川の砂は誰のもの

大和川河川の砂は全域採取禁止区域なんですね。

昨日最寄の大和川河川に砂を取りにに行ってきました。
メダカの鉢の底に、水を浄化させる作用がある砂を入れたくて。


4月にも友達に付き合ってもらって
バケツ一杯の砂を取ってきたところです。
バケツ一杯くらいなら問題ないだろうと。

下でせっせとバケツに砂を入れてたら
小さな橋をミニパトが通って停車しました。
通り過ぎるかな？と思ったら停車。
橋の上から
（といっても、小さな橋。ひょいと飛び降りて砂場に降りる）
何をしてるのかと職務質問されて
「メダカを飼ってる鉢に砂を入れたくて」と答えたら、
「採取禁止だから戻しなさい」と言われたわ。

ちっ

「え＝＝＝＝＝！このバケツにたかだか一杯だよ、
見逃せよ、どけち！」
と言えるはずもなく。
ちょっとだけなのにね～。


法律的には禁止でも、これくらいでもダメなのかと、
本日、
大和川河川事務所の最寄の出張所に電話してみました。

「それくらいかまわないといいたいところだけど、
取っていいのかと聞かれれば、
それくらいの量でも法律的にいけないと答えるしかない」と言われました。

まあ、そうだわね。
お役所のほうから「ちょっとくらいいいですよ」
なんて返答はダメなんでしょうけどね。

内緒ですが、
砂をこぼすふりをして、バケツ4分の１ほど残して
持って帰ってきましたけどね。

本来、業者の砂採取を取り締まるため
作られた法律のようです。
ほかにも、自分の畑に砂を入れたいから
軽トラできて採取して帰る人もいるらしい。

水槽のろ過作用の石、ホームセンターに行けば
売っていますが結構な値段です。
買って使っていますが
川の砂のほうがいい仕事をします、これほんと。