中さん

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日記(1.31)コラム

2019-01-31 15:55:25 | 日常
1月31日 (木曜日)  

もう1月が過ぎていく。自虐ネタ ”お正月あと幾日で大晦日?”

大分乗り込んだフィット車の具合が息継ぎ「ノッキング?」らしい症状がするので
近くのR自動車に様子を見てもらおうと思って持って行った。

この場所が第二北大通りを横断しなければならなくなる。
ちょっとクランクの道になって厄介だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
症状は前に一度経験がある。時折り息継ぎをする。この車の持病でもあるらしい。
多分、点火に抜けが起こることで出る症状かも・・よくわからない。
点火プラグに圧を送る前の部品の”コイル”らしいが・・・
調べてくれるというので
一寸時間もかかるので車は置いてきて
帰りは折角、陽もでてきて暖かいので歩いて一回りして帰宅。

昨日も歩いた場所だが、黄土色の畑が広がる。肩は回すと相変わらず痛む

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コラムに ”廊下に目を凝らせ”というのがあった。

「ゆでガエル理論」というものがある。
 水の中にカエルを入れて水温をじわじわ上げると、
 温度上昇に気付かず、いつの間にかカエルがゆであがってしまう―という考え方だ。

▼いきなり熱湯に入れると飛び出すが、徐々に熱くすると分からない。
 気付いたときにはすでに手遅れというたとえとして、
 しばしば使われる。

▼新興俳句運動を推進し、治安維持法違反で摘発された
 渡辺白泉「戦争が廊下の奥に立つてゐた」も、
 手遅れに気付いた恐怖がにじみ出ている。

 ときは1939年(昭和14年)。
 日中戦争は泥沼化し、38年に国家総動員法が発令、
 40年に大政翼賛会が結成された。
 41年の治安維持法改正で適用範囲が拡大され、
 日米開戦へと続く時代だ。
 戦争の気配が気付かぬうちに社会に忍び込んでいたことを、この句は教える。
~~~~~~~
▼「じわじわ」は過去のものとは言い切れない。
 新年度予算案の防衛費5兆2574億円
 5年連続過去最高を更新した。

 地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」整備や
 新型ステルス戦闘機F35の大量調達など、
 専守防衛を掲げる国とは思えない内容だ。

▼特定秘密保護法や安保関連法、「共謀罪」法が制定され、
 集団的自衛権の行使容認も、閣議決定された。
 白泉の時代と似ていないか

ゆでガエルになってはいけない。廊下に目を凝らしたい。
 きのうで没後50年。白泉が生きていたらどんな句を詠むだろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
少しは記事を読み返さないとどんどん何かが進んでいるのを
見逃してしまう・・・。
★ボーっといきてんじゃね~よ!と怒られそうだ。
 そう!言えば思い出す。
 上司の叱咤が飛ぶ ”君たちは指示待症候群か”とどなれて
 ない頭で考えて”アイデア出せば 君がやれ”・・だなんと
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日記(1.31) 木造ビル

2019-01-31 09:02:14 | 日常
1月31日  (木曜日)  晴れ曇り

紀伊の新聞コラムに”木造ビル”のことが・・

 住友林業東京の丸の内に地上70階、高さ350メートルの木造ビルを
 建てる計画を進めている。

 どんな計画か。茨城県つくば市にある同社の筑波研究所に電話し、
 チームマネジャーの掛上恭さんに取材した

▼聞けばビルの骨格部分の9割に天然の木材を使い、
 内部はすべて木造にする。
 地震対策として柱や梁(はり)、筋交いの一部に鉄骨を使い、
 組み合わせた木材の中心に金属の棒を通すなどして必要な耐震性を確保する。
 これでマグニチュード8でも倒れない強さが確保できたという。

▼火災に対する備えも求められるが、建築素材にカラマツを使うことで
 それもクリアする見通しがついてきたそうだ。
 その成果を基に今年8月には木造5階建ての研究所ビルを建設。
 続いて高さ30メートル(6~7階建て)、
 70メートル(14階建て)のビルを建て、


 同社の創業350周年にあたる41年に70階建てのビルを完成させたいという。


▼電話を切ると間もなく、この計画のリーダーを務める中嶋一郎所長から電話があった。
 和歌山県の出身で、郷里の新聞社からの取材と聞いて、急きょ連絡を下さったのだ。
 聞くと
「林業の衰退を食い止め、林業再生に一役買いたい。
 そのために木造建築物の心地よさを科学的に裏付け、
 木材利用の技術開発を進めている。
 それが林業と名のつく企業の責務
との話だった。

▼心強い。林業再生のシンボルとなるこのプロジェクトに、
 私たちも大きな声援を送りたい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★5階建ての研究所は観ることが出来そうだが
 とても2041年の70階のビルは観られないなあ~。
 企業の責務というのがすごい心意気だなあ~。是非頑張ってほしいものだ。
ただ、カラマツを使うのは?

松ぽっくりが可愛い木だ。
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日記(1.30)インフルエンザウイルス

2019-01-30 13:39:12 | 日常
1月30日  (水曜日)   晴れ

お年玉記念切手をもらってきた。

例年、絵柄は干支なので・・猪かと思っていたら
なんで”?ねきねこ”なんだ?
と言う方も多いことであろう?
~~~~~~~~~~~~~
コラムに・・インフルエンザパンデミックのことが

 「三つのものを人間は隠すことができない」。
  古いユダヤの言い回しという。
  咳(せき)、貧しさ、恋だそうだ。
  懐具合も恋心も、咳のようにどうしようもなくあらわになる。そんな意味か

 ▼この咳の是非ない性質に付け込むのが、インフルエンザウイルスだろう。
  インフルエンザパンデミック
(河岡義裕、堀本研子著)によると、
   感染した人は、たっぷりウイルスを含んだ約五万個もの飛沫を咳で放出するのだという。
   人から人へと高速で移動するための乗り物だ。


 ▼インフルエンザウイルスはもともと水鳥にいたそうだ。
  国境を越えて広がるための翼を持ち、長旅もしてきた人類の古くからの難敵である。

  今年も、インフルエンザが拡大し、大流行の域に達している。



「警報レベル」となった自治体は、四十都道府県以上に及ぶというから全国規模である。
  深刻な事例も多い。兵庫県などの高齢者施設で、死者が出る集団感染があった。
  東京の地下鉄では、インフルエンザが影響した可能性のある死亡事故も起きている。

▼電車内で、ちょっとした咳払いに緊張が走るのを日に日に感じるようにもなってきた。
 どうしようもなく咳が抑えられないときはマスクなどで口を覆って移動の足を封じたい。

「口はドアのようなもの」とユダヤでは言うそうだ。
 ドアを閉じ、ウイルスの旅は、自分のところで終わらせる。
 そんな意識が必要だろう。
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最近、マスクが離せなくなったなあ~!★
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日記(1.29)白瀬中尉

2019-01-29 14:26:03 | 日常
1月29日  (火曜日)   晴れ

寒い時期に南極のことが・・・

 氷点下59度の町、ロシア・オイミャコンの話題が昨日、本紙にあったが、今度は62度と・・



 観測史上最低気温は昨年、南極大陸で記録した氷点下97・8度だという。

 氷点下90度の世界がどんなものか。
 数回呼吸しただけで肺出血を起こすこともあるという。


◆“氷の世界”のロマンなど吹き飛んでしまいそうだが、19世紀中ごろから、
 未知なる南極大陸の極点到達を目指し世界各国が競い合う。

 今では南極大陸を人類共存の平和地域とするために南極条約が結ばれ、
 国際協力のもとで研究調査が進められている。

◆日本の南極探検と言えば白瀬中尉(1861-1946年)である。



 今から100年以上前、白瀬中尉は南極の極点到達を志す。
 まだ知らぬ南極の極寒に慣れるため、まずは千島探検へ。

 北海道本土から遠く離れた孤島・占守島で3年間暮らした後、
 南極を目指した。


★北方領土問題は解決しないなあ~それにしても千島列島の上のほうのことは
まったく知識がない!
戦争時はこの辺りも戦火にまみれたことであろう。
~~~~~~~~~~~~~~

◆白瀬中尉の探検は政府支援なしの独自計画だったが、
 後援会長をつとめた大隈重信らが支援。
 乗り込んだのは204トンの木造帆船「開南丸」。
 「そんな小舟で無謀だ」と言われながら果敢に向かったのである。

「開南丸」は最初、南緯74度16分に至ったが上陸できず。
 態勢を整えついに南緯80度5分、西経156度37分の地点に上陸。

 この地に日章旗を揚げて「大和雪原」とした。
 1912年、107年前のきょう1月28日のことである。
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日記(1.29)イカのこと

2019-01-29 13:17:27 | 日常
1月29日  (火曜日)  風強し

 米航空宇宙局(NASA)の夜間可視衛星が、
 初めて日本海の上空を通過した夜のこと。
 宇宙から見える光の大きさに「巨大都市の出現か」と勘違いした。
 
 イカ釣り漁船団のいさり火が原因だった。
       (桜井泰憲「イカの不思議」北海道新聞社)

▲ 世界で最もイカを食べる日本。国内の水産物の消費量では、
  サケに次ぐ2位の座をマグロと競う。
  ところが近年、その大半を占めるスルメイカが記録的な不漁続きだ。
  水揚げ量が10年前の3割以下になり、価格は2倍以上で高止まっている。

▲ スルメイカの半分は干物の「するめ」や「塩辛」などの加工品の原料となる。
  業界の打撃は深刻。駄菓子でおなじみの「カットよっちゃん」は
  サイズを変更、実質値上げに踏み切った。

  当たり付きもやめた。お父さんのつまみにも影響しているはず。

▲ 冬に産卵場となる東シナ海の海水温が低く、卵がうまくふ化しないらしい。
  寿命はわずか1年のため、親イカが減れば、すぐに卵の数に直結する。
  資源が減るスピードは速く、回復は当面難しいという。

▲ イカ研究者の桜井さんは著書で、
  これまでの温暖化で適した産卵場の面積も狭まっていると指摘する。
  水温は高すぎても低すぎても駄目らしい。
  その敏感さは「環境変化の指標種と言われるゆえんです」

▲ 遠い昔から日本人の食卓を支えてきたスルメイカ。
 その大不漁は、このままでは海の輝きが取り戻せなくなる警鐘と受け止めるべきだろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 イカは、マグロと並んで毎年、
 全国の水産物消費量の2位か3位を占めています(トップはサケ)。
 スルメイカの漁獲量はイカ全体の8割を占め
 日本人にもっとも馴染みのあるイカです。

 その一方、水槽での飼育が難しく、
 海中での卵塊や幼生の実態も解明されておらず、
 謎の多い生き物でもあります。

 日本海側の主要な水産物だったスルメイカの水揚げに、
 近年大きな変化が起きています。
 東北や北海道東部での漁が盛んになり、
「本場」函館の漁模様に年による変動が目立ってきました。

 また、近年のダイオウイカブームに続き、

 昨年、「イカが空を飛ぶ」というニュースが大きな話題を集めました。

本書の著者、桜井泰憲さんは、30年にわたりイカの生態を研究しつづけるとともに、
知床世界自然遺産地域科学委員会の委員長を務めるなど、
オホーツク海を中心にした海洋環境についても研究を重ねてきました。
また北海道大学水産学部は同氏のもと、
イカ研究の最先端を走り、空飛ぶイカの行動も世界で初めて詳しく解明しました。

 本書では、基本的な生態のほか、
 著者の長年の夢を実現した大型水槽での飼育実験の最新成果、
 漁火に集まる行動の詳しい分析、
 著者が開発した鮮度保持の秘密兵器「イカ活チャ器」の効果、
 100年後のイカ漁の予測まで、興味深い話題を豊富に収めています。



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★イカが本当に高いので買いずらくなったなあ~!
コメント
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