ちゃこ花房~本日も波瀾万丈~

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長男の留学(21)

2023年02月28日 | 留学
1997年の3月末、 小学校を卒業した12歳の長男はシドニーへ留学するため日本を経ちました。
彼のシドニーでの留学期間は、UTS(シドニー工科大学)を卒業するまで11年に及びました。
かれこれ25年前の話です。

1997年春、12歳でシドニーに留学した長男、
ホームシックにもかかったが10ヶ月の英語学校を無事卒業し、タウンホー
ル駅の真上にある
st andrews cathedral schoolの受験に合格したのは1997年13歳の時です。
中学校、高校とここで6年間通いました。


~当時の日記から~

◆2002/1/23(水)◆

男だったら、「きんOま」がちぢみあがるほどの寒さか。

うーーーー、さむいっ!

できるものなら、冬眠したい。

長男がシドニーに戻り、なんだか心の中にも寂しいからっ風が吹いていて、何もしたくない、そんな感じです。

ああ、こりゃ子離れしないとだめだなあ。

長男は、昨年自作したパソコンを、今度こそは持って変えるのだ!と預ける荷物の重量は30キロまでなので、(パソコン15キロ)もって帰る荷物を減らしに減らしなんとか帰る用意ができたところでオットが商売で仕入れようと思っているレンガのサンプルを二個持ってくる。レンガ2つの重さは6キロ。

長男は泣く泣く、パソコンを持って帰るのを諦め、レンガをスーツケースに詰めて夏のシドニーに帰りました。

それにしても、なんですかっ!この寒さは!!

でも、そんなこと言ってられない。

この年で猫みたいにコタツで丸くなんてなってられないわ。

だって、先日整骨院で、まさかの「相当な腰の弱り方」宣告をされ、奈落の底に突き落とされたわたし。

外面は、若さを取り繕ってみても、内面はおばはんを通り越して、初老宣告されたのと同じなのだ

ぶんぶんぶん(否定、否定、否定====!!)

まずは、気持ちが大事よっ、気持ちが!

っということで、先日中古で買ってきた

ABBAのCDをガンガン流しながら、(遠い昔、死ぬほど聴いたわよ)

時には、コブシをあげて、掃除機のホースを振ってみたりしてみる。

イェイ!♪

動きを止めるなっ!一気に用事をやってしまうのだ!

窓という窓を全快にして、外からビュービュー吹きつける

風をものともせず、家事をガンガンこなしていく。

風がこんなに強いんだっつ!

洗濯物はすぐ乾く!!

シーツも毛布も洗っちゃうのだ!と

家族の布団から、順番にシーツを引っぺがすと

洗濯機に放り込んでいく。

回しても回しても終わらない洗濯・・・・・・

一日の半分を洗濯に費やしたのでした。

今日は午後からアビバ(駅前のパソコン教室)

夕方、整骨院にレッツ・ゴーです。

先日初めて整骨院を診察してもらったあと

自宅で、自分の「ふくろはぎ」をまじまじと見てみたわ。

昨年あたりから

あら、太ったのかしら?

と思っていたわたしの「ふくろはぎ」

太ったのではなくて、むくんでいたのね・・相当ね。

どうりで醜いはずだわ

「鉛みたいに硬い!」

とか

「腰痛を治す前に、この弱った足腰をなんとかしましょう」

などと

あんたの体は、すっかり初老だよ!!!!

と、いわれているに等しい言葉を浴びせられながら

撃沈して自宅に戻っていますの。

ふんふんふん

負けませんわよ


当時の日記を読み返しながら、忘れていたことを思い出す私。私は私で、それなりに頑張ってたんですね。留学を機に、近所のパソコン教室で、一年beginner、advanceコースで勉強し、物足りなくなりその後駅前のパソコン教室「AVIVA」に通い資格を取っていってた30代後半です


同時進行だった義母の介護が終わり、パソコン教室休まず行きました。

この頃運動不足で体力がなかった私、腰痛持ちだったんですね〰️。

37歳から、KONAMIを再開しました。






















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1 コメント

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Unknown (hanakonoantena20220612)
2023-02-28 17:08:36
kumanekoさん、先程はご訪問&コメントをありがとうございました。

ABBA、私も聴いてましたよ〜❣️歌詞の意味を理解したくて、一生懸命英語を勉強したぐらい☺️。

15年以上前には、中学生の息子とロンドン旅行の折にウエストエンドでミュージカル「マンマ・ミーア」も見ました!

昨年でしたか、ロンドンでホログラムを使ったABBAのライブが行われて、コロナ禍にも関わらず、世界中からファンが公演を見にロンドンへ集めたそうですよね☺️。見てみたかったなあ…

kumanekoさんはご長男を12歳でオーストラリアに送り出されたんですね。凄いですね。

子どもはいつかは親元から巣立つものだけれど、それにしても早い。

ウチは一人息子が就職を機に勤務先の関係で地方に行って、そのままそこでお嫁さんを見つけてしまい、今年には家まで建てると言っているので、一抹の寂しさを感じているところです。

「娘」が増えたと言うより、一人息子を失ったと言う気持ちが強くて…まあ、子離れ出来ない親の愚痴ではあります。
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