今日はちょっと特別です。ビートルズですから
何気に暇で観たのですが普通の映画を観る感じではなく、、レビューというより昔話のような。
今月はまだこれしか観ていない。
066 11/11 ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK-The Touring Years
ジャンル:アート、カルチャー、エンターテインメント
主演:ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリソン、リンゴ・スター
109分 2016年作品
アカデミー賞受賞監督のロン・ハワード監督×世界で最も有名なバンド、ザ・ビートルズ。彼らは今では一般的になった全世界ツアー公演やスタジアムでの公演を、初めて行った。その革新的な活動期間は3年間、少なくとも350公演をこなした。本作ではそのうち63年に始まった15か国90都市166公演に及ぶツアーの様子、そして4人が最後に観客の前で演奏した66年8月29日の公演まで、まさにバンドの全盛期を貴重な秘蔵映像と共に描き出す。この特別な数年間にいったい何が起こっていたのか。そしてなぜ彼らはツアー活動をやめてしまったのか。知られざるストーリーが今明らかになる。
(プライム・ビデオより引用、コピペ)
もう何も言うこともないくらい素晴らしい映像のオンパレード
ビートルズの初期から中期にかけてのコンサートの日々の映像をコンパクトにまとめたドキュメンタリー映画だが、
ちょうど良いボリューム感でビートルズ好きにはたまらない。
この種の映像は20年ほど前に購入したレーザー・ディスク盤(確かコンプーリート・ザ・ビートルズだったか?)
を買って観ていたが、PIONEERのLDプレイヤーが動かなくなってから観れなくなってしまった。
その後アンソロジーのDVDを購入したが5枚組でボリュームありすぎて。。。。一気に観て楽しむという感じではない。
今日は休日出勤日で午後からはほとんど仕事がなく暇つぶしに職場のデスクで観たのだが、
一番ビートルズに夢中だった頃、高校生の頃を思い出した。
あの頃はビートルズの情報、特に映像は希少価値があった。
今のように簡単に観れる時代ではなかった。
まだビデオが世に出回る前だから当然売ってもいない。
年に数回、ビートルズのフィルム・コンサートなるものが
(大阪市内に住む高校生だった)大阪市内の会場で開催されていた。
会場は1000人か精々2000人くらいの規模だったと思う。
休日に開催とは限らず、平日の時もあり、午後から授業をさぼり行ったものだ。
すると1年の時に同じクラスの剣道部の女子、道代がいつもそこに居たからお互い見つけて笑った。
ア・ハード・デイズ・ナイトもヘルプもイエローサブマリンもそのフィルムコンサートの一部(メイン)として観た。
(レット・イット・ビーだけは映画館で映画として観た。)
入場料は¥1000だったか?(当時の1か月の小遣いは¥2000だった記憶)
LP(レコード)を一枚買うよりは安かった。
そのイベントでビートルズのグッズも販売していたがいつも買えるほど裕福ではなかったので、、、
唯一、このビートルズボックスというかLPを数枚入れて置ける箱がたの置物。
ちょっとボロボロになってしまったが35年の時を経て、まだ大切に持っている。
そのフィルム・コンサートでは希少価値のあるコンサートの映像や
今で言うプロモーション・ビデオのようなもので適当に構成されていた。
それらに比べたらこのEIGHT DAYS A WEEKのなんと素晴らしいことか!
ビートルズがどんなに凄いバンドだったのか、当時の時代背景と一緒にその息吹を感じわかる映画だと思う。
ビートルズがどんぴしゃの世代より少なくとも5,6年遅く生まれリアルタイムのビートルズはほとんど知らないが、
夢中になっていた頃を思い出した。
まったく当時を知らない、若い世代の人が見たらどう感じるのか?
若い人達にも見てほしいなあと思う。
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評価 (個人的独断と偏見あり)ちょっと評価の点数変えました。
91~100点
・不朽の名作かも
・DVDを買って永久保存もあり、何度も観たい
71~90点
・秀作である、名作、傑作の域
・全体的に素晴らしい、また観たくなるかも
51~70点
・そこそこ面白い、普通かな
・2回は観ないな? タダで見れるのなら暇つぶしにはなる
31~50点
・失敗作かな
・映画館では観たら損した気分
11~30点
・観るだけ時間の無駄かだったかも
・魅力なし
☆無し 0~10点
・価値なし、観ていて苦痛
・評価さえしたくない
最後まで読んで頂きありがとうございます。
貴重な時間を費やし長文を読んで損した、その時間を返せと言われても
それにはお応えできかねます。 ご容赦願います(笑)
See you next time!
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