーンが見える・・・・ってのは何かこう、違和感が。あの煩悩の固まりのようなアリーが?と。そういう意味でいったら、元ピノキオ少年のジョンなんかユニコーン一個兵団引き連れてそうな勢いだ。
シェルドンおじさんはかなりいいひとそうだが。
この回は、心のきれいなひとにユニコーンが見える・・・というより、心の汚れた男たちのほうが目だってケガラワシイ感じで、よろしくない。
もちろんそれは、ビリーとマットだ。
こいつらは、家には妻をキープして、外では幼なじみを「一番君を知ってるのはボクで、ボクをわかってくれるのは君だ」という殺し文句で「弱いところを見せてるのは彼だけかも」と思わせてキープ。この二人はいっぺん女だらけの弁護士の無い裁判で裁かれてみたほうがイイと思う。
マットは、とりあえずレネが決意を固めて切ったからいいようなものの、ビリーは・・・・あの妻妾同居な事務所にいながら、キスしちゃっていいんかい?知らんぞー知らんぞー。
確かこのキスは結構引きずって、先々波乱のきっかけになるんだったような。
今年もエレインは張り切って歌い踊り、二匹の赤鼻のトナカイに扮したジョンとリチャードがちょっとかわいかった。でも、エレインの歌は1stの「ママがサンタにキスをした」のほうがインパクトあったかなぁ。
「幸せは、 あったかくてスリスリできる何かとベッドに入ること」
・・・・ですねぇ。低反発素材の抱き枕とかいいですね・・・・って、ちょっと違う。
【 ト リ ビ ア 】
★「ザ・プラクティス」とのクロスオーバー再び
1stにクロスオーバーがあった「ザ・プラクティス」の女性検事ヘレン・ギャンブル(Lara Flynn Boyle)が1シーンだけ顔を出していた。裁判所でアリーの服をいやみったらしく誉めて、エレベータで去っていった。
クリスマスエピなので、ちょっとシャレてみたのだろう。「ザ・プラクティス」では第3シーズン10話「聖夜の想い」が同時期の放送だが、「逆」はなかったようだ。
【 使 用 楽 曲 】
★オープニングの曲=「Silver Bells」
エレインのクリスマスライブの曲=「Run Rudolph Run」
ラスト、アリーがユニコーンを見た頃からの曲=「Have Yourself a Merry Little Christmas」
この3曲についてはクリスマスサントラに収録されている。(一部試聴可)
★エレインがジョンに歌わせようとしていたカバさんの曲
「I Want a Hippopotamus for Christmas」・・・これは、オクラホマ市の動物園がカバを動物園に誘致しようというので作った歌がクリスマスソングとして定着したものらしい・・・
だから、子供がかわいく「カバさんじゃなきゃだめなのー」と歌ってるCDのほうが本来ぽくていいのかもしれないが、あえてジョンが歌ってるのに近い大人の男声の試聴が可能なアルバムをご紹介。
★マットの妻の妊娠を告げられたレネの場面での曲
アリーの2ndサントラ「Heart And Soul: New Songs From Ally McBeal Featuring Vonda Shepard」に収録されている「Baby Don't You Break My Heart Slow」。
★レネとアリーが一緒に頭の中で鳴らして踊るテーマ曲
アリーの1stサントラに収録の、アリーのセラピーで決めたテーマ曲でおなじみの「Tell him」。
【 脇俳優チェック 】
◆アリーの少女時代 .... Amy Castle
第3シーズン21話まで、アリーの少女時代を演じ続ける。「マルコム・イン・ザ・ミドル」へのゲストなど、順調に子役としてのキャリアを積んでおり、2003年にはヤングアクターアワードで授賞もしている。
◆シェルドンを解雇した社長 .... John de Lancie
「スタートレック」のほとんどのシリーズでQ役を演じており、トレッキーな方にはおなじみ。「スターゲイト SG-1」ではフランク・シモンズ大佐役、「アンドロメダ」にもシド・バリー役で出演と、SFドラマファンには「よく見る顔」かも。
「ザ・ホワイトハウス」第1シーズンの16話、20話に、世論調査員のアル・キーファー役で登場。国旗を燃やそうとする勢力に罰則を課すべきと熱弁をふるったりして、ジョシュは彼を嫌っているが、その実は当時気になっていたジョーイ・ルーカスの元彼だったから。
二人の息子は両方子役をやっているが、そのうちKeegan de Lancieは第3シーズン3話「心が風邪をひいたら」に、同級生の子にキスして停学になりそうになったカービー少年(お手本でネルにキスしてもらった)役で登場している。
◆ユニコーンが見える男シェルドン・マクスウェル .... Mark Linn-Baker
非公式トリビュートページに活動の歴史がまとまっている。70年代から活動しているベテラン俳優で、最近は舞台での活躍が多くなっていたが、2005年のシーズンからWBNXでのテレビシリーズ「TWINS」にレギュラー出演して久々にテレビに登場している。「TWINS」ではメラニー・グリフィスと共演。
ところがそんなところに、事務所の上顧客のシェルドン・マクスウェルが解雇されたというニュースが飛び込んできて、事務所は総力を挙げて不当解雇の訴訟に取り組もうとする。
しかしシェルドンが解雇された理由は、「ユニコーンを見た」と言ったからだという・・・・
ビリーとアリーが担当することになるが、ビリーから「7歳の時にユニコーンを見たって言ったよね」と記憶をよびさまされ、アリーの心は揺れる。
一方、レネはマットとの関係を深めてしまうが、彼の妻が妊娠中だと聞かされ激しく動揺・・・・
クリスマスにウィッパーが担当判事、って1stでもあったなぁ。ウィッパーは例年のクリスマスブルーの最中の上に、リチャードへの未練でブルーが最高潮に達してる状態のようで、そりゃー事務所にとっては最大のアドバンテージ・・・なのか?
ウィッパーのブルーに対して、クリスマスで元気いっぱいの人が約一名・・・・
リンちゃん、なんでそんなに上機嫌なん?
アリ「裏は何?」
リン「クリスマス気分にも浸れないワケ?」
ていうか、普段特定BGMしょって登場し、触るとがるるるる、ってなる人が、クリスマスにだけニコニコプレゼント配ってたら怖いがな!!エレインじゃないが、包みからチクタク音がしてそうというか・・・・リンちゃんのプレゼントって水かけたらリンちゃんが増えたり、夜中にお菓子食べたら豹変しそうというか。
「ユニコーンを見た」くらいで解雇してたら、アリーやジョンやエレインはとっくに病院行き。
赤と白の派手なコーディネートのヒゲもじゃのおっさんが、空中をそりでやってきて、いきなり煙突から家宅侵入を試みるのを喧伝するシーズンに、ユニコーンくらいいいやん!と思ったりしてしまうが・・・・現実問題としては、結構厳しいかな~。
しかしアリーが「きれいな魂の持ち主」だからユニコーンが見える・・・・ってのは何かこう、違和感が。あの煩悩の固まりのようなアリーが?と。そういう意味でいったら、元ピノキオ少年のジョンなんかユニコーン一個兵団引き連れてそうな勢いだ。
シェルドンおじさんはかなりいいひとそうだが。
この回は、心のきれいなひとにユニコーンが見える・・・というより、心の汚れた男たちのほうが目だってケガラワシイ感じで、よろしくない。
もちろんそれは、ビリーとマットだ。
こいつらは、家には妻をキープして、外では幼なじみを「一番君を知ってるのはボクで、ボクをわかってくれるのは君だ」という殺し文句で「弱いところを見せてるのは彼だけかも」と思わせてキープ。この二人はいっぺん女だらけの弁護士の無い裁判で裁かれてみたほうがイイと思う。
マットは、とりあえずレネが決意を固めて切ったからいいようなものの、ビリーは・・・・あの妻妾同居な事務所にいながら、キスしちゃっていいんかい?知らんぞー知らんぞー。
確かこのキスは結構引きずって、先々波乱のきっかけになるんだったような。
今年もエレインは張り切って歌い踊り、二匹の赤鼻のトナカイに扮したジョンとリチャードがちょっとかわいかった。でも、エレインの歌は1stの「ママがサンタにキスをした」のほうがインパクトあったかなぁ。
「幸せは、 あったかくてスリスリできる何かとベッドに入ること」
・・・・ですねぇ。低反発素材の抱き枕とかいいですね・・・・って、ちょっと違う。
【 ト リ ビ ア 】
★「ザ・プラクティス」とのクロスオーバー再び
1stにクロスオーバーがあった「ザ・プラクティス」の女性検事ヘレン・ギャンブル(Lara Flynn Boyle)が1シーンだけ顔を出していた。裁判所でアリーの服をいやみったらしく誉めて、エレベータで去っていった。
クリスマスエピなので、ちょっとシャレてみたのだろう。「ザ・プラクティス」では第3シーズン10話「聖夜の想い」が同時期の放送だが、「逆」はなかったようだ。
【 使 用 楽 曲 】
★オープニングの曲=「Silver Bells」
エレインのクリスマスライブの曲=「Run Rudolph Run」
ラスト、アリーがユニコーンを見た頃からの曲=「Have Yourself a Merry Little Christmas」
この3曲についてはクリスマスサントラに収録されている。(一部試聴可)
★エレインがジョンに歌わせようとしていたカバさんの曲
「I Want a Hippopotamus for Christmas」・・・これは、オクラホマ市の動物園がカバを動物園に誘致しようというので作った歌がクリスマスソングとして定着したものらしい・・・
だから、子供がかわいく「カバさんじゃなきゃだめなのー」と歌ってるCDのほうが本来ぽくていいのかもしれないが、あえてジョンが歌ってるのに近い大人の男声の試聴が可能なアルバムをご紹介。
★マットの妻の妊娠を告げられたレネの場面での曲
アリーの2ndサントラ「Heart And Soul: New Songs From Ally McBeal Featuring Vonda Shepard」に収録されている「Baby Don't You Break My Heart Slow」。
★レネとアリーが一緒に頭の中で鳴らして踊るテーマ曲
アリーの1stサントラに収録の、アリーのセラピーで決めたテーマ曲でおなじみの「Tell him」。
【 脇俳優チェック 】
◆アリーの少女時代 .... Amy Castle
第3シーズン21話まで、アリーの少女時代を演じ続ける。「マルコム・イン・ザ・ミドル」へのゲストなど、順調に子役としてのキャリアを積んでおり、2003年にはヤングアクターアワードで授賞もしている。
◆シェルドンを解雇した社長 .... John de Lancie
「スタートレック」のほとんどのシリーズでQ役を演じており、トレッキーな方にはおなじみ。「スターゲイト SG-1」ではフランク・シモンズ大佐役、「アンドロメダ」にもシド・バリー役で出演と、SFドラマファンには「よく見る顔」かも。
「ザ・ホワイトハウス」第1シーズンの16話、20話に、世論調査員のアル・キーファー役で登場。国旗を燃やそうとする勢力に罰則を課すべきと熱弁をふるったりして、ジョシュは彼を嫌っているが、その実は当時気になっていたジョーイ・ルーカスの元彼だったから。
二人の息子は両方子役をやっているが、そのうちKeegan de Lancieは第3シーズン3話「心が風邪をひいたら」に、同級生の子にキスして停学になりそうになったカービー少年(お手本でネルにキスしてもらった)役で登場している。
◆ユニコーンが見える男シェルドン・マクスウェル .... Mark Linn-Baker
非公式トリビュートページに活動の歴史がまとまっている。70年代から活動しているベテラン俳優で、最近は舞台での活躍が多くなっていたが、2005年のシーズンからWBNXでのテレビシリーズ「TWINS」にレギュラー出演して久々にテレビに登場している。「TWINS」ではメラニー・グリフィスと共演。
「ツインピークス」から○年きれいになったなぁと思います。
FOXがみられるようになってすぐアリーの第5でみたときは
「ビリー…(涙)」と感涙したものですが、放送された当時はあまり好きじゃなかったのを思い出しました。
(ええ。むかつきます)
確か日本でやったアンケートでも人気は最下位で吹替えの声優さんがへこんでたような。
ビリーのような、こういう「どっちも好き」みたいな男はちょっと…ですね。
すっかり大人のいい女になっちゃって。
ERにシェリーも出てますが、女優陣はほんと女子高生時代からいい感じに熟してますね。
男性陣は・・・亡くなってたりするんですが。
そういえばオードリーは?と思ったら、「4400」の2に出てるようですね。あとマイアミの4にも出てるようなので、待つ楽しみが増えました。
ビリーは、本当は一応「二枚目役」のはずなんでしょうけれども(^_^;)
ぶっ飛んだ男尊女卑のリチャードや、まともにお付き合いの出来ないジョンより、普通にビリーは「女性の敵」って感じがするんですよね(^_^;)
WOWOWはやってくれる…のかしら。
ERはここ数年みてなかったんですが、シェリーも出てたとは知らなかったです。
「ツイン・ピークス」に出てた女性はみんな「こんな美人、田舎にはいないだろ」でしたね。
アメリカン・ガールというよりは、ヨーロッパの女性のようなムードがあるタイプばかりで。
ビリーはあの中では一番普通の男の人だから、よけいむっとするのかもしれないですね。
この設定で毎年ヤってくれるとおもったら…無いですね(笑)
1月何日かにあるクリスマスデコレーションを片付ける時期には…リチャードがまた地獄な日々に(笑)
っていうか、この時期にリンちゃんにあった人は、ガルル!なリンちゃんにびっくりだよ。
>リンちゃんのプレゼントって水かけたらリンちゃんが増えたり、夜中にお菓子食べたら豹変しそうというか。
……欲しい…。ギズモなリンちゃん欲しいっす。噛み付くだろうけど(笑)
んで、ヤドリギの下のキスってのは、問題無しなのですか!?
ジョンにちゅーしたリンちゃんはおいといて、ビリーは、なにアレ!?ビリー!アリー!
TPのオードリーは「17歳の合衆国」って映画に綺麗なおばさん役で出てましたよ。
シェリーはカーター君とデキかかってるので、ジョーイからERわたりで「平田声とデキる女」状態に。
TPの女性陣はほんとにキレイでしたよね。
リンチの趣味なんでしょうが・・・
ひととおり近況を拾って見てたら、ジョアン・チェンが思ったよりおばさんになっててがっくりでした。
リチャードがだんだんカワイソウになっていく感じ?
リンちゃんはギズモな状態が少ないというか、グレムリン状態がデフォですか。「ギズモー」とか呼んだら、「あ、今の、ケンのあるギズモ」って変身されそうで。
ヤドリギちゅーで一番問題なのは・・・
どさくさでネルにちゅーしたリチャードかもしれませんが(爆)。いや、一番害はないけど(^_^;)
ビリーはねぇ。ダメでしょうあのオトコ。
オードリーはすでにおばさんでしたか・・・うーむ。