原案:マイケル・ハースト
脚本:マイケル・ハースト
出演者
トラヴィス・フィメル
キャサリン・ウィニック
ジェサリン・ギルシグ
グスタフ・スカルスガルド
アレクサンダー・ルドウィグ
ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』は、2013年から2020年に放送されたカナダのテレビドラマシリーズ
【あらすじ】
デンマークのカテガットで農業を営みながらヴァイキングとして各地を遠征していた戦士ラグナル・ロズブロークは、
海を西へ渡っていくと肥沃な大地があると信じ、西への航海を夢見ていた。
首長はそのような大地は存在しないと西への航海を認めず、
毎年東への遠征を指示して僅かな略奪品を持ち帰ってくるのみであった。
しびれを切らしたラグナルは密かに船を造らせ、仲間を集めて、単独で西への航海に乗り出した。
到達したのはノーサンブリア王国のリンディスファーン修道院で、ラグナルたちは無抵抗の修道士たちを虐殺し、宝物を略奪し、一部の修道士を奴隷として意気揚々とカテガットへ帰還する。
アニメ『VINLAND SAGA』をBSで見たのが数年前
11世紀初頭の北ヨーロッパ及びその周辺を舞台に繰り広げられる、当時世界を席巻していたヴァイキングたちの生き様を描いた時代漫画である。
タイトルのヴィンランドは北アメリカ大陸にあったとされるヴァイキングの入植地のひとつで、主人公のトルフィンは11世紀に実在したと言われるアイスランド商人ソルフィン・ソルザルソンをモデルにしている。
今見ている『ヴァイキング〜海の覇者達〜』の主人公は、ラグナル・ロズブローク
ヴァイキング時代の伝統的な指導者で王、そして英雄であり、9世紀にフランスとイギリスに災いをもたらしらした人物。
舞台はヨーロッパで、この頃の日本は平安時代。
宗教の対立、民族の対立、国どうしの駆け引き。身内の信頼と裏切り。
どこの国も、似たような事をしてきてるのだとつくづく思う。
テレビドラマであり、かなり長いが少しづつ観ている。