テレビを観ながらソファーベッドでうたた寝していて目を覚ますと、業界怪談スペシャルをやっていた。
そのなかで着物姿の女たち(巫女)が出てきました。
巫女だった遠い昔の自分を思い出しました。
怖い話と言うと、
亡き弟の話を思い出す。
祖父は山を持っていて、私が幼い頃、地下足袋を履いて斧を担いで山に入り、榊(さかき)を抱えて帰りに我が家に顔を出していた。
祖父亡き後は、私の父、その後は弟が手入れで山に入る。
「山には何かおる
夕方、竹藪がざわざわ揺れだすと、恐ろしくて山を降りる」と弟は言ってました。
祖父も同じことを言ってたそうです。
山の神様でしょうか。
日が暮れてあぶないから帰れ、と山の神様が言ってると私は思っていました
母方は『神道』で
祖父は『神職』
孫の私たち4姉妹は『巫女』でした。
実家には「神棚」があり、榊(さかき)が常にありました。
神社の祭りで行われる「五島神楽」に、獅子・天狗の舞があって、天狗舞は祖父の十八番でした。
長身の祖父が舞う天狗が大好きでした。
6月に妹達に会いに、長崎、福岡に行きます。
長らく会っていない四女に早く会いたい。
業界怪談 「登山編」 初回放送日: 2020年9月18日 様々な職業があふれる現代社会。そこには「業界内部の人」だけが知る「業界怪談」がある。実話に基づくシリーズ最終回は登山業界。いまどきの登山者が迷い込んだ恐怖の世界 さまざまな職業があふれる現代社会。そこには「業界内部の人」だけが知る「業界怪談」がある。▽秋のお彼岸の日に山小屋の主人が出会った男。日没前なのに登山中「いま何時ですか」と聞いてくる。逃げても逃げてもついてくる恐怖、男の正体は?▽霧に包まれた登山道。。