中さん

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日記(8.10)

2024-08-10 13:52:08 | 日常
2024   8月10日    (土曜日)   ② 晴れ

甲子園の高校野球は
埼玉代表の花咲徳栄が破れてしまい少々力が抜けた。
一方、勝った新潟の新潟産大付・・当地の新聞のコラムを読んだ!
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新潟日報  日報抄
 大仕事をやってのけるのではないか、という予感はあった。
 優勝候補の一角を、全国的には無名の本県代表が倒した。
 夏の甲子園大会で新潟産大付の初戦をテレビ観戦しながら
 高校野球の醍醐味を存分に味わった。
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▼初出場とは思えない「のびのび野球」を貫いた。
 好守でリズムをつかみ、狙い通りの接戦に持ち込んだ。
 攻撃陣は速球に食らいつき、積極的な走塁で終盤の逆転劇につなげた。
 宮田塁翔、田中拓朗両投手の継投もピタリとはまった。
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▼相手の花咲徳栄(埼玉)は2017年夏の優勝校である。
 新チームになった昨秋から、
 強豪ひしめく埼玉大会を負けなしで「聖地」に乗り込んできた。
 
プロ注目の強打者も擁する。魔物がすむという甲子園で、下馬評は覆った
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▼ただまぐれや奇跡ではないことは、ノーシードで臨んだ新潟大会の戦績が示している。
 甲子園常連校の新潟明訓、日本文理、中越を次々に破った。
 決勝は勢いそのままに春の北信越大会を制した帝京長岡に競り勝った

▼吉野公浩監督の飾ることのない素朴さ、
 思い切りのいい采配も選手を勇気づけた。
 柏崎出身で地元の中学生の硬式野球チームを長く率いてきた。
 人柄に引かれて新潟産大付に集まった部員も少なくない

▼柏崎を中心にメンバーのほとんどが県内出身というチームが、
 令和初の県勢勝利をつかんだ。
 周辺校の応援も得てスタンドは盛り上がり、地元は歓喜に沸き立った。
 14日に予定される次戦への期待が、いや応なしに高まる。
 お盆の楽しみが一つ増えた。
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さて、今後の戦いはいかなるや・・応援はしていこう。

★さてパリオリンピック 連日メダルラッシュの日本
 途中になるが記事には・・・
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 オリンピックも終盤、金メダルも増えてきた。記事には
現地8月9日、パリ五輪は大会14日目の全競技が終了。
 〇日本勢は女子レスリングフリースタイル58キロ級で桜井つぐみが、
 〇男子レスリングフリースタイル57キロ級で樋口黎が、
 〇そして女子ブレイキンではAMI(湯浅亜実)がそれぞれ金メダルを獲得した。
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 これで日本はメダルランキングで一気に4位に浮上。
 金16個、銀8個、銅13個の計37個で、前日の7位からジャンプアップした。
 公式メダルランキングは金メダルの個数が優先され、
 数字が並んだ場合は銀→銅の順で順位が決定される。
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 トップ3は1位がアメリカ(金33個)、2位が中国(金33個)、3位がオーストラリア(金18個)。
 日本のあとは5位英国(金14個)、6位フランス(金14個)、7位韓国(金13個)、
 8位オランダ(金13個)、9位ドイツ(金12個)、10位イタリア(金11個)となっている。
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 〇前回の東京五輪で日本は金27個、銀14個、銅17個で計58個のメダルを獲得し
  メダルランキングでアメリカ、中国に次ぐ3位で大会を終えた。
  構成●THE DIGEST編集部
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競技が観きれないなあ~!・・・ダイジェストをTVで見ている。
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日記(8.10)

2024-08-10 08:34:01 | 日常
2024   8月10日    (土曜日) 
昨晩の雷雲は通り過ぎて行った。

今朝の野菜収穫。やっぱり時期だなあ~・・なりものが少なくなってきた。
昨日の雨で少々土が柔らかくなってきたので、伸びた草を少し抜くがキリがない。
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下野新聞   雷鳴抄  五輪の涙
 人生は、そう思い通りにはいかない。
 年を重ねれば重ねるほど実感する。
 パリ五輪も、勝った選手より負けた選手の反応に目が向いてしまう
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▼柔道女子の阿部詩(うた)選手が2回戦で敗退した時の
 号泣ぶりには正直、驚いた。観客の励ましの拍手と「詩コール」も、
 本人の耳には届いていなかったようだ。
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▼案の定、周囲の感想は分かれた。
  〇「武道家として、あれほど泣きじゃくるのはいかがなものか」
      〇「本当に頑張っていなければ、あそこまで泣けない」などなど・・

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▼準決勝で敗退した競泳女子の池江璃花子(いけえりかこ)選手は、
 涙をのみながら絞り出すように言った。
「ここまでの努力は何だったんだろうと思う」。
 〇絶頂期で白血病に襲われ、競技人生どころか命そのものの危機にひんした人の努力に、価値がないわけがないのに
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▼足利市出身の書家・詩人相田(あいだ)みつをの作品に、
 相反するような二つの詩がある。
 〇〈涙なんか見せちゃダメだぜ〉と諭す「道」と
 〇〈なみだをながしてゆくがいい〉と寄り添う「ぐち」。

 両方の要素が代表作「にんげんだもの」に集約されると、
 相田の長男一人(かずひと)さんが解説している。

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▼涙を見せようが見せまいが、
 負けて悔しいのは他の誰でもない自分だ。
 五輪で涙を流した選手は、
 これから人間としてどう成長していくのだろう。
 思い通りにはいかない人生だからこそ、応援したい。
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9日の読売の編集手帳には
山田太一さんの言葉が載っている。

〇”一位の人に話を聞いて、頑張ればできる。”
      というのは一般論にならない。
〇負けた人たちを見つめて、何かを思うことの方が
     人生というものの現実に近いと・・・
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