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グリーンブック 2021年に観た映画 No.72 (11月 その5)

2021-12-03 13:59:08 | 映画紹介~鑑賞レビュー

映画鑑賞の記録(個人的な映画鑑賞日記)

これから初めて観る作品は当然、過去に観た素敵だった面白かった作品も沢山あるので、

再鑑賞したらレビュー、記憶を残そうと思う。

何か書き残こすことで自分への備忘録を兼ねる。

一年後にはほとんど忘れてしまっているという、やばい脳味噌を持っている(笑)

 

乏しい筆力を画像の多用とYOUTUBE(予告編)で補い

あらすじは手を抜いてAmazon Prime Video、映画com. 等からコピペ、貼り付けております。

 

 

🔸Film Diary🔸

 72 11/30  グリーンブック  (2019年制作の映画)

                 (管理NO:211130)

鑑賞した日:11/30

本年鑑賞通し番号:2021-72

評価(好み度): (4.0点/5点満点)

ジャンル: ドラマ

感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください

 

観終わって幸福感のようなものに包まれた。

1962年のアメリカ、特に南部では人種差別が当たり前の時代背景

でも人種差別をテーマにしているわりには、とても穏やかで

心が痛むシーンはあっても目を背けたくなるようなシーンはなく

黒人差別をするシーンもソフトな感じで良い話に仕上げている感じがした。

これ実話を元にしてるらしい。

共同脚本家の一人が「ニック・ヴァレロンガ」と言う方、

この方主人公の一人「トニー”リップ”ヴァレロンガ」の息子さんらしいので

お父さんから聞いた話とお母さんへの手紙を基にした「身内の良いお話」だからか?

すごく良い話。

主役の二人がとてもいい、、全てが真逆の二人の男がとても面白い。。。二人の会話は笑える。

イタリア系白人(ガサツで無知で暴力的)トニーと黒人天才ピアニスト(上品で知的で繊細)ドクター・ドナルド・シャーリー

凸凹コンビのアメリカ南部へのコンサート旅行をロード・ムービー的に描きながら

次第に深まる二人の絆、友情、、、

とても好きなシーンがいくつかある。

 

たとえば

 

ケンタッキーでフライドチキンのお店を見つけて買ってきて

車の中で運転しながらトニーは豪快に食べながら、

上品なドクター・ドン・シャーリーにも「食べてみろ」と勧めるところ。

ドクターは素手で何かを食べたことがないから、笑える。

トニーが妻(ドロレス)に約束した手紙を書くシーン

「鹿ドロレス」をドクターがスペルの間違いを指摘する。。。クスッて笑える。

最期のシーンのクリスマスイブ、ドクターがパーティにやってきて

ドロレスがドクターに「お手紙ありがとう!」と言うシーン

ちゃんとわかっていたんだなあと思ったし、

そのセリフと姿が本当にその気持ちが溢れていてとても素敵だった。

ドロレス、凄く素敵な女性、奥さんだなあと思った瞬間

 

トニーとドクター、真逆の二人は次第に歩み寄り、理解しあい、友情のようなものが深まり

お互いの真逆の部分から自分にない生きていくのに必要なことを学んで成長したのかなあ。

 

 

涙が溢れたり、もの凄く感動したという感じじゃないけど、

観終わって心が温かくなるような、とてもほっこりとした感動だった。

黒人差別を明るく描いた素敵な作品だなあと思った。

 

 

あらすじ:プライム・ビデオより引用、コピペ   

時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは、ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。彼の名前はドクター・シャーリー、カーネギーホールを住処とし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発するのだが─。(C) 2019 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

予告編:YouTube動画                           

 

 

🔸Database🔸
・邦題 :『グリーンブック』
・原題 : Green Book
・製作国 : アメリカ
・初公開 : 2018年9月11日(トロント国際映画祭)
・日本公開 : 2019年3月1日
・上映時間 : 130分
・監督 :  ピーター・ファレリー
・脚本 :  ニック・ヴァレロンガ
    ブライアン・ヘインズ・カリー
    ピーター・ファレリー
・撮影 : ショーン・ポーター
・音楽 : クリス・バワーズ
・出演 : ヴィゴ・モーテンセン (トニー役)
             マハーシャラ・アリ (ドクター・ドナルド・シャーリー役)
             リンダ・カーデリーニ (ドロレス役)
・製作会社 :ドリームワークス・ピクチャーズ
・配給 : ユニバーサル・ピクチャーズ
    (日本) ギャガ
・製作費: $23,000,000
・興行収入:アメリカ $85,080,171
      世界   $318,849,272
      日本        21.5億円
・受賞 (出典:FILMARKSよりコピペ)


🔸Overview (参考:Wikipediaからコピペ)🔸

本作は、シャーリーとヴァレロンガに対するインタビューや、劇中にも登場したヴァレロンガの妻宛ての手紙に基づき、監督のファレルや、ヴァレロンガの息子であるニック・ヴァレロンガによって製作された。

題名は、ヴィクター・H・グリーンによって書かれたアフリカ系アメリカ人旅行者のための20世紀半ばのガイドブック「黒人ドライバーのためのグリーン・ブック」にちなんで付けられている。

本作は、2018年9月11日にトロント国際映画祭で世界初公開され、観客賞を受賞した。2か月後の2018年11月16日、ユニバーサル・ピクチャーズからアメリカ合衆国で劇場公開され、世界中での興行収入は2億4200万ドル以上である。2018年のナショナル・ボード・オブ・レビュー賞で作品賞を受賞、また、AFIによって2018年の映画トップ10の1つに選ばれた。 他にも数々の賞を受賞したこの映画は、アカデミー賞の作品賞、脚本賞および助演男優賞(アリ)を受賞し、また主演男優賞(モーテンセン)、編集賞にノミネートされた。全米製作者組合賞 劇場映画賞およびゴールデングローブ賞 映画部門 作品賞も受賞し、アリはゴールデングローブ賞の助演男優賞、全米映画俳優組合賞助演男優賞およびBAFTA賞を受賞した。 

本作は批評家から大方肯定的なレビューを受け、2人の俳優のパフォーマンスは賞賛されているが、映画内での歴史的な描写の不正確さと、いわゆる典型的な「白人の救世主」の描写について批判を集めている側面もある。



個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価

レビューの点数(5点満点)はその時の気分だから曖昧、少し甘めで個人的好み。
作品の優劣じゃない、どれくらい楽しめたかが大切。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
観終わってすっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し等。
涙が溢れてしまったとかもね。

  4.1-5.0点   名作、傑作、最高! 何度も観たい

 3.5-4.0点   秀作、面白かった  また観たくなる    

 3.0-3.4点 良作、そこそこ良かった 得した気分

 2.0-2.9 点  駄作~凡作     タダで暇つぶしなら 

 1.0-1.9点 失敗作       つまんなかった

☆無し    0.0-0.9点    価値なし、観ていて苦痛、途中でやめた

                            ここでレビューすることもないかも 

 

 

よろしければ、興味があれば観てくださいね

 

 

 

 

 

映画鑑賞にはポップコーンですよね。

電子レンジで4分ほどで出来上がり。

 

 

 

ブログ内の映画検索2018年以降に観た映画鑑賞リストはこちら

 

 

       

ご訪問ありがとうございます。

そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日でありますように!

See you next time! 

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