今回は、インプラントとか自動スモークドアとか、ずいぶんSFチックな飛び道具が登場していたけれど、殺害動機は「おとなしい屈折坊やの嫉妬」と、かなりクラシックスタンダード。
喘息の青年ケビンが出てきたところで「ベガスだとこいつが犯人になるオチだが、マイアミはどうよ」と思ったら、そのまま犯人になってしまったのがちょっと残念。
でも今回の登場人物は「LOST」のクレアとか、伏兵がかなりいたので、俳優の顔とか格とかだけで判断するのは難しかったかも。
先週は全然活躍しなかったウルフくんだが、今回はカリーお姉さまのチェックを受けて、ひとまずは合格したようだ。とんがりつつも、カリーの講義の内容をさりげなく盛り込んで持ち上げるあたり、世渡りはなかなかうまそうだ。カリーチェックは合格だな。
ウルフくんはほのかに漂うファッションセンスの微妙さ加減がうまくキマってくれば、かなりイイ存在になると思う。その分デルコの影が薄くなってしまってちょっと気の毒だが。
アルコール取締局の潜入捜査って、あんなのはいいのだろうか?未成年をクラブに送り込んで匿名捜査させるみたいな・・・・しかもボランティア?いつか訴訟問題になるだろうに。
こういう「ムチャするなー」と思うような機構は、フィクションだと思って流すこともできるけど、実際あったりするのだろうか。アメリカはありそうで侮れない。
今回のホレイショ侍は、冒頭から
「(被害者の声が)俺には聴こえる」とか、名刀の切れ味鋭くビシビシと切っていた。
「お前の人生をめちゃくちゃにしてやってもいいんだぞ」
・・・・いや~ん、めちゃくちゃにしちゃって~、みたいな。
でも、最後の「イイヒト?ワルイヒト?」「いいひとだ」というところで、嘘はよくない!・・・・と思わずツッコんでしまった。
子供や女性がホレイショにほだされる、っていうのが様式であるけれど、絶対あの風体は怖いって。怯えさせるオーラ出てるし、子供がホレイショの言うことならすんなり聞く、みたいな場面を見ると「ホンマカイナ」と思ってしまう私。
【 脇俳優チェック 】
◆クラブの入り口でインプラントをチェックする男 .... Jay Bontatibus
「General Hospital」や「The Young and the Restless」などのソープレギュラーからステップアップ中。
「小さな魔女 サブリナ」第5シーズンの「ゼルダの変身」で、ゼルダとパーティで出会ったヴィックで登場。
「コールドケース」第2シーズン17話に登場予定。
◆アルコール取締局の女性担当官 .... Jayne Brook
「シカゴ・ホープ」で第2シーズンからダイアン・グラッド役でレギュラー。ダイアンはアラン(ピーター・マクニコル 「アリーmyラブ」のジョン)と恋人になるがデート中にアランは凶弾に倒れ、後にビリー(ピーター・バーグ)と恋人に。
「FBI~失踪者を追え」第2シーズンの第1話に登場予定。
◆マッサージ嬢サンディことニーナ .... Oksana Lada
「ザ・ソプラノズ」でトニーのロシア人の愛人イリーナで全シーズン通してサブレギュラー。トニーと別れた後もゼルマン議員の愛人として登場している。
ソプラノズではロシア人、今回はハンガリー人、でも実際はウクライナ生まれ。
◆マッサージ店でイワンに殴りこまれた客ウェイン・キング .... Joe Maruzzo
「ザ・ソプラノズ5」でジョー・ピープス役で登場。「CSI:4」第14話「標的の死角」で、フロマンスキーら警官と犯人との銃撃戦の現場になったスーパーの店長役で登場していた。店長が監視カメラをケチったり従業員の給与をケチったことから事件を引き起こしていた。
◆マッサージ店オーナーのトミー・ノヴァク .... Lawrence Monoson
「CSI:3」第5話「父と子と精霊と」で、ハデで刺激的な演出をする若手マジシャン、トビー・アーケインを演じていた。
「ER Ⅵ」では、エリザベスに好意を持って絡み続けるレイプ犯ディーン・ローリンズ役。「ビバリーヒルズ青春白書」第4シーズン22~24話にFBIの潜入捜査官ジョナサン役。
◆喘息男ケビン .... Chris Olivero
「ボストン・パブリック」第4シーズン初頭にジョン・カーデル役で5話ほど登場。
「24 Ⅳ」にケヴィン・キーラー役で中盤に3話登場。
◆クラブオーナーのチェイス・ショウ .... Jonathan Scarfe
「ER Ⅳ」でカーターのいとこで麻薬中毒のチェイス・カーターで登場していた。
両親ともに俳優の一家。母は「ザ・ホワイトハウス」でレオの妻ジェニー役を演じた(登場は1回だけだけど)Sara Botsford、父は「7デイズ」などの数多くの出演作があるAlan Scarfeだが、両親は離婚している。
◆島を相続するジャック・ブラッドフォード .... Paul Wesley
ソープオペラのレギュラーを経て、アメリカで今シーズンからCSIヴェガスの裏番組になった「Everwood」にサブレギュラー。スーパーチャンネルでメイキング放送してたから、日本上陸も間近?
「CSI:NY」の第2シーズン2話に出演。
◆チョーマジ娘ビーナス・ロビンソン .... Emilie de Ravin
今話題の「LOST」で、出産間近の妊婦クレア役でレギュラー。「ロズウェル~星の恋人たち」ではテス・ハーディング役でシーズン1の途中からレギュラー。
喘息の青年ケビンが出てきたところで「ベガスだとこいつが犯人になるオチだが、マイアミはどうよ」と思ったら、そのまま犯人になってしまったのがちょっと残念。
でも今回の登場人物は「LOST」のクレアとか、伏兵がかなりいたので、俳優の顔とか格とかだけで判断するのは難しかったかも。
先週は全然活躍しなかったウルフくんだが、今回はカリーお姉さまのチェックを受けて、ひとまずは合格したようだ。とんがりつつも、カリーの講義の内容をさりげなく盛り込んで持ち上げるあたり、世渡りはなかなかうまそうだ。カリーチェックは合格だな。
ウルフくんはほのかに漂うファッションセンスの微妙さ加減がうまくキマってくれば、かなりイイ存在になると思う。その分デルコの影が薄くなってしまってちょっと気の毒だが。
アルコール取締局の潜入捜査って、あんなのはいいのだろうか?未成年をクラブに送り込んで匿名捜査させるみたいな・・・・しかもボランティア?いつか訴訟問題になるだろうに。
こういう「ムチャするなー」と思うような機構は、フィクションだと思って流すこともできるけど、実際あったりするのだろうか。アメリカはありそうで侮れない。
今回のホレイショ侍は、冒頭から
「(被害者の声が)俺には聴こえる」とか、名刀の切れ味鋭くビシビシと切っていた。
「お前の人生をめちゃくちゃにしてやってもいいんだぞ」
・・・・いや~ん、めちゃくちゃにしちゃって~、みたいな。
でも、最後の「イイヒト?ワルイヒト?」「いいひとだ」というところで、嘘はよくない!・・・・と思わずツッコんでしまった。
子供や女性がホレイショにほだされる、っていうのが様式であるけれど、絶対あの風体は怖いって。怯えさせるオーラ出てるし、子供がホレイショの言うことならすんなり聞く、みたいな場面を見ると「ホンマカイナ」と思ってしまう私。
【 脇俳優チェック 】
◆クラブの入り口でインプラントをチェックする男 .... Jay Bontatibus
「General Hospital」や「The Young and the Restless」などのソープレギュラーからステップアップ中。
「小さな魔女 サブリナ」第5シーズンの「ゼルダの変身」で、ゼルダとパーティで出会ったヴィックで登場。
「コールドケース」第2シーズン17話に登場予定。
◆アルコール取締局の女性担当官 .... Jayne Brook
「シカゴ・ホープ」で第2シーズンからダイアン・グラッド役でレギュラー。ダイアンはアラン(ピーター・マクニコル 「アリーmyラブ」のジョン)と恋人になるがデート中にアランは凶弾に倒れ、後にビリー(ピーター・バーグ)と恋人に。
「FBI~失踪者を追え」第2シーズンの第1話に登場予定。
◆マッサージ嬢サンディことニーナ .... Oksana Lada
「ザ・ソプラノズ」でトニーのロシア人の愛人イリーナで全シーズン通してサブレギュラー。トニーと別れた後もゼルマン議員の愛人として登場している。
ソプラノズではロシア人、今回はハンガリー人、でも実際はウクライナ生まれ。
◆マッサージ店でイワンに殴りこまれた客ウェイン・キング .... Joe Maruzzo
「ザ・ソプラノズ5」でジョー・ピープス役で登場。「CSI:4」第14話「標的の死角」で、フロマンスキーら警官と犯人との銃撃戦の現場になったスーパーの店長役で登場していた。店長が監視カメラをケチったり従業員の給与をケチったことから事件を引き起こしていた。
◆マッサージ店オーナーのトミー・ノヴァク .... Lawrence Monoson
「CSI:3」第5話「父と子と精霊と」で、ハデで刺激的な演出をする若手マジシャン、トビー・アーケインを演じていた。
「ER Ⅵ」では、エリザベスに好意を持って絡み続けるレイプ犯ディーン・ローリンズ役。「ビバリーヒルズ青春白書」第4シーズン22~24話にFBIの潜入捜査官ジョナサン役。
◆喘息男ケビン .... Chris Olivero
「ボストン・パブリック」第4シーズン初頭にジョン・カーデル役で5話ほど登場。
「24 Ⅳ」にケヴィン・キーラー役で中盤に3話登場。
◆クラブオーナーのチェイス・ショウ .... Jonathan Scarfe
「ER Ⅳ」でカーターのいとこで麻薬中毒のチェイス・カーターで登場していた。
両親ともに俳優の一家。母は「ザ・ホワイトハウス」でレオの妻ジェニー役を演じた(登場は1回だけだけど)Sara Botsford、父は「7デイズ」などの数多くの出演作があるAlan Scarfeだが、両親は離婚している。
◆島を相続するジャック・ブラッドフォード .... Paul Wesley
ソープオペラのレギュラーを経て、アメリカで今シーズンからCSIヴェガスの裏番組になった「Everwood」にサブレギュラー。スーパーチャンネルでメイキング放送してたから、日本上陸も間近?
「CSI:NY」の第2シーズン2話に出演。
◆チョーマジ娘ビーナス・ロビンソン .... Emilie de Ravin
今話題の「LOST」で、出産間近の妊婦クレア役でレギュラー。「ロズウェル~星の恋人たち」ではテス・ハーディング役でシーズン1の途中からレギュラー。
はじめまして。
TBさせていただきました。
今回、どこかでみたことあるような人たちがゲストで出ていて、誰だっけと思っていたのですが、こちらで確認できました。
チェイスはERのチェイスだったんですね。
関係ないですが、ニーナ役の彼女は、ビバヒルのバレリーに似ていると思いました。
あと、NYの放送が本決まりですね。
WOWOWのHPを見てびっくりしました。
楽しみです。
こちらからもさせていただきますね。
そう、チェイスはチェイスなんですよねー。ああいうただれた役が多いんでしょうかね。
ニーナ≒バレリー!納得しました。誰かに似てると思ったんですよねぇ・・・・
あの濃い顔、確かにバレリーです!
NYも嬉しいですね!1月からってことはコールドケースの後ですかね。8時にNY、9時にマイアミ、ついでだから10時からベガスとか、「火曜日はCSIの日」~ってやったらどうかなとか。
・・・・いや、それを実際にやられたら困りますけどね。
これからよろしくお願いします。
そちらにも遊びにいかせていただきますね!
銃を抜かなくても台詞でバシバシ斬ってました。
侍にめちゃくちゃに斬り刻まれたら…マジで怖いです。
十分やりかねないし。
密かに「今日の決め台詞は?」とか考えてるんですかね?まさか…
ウルフ君のファッション。汚れが目立ちそう!と思いました(苦笑)
出世早そうですね。グレッグも負けずに頑張って!
TBさせていただきました。
ホレイショって、普通に尋問してても、ドスとか背後に突き立ててそうなとこがありますからねー。
キメ台詞、脚本の方で意識してスゴんだ台詞用意してるんでしょうかね。
翻訳の人は絶対意識して訳してるような気がするけど。
ウルフくんのファッションは・・・・ねぇ(^_^;)。
いやほんとにグレッグの頑張りに期待したいです。あんな即戦力見せられたら、ラボ歴○年が泣くぞと。
犯人てカイルX Y のデクランでしたね。
またお邪魔させていただきます。